外来種

今日は、緊急で、セアカゴケグモの駆除業務をさせていただきました。

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正直、もう手遅れな状態です。それくらいに、セアカゴケグモは、一宮市内で繁殖しています。

どこからが在来種で、どこからが外来種という線引きの問題なだけなわけですが…。

アライグマや、ヌートリア等の動物は、まだ、捕獲の可能が無いこともないです。

しかし、植物や昆虫、魚類等の外来種を、駆除する事は、ほぼ無理です。

生態系が、崩れる…。と、言いますが、すでに、温暖化や社会構造の変化で生態系が崩れた結果が今です。

人も、言い方を変えれば、日本人が在来種だとすると、海外から来た人は、言い方が悪いですが、外来種です。

そうやって考えると、もう外来種を受け入れざるをえない気がします。

正直、人を外来種とは呼びませんが、外人であったり、異民と言った、差別的な呼称があります。

戦争も、ある意味、他民族間の文化の違いを受け入れられない事によって起きている気がします。

そろそろ、地球規模で、共存共栄をする時代を真剣に考えなければ、この地球は、滅びてしまう可能性があります。

人だけが滅びるなら、良いですが、他の生物まで巻き込んでは…。

これからは、日本人だけでは、現在の生活水準を維持することは困難です。 海外の人を迎え入れれなければ、この国の経済は維持することが極めて難しい。

結露から言うと、これだけグローバルな世の中になれば、人も毒物と、おのずとグローバルになります。

日本の少子高齢化も、対応しおうにも、手遅れなのです。

勝手に作った、垣根をとっぱらえば、新しい道が、見えてくるはずですが、これは、なかなかうまくいかないでしょうね。