銀行の破綻

ここのところ、世界では、大手銀行の破綻が、続いています。

パクスアメリカーナによる、アメリカ軍事産業保護の為の仮想敵国であるロシアとの戦争で、資源不足によるインフレ。このインフレを抑える為に、政策金利をわずかに上げたことによる、債権の暴落。

そして、力をつけすぎた中国に対するパクスアメリカーナによるデカップリングにより、好調だった中国とのグローバリゼーションが崩れ世界経済は低空飛行です。

今回の銀行破綻ですぐにどうかなるわけではないですが…。この金融破綻は当分続く可能性があります。

なぜかと言うと、世界でも凄いと言われている情報網がある組織、バチカンがローマ法王の勅命により、世界各国の金融機関から資産をバチカン銀行に移したという噂があります。

というか、グレートリセットが間近に迫っている可能性が出てきている?

世界各国がコロナ対策で国債を発行し、経済成長していないのに、紙幣を擦りまくりました。これも、紙幣の価値が落ちた原因ですが、世界各国の膨大な国債、成熟した現在の経済情勢では、国債を買わされている銀行の資産運用にも限界があり、各国がデフォルトの危機にあります。

日本は、対外純資産を沢山持ってるから大丈夫だ、なんて、言ってる人たちもおりますが、今回のような、世界的な金融破綻が懸念される場合は…。

結果、富裕層は、明らかに、リスクヘッジで、マネーを現物である金に移行しています。

現在、金は凄まじい上昇をしています。

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5年で、倍ちかく、金の価値は上昇しているのです。と言うことは、逆に紙幣は…。

どうも、2023年は、以前の日記にも書きましたが、世界的な恐慌となる気配が…。

怖い事に、2024年は、新紙幣が発行される予定です。ひょっとしたら、現行紙幣は紙切れとなる…。まぁ、そんな事は、さすがにないと思いますが…。

私のように酒とタバコに浪費して持たざる者は良いのですが…。資産をいろいろ運用している人たちや、内部留保を現金で厚くしている企業の経営者の方は気をつけた方が良いです。

紙切れになる可能性があります。というか、現物である金と比較すると、5年で紙幣の価値は半減しているのです。株価の高騰は、私の予想では、まもなく弾けます…。

怖いことは、自分で言うのも変ですが、私の過去の予想は、ことごとくあたっている…。

みなさん、ご注意くださいね。