勇気のしるし

24時間は働けませんが、毎日12時間は働けます。

実は、日曜日を含めても、今年はまだ元旦しか休んでいません。前年は10日程度休んだ程度です。

ただ、寝る時間と飲む時間があるので、全く問題ありません。

社長は、暇さえあれば、仕事の事を考えます。実働はなくても頭の中は常にフル回転です。

元旦しか休んでないので、30連勤以上です。社長には、労働基準法は適用されないので、法的にも全く問題ありません。

社長という仕事で、週40時間を守るという事は、想定されていない訳です。

社長になるという事は、常に、仕事のアンテナを張っているという事です。どこにビジネスチャンスがあるか?いつビジネスアイディアが湧くか?

休みの日でも、体は休んでいても、頭は仕事の事を想像します。

ただ、私の場合は、お酒を飲む時間は、必ず必要です。&お酒が入ると、結果寝てしまいます。

なので、24時間は働けませんが、12時間なら365日働いても、全く苦にもなりません。

若い方は知らないと思いますが、高度成長期の日本は、サラリーマンも24時間働くのが美徳なくらいでしたからね。

リゲインという強壮剤のCM覚えてますか?勇気のしるしという歌です。

黄色と黒は勇気のしるし 24時間戦えますか リゲイン リゲイン ぼくらのリゲイン アタッシュケースに勇気のしるし はるか世界で戦えますか ビジネスマン ビジネスマン ジャパニーズ・ビジネスマン

という歌詞です。

それくらい、私たちの親世代、団塊世代は、仕事をしてたんですよね。

Japan as No. 1であった訳です。

しかしながら、これからは、デジタルトランスフォーメーションです。

如何に、人の手を省くかという事です。これが、働く事が美徳な日本人は、世界に遅れをとっています。私みたいな昭和の人間が駄目なんでしょうね。

仕事が楽になる方法を考えるのは、経営者は苦手です。楽をする事が嫌いなのが経営者だからです。

けど、それでは、これからの社会の変化に追従できないので、転換が必要です。

弊社も、少しづつ、こういった改革を進めなければならない時代ではないかと考えます。

常に、勉強が必要であるという事です。