新型コロナで、とにかく、騒がされたこの2年。
まもなく、令和3年度も終わろうとしています。
新型コロナの影響により、マスキングされてしまいましたが、実際には、この2年間の不景気は、消費税が10%となり、ステルス的に物価が2%増えた影響が大きいです。
消費税が上がるという事は、給料(お金)の価値が下がるわけです。
消費税は、景気が良く、世の中に回るお金の量が多ければ、増税分、税収が増えます。
しかしながら、景気が悪ければ、手元にあるお金しか使わない為、消費税が上がっても、消費量が減る為、税収は増税してもかわらないのです…。
そろそろ、税金の仕組みをかえなければならない時代が来ていると思います。
とくに、衣食住には、消費税をかけるべきべはないと思います。もちろん、普通の家庭の消費量を超える部分には、課税すべでしょうがね。
高齢化社会において、税収や社会保険料を増やして、高齢者の手当をするのは必要なことだとはわかります。しかしながら、その負担により若者が疲弊し、家庭(配偶者)をもてない状況となりつつあります。
近い未来を見て、遠い未来を政治は見ません…。遠い未来は、夢物語なので、選挙活動では、未来の有権者よりも、自分の立場を維持するために、現在の有権者の得になるパフォーマンスをしなければならないからです。
ただ、若者は、自分たちが搾取されている事を、指を加えて黙っていることを、この先長く続ける事はないですよ。
その時が、ゲームチェンジです。
世の中は、一気に変わる気がします。
企業は、手遅れになる前に、ゲームチェンジに対応できるようにしなければなりません。
それができない経営者は、老害なので、自ら退いた方が良いでしょう。
これからの日本経済は、ゲームチェンジの時期なので、がらっと変わる事が予想されます。
変われない会社は、買われない会社となり…。
生き残れる会社は、ゲームチェンジにあわせて、シフトチェンジする必要があります。