今日は、ごめんなさい…。
お休みをいただきまして、家族サービスをさせていただきました。
行った先は、岐阜県美濃加茂市のぎふ清流里山公園です。もと、昭和村だったところです。
そこで、昭和の家の雰囲気を楽しむ展示室にて、次男が突然…。
お父さん、昔の家は、地下室があったんだね。
お父さんの子どもの頃もあった???
えっ、地下室?
なんと、仕事でよく関わりがある、あれじゃないですか…。
ざ、汲み取りトイレ。通称、ボットン。
子どもの頃、お父さんの家には、地下室はありませんでした。そして、それは地下室ではなく、トイレです。
しかし、このボットントイレがあったおかげで、日本は、ペストやコレラ等の感染病が流行しなかったのです。日本以外の国は、便を、適当に捨てるたり、川に流す為、便の中の病原菌が水に溶け、その水を飲んだ人が感染し、大流行したと聞いております。
ちなみに、日傘がヨーロッパで開発された理由は、アパートメントの窓から外に捨てられる糞尿(おしっこ、うんち)から身を守る為だと言われています…。本当にそうかは、よくわかりませんが…。
なお、私は、生まれた家は、下水地域で水洗トイレでした。小学生の時に、引っ越しをし、浄化槽地域ですが、水洗トイレでした。
なので、汲み取り式のトイレは…。
と、言いたいところですが、
新婚当初、家を建てるお金を貯める為に、うんちを溜める汲み取りトイレの借家(家賃二万円)に3年間住みました。ので、汲み取り資機材トイレには大変思い出があります。
昭和村ですが、高速道路からのアクセスも良くなり、小学生くらいの子どもが見える家族でしたら、一日楽しめます。
なかなか、良いところです。
温泉もあり、快適でしたよ。
そう言えば、昭和村で懐かしい自転車を発見。
子どもの頃も、この形の自転車がとても流行っていました。
私も乗りました。私も昭和の人間なのだなと改めて思い出しました。