今、マスコミにより円安が騒がれております。
が、日本は、ほぼ内需完結の国の為、あまり一般庶民には、円安だろうが円高だろうが関係ないのです。
マスコミが騒いでいるだけです。儲かるのは、輸出をしている大企業、損をするのは儲けている大企業の為に汗水流して海外から材料を輸入している中小企業です。
グローバル社会は、為替に左右されますが、ローカルビジネスは、そこまで為替に左右されません。
円が安くなり、観光客がこればウハウハです。ただし、この国の日本人は惨めな思いをしますが…。
私の予想だと、グローバル社会は間もなく終わります。
地域ごとに、風習、人柄、特に宗教は違います。
それをひとまとめにして、グローバル社会を形成するのは、おそらく無理です。
最初は、うまく行っても、根本的な思想が違うので、いずれ分断します…。
うまく行くのは、ノーカラーの日本くらいです。だから、日本に世界中から人が集まるのです。
ただ、円安だからではないんですよ。
日本が、他のすべての国の人たちにとって、すごしやすい国だから、大量な外国人が観光に訪れるのです。
物価が安い国なら、日本以外にまだまだありますよ!
グローバルから、グローカルに回帰します。そこで、日本の選択肢は、内需をさらに強めて、経済の国内完結が理想だと思います。
円安の悲観的なムードをマスコミが演習し、政権をひっくり返すように報道します。
最近、日本は自動車のEV化が遅れており、海外はEV化が進んでいるとマスコミは騒ぎますが…。
実際に、海外に行った私の私感では、EVはまだ1%未満の普及率です…。