転換期

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今日は、朝からポートメッセナゴヤに異業種交流会を見学してきました。

商売の形態ですが、従来のb2B2bやb2B2cではなく、b2bやb2c、c2cまで多種多様になってきました。※b中小企業、B大企業、c顧客、2to〜

インターネットの普及により、広く自社の扱う商品の情報を簡単に世界に公開できます。

インターネットありきの商売に変わろうとしている訳です。

現在、キャッシュレス還元で、現金による支払いではなく、クレジットや電子決済が浸透しつつあります。

これは、現金による買い物〜電子決済になれさせ〜通販に以降させるステップなのです。

電子決済になれると、今まで現金で実店舗で購買していた堅実な層も、電子決済で通販を利用する事になります。

すると、既存の中小小売店はどうなるでしょうか?

商売はインターネットで自社の強みを宣伝して集客しなければならい時代なのです。

これができないと、かなりこれからの商売は厳しいものとなります。

実店舗を開いていても、ネットでお店を開いていなければ、開店閉業状態な訳です。

また、最近コンビニの労働形態や人手不足、ドラッグストアとの競合が問題となっていますが、過去にコンビニは八百屋、酒屋、駄菓子屋、弁当屋、タバコ屋という業態を廃業に追いやって進出してきました。次はコンビニが時代にマッチするように経営改革する必要が出て来たに過ぎないのです。

コンビニがあちこちで閉業し始めました。結局、コンビニが増えすぎてしまったのが原因です。

ドラッグストアも今は出店が凄まじいですが、おそらく10年後には、下等な店舗間競争により、コンビニの後を追うことになる気がします。

商売の一番の鉄則は、オンリーワンであり、競争相手のいない状況を作る事です。

そういった意味で、オンリーワンの製品やサービスを扱いネットを通じて顧客に直接販売するようなスタイルがこれからは利益を生むようになります。

また、普通の人が、好きな事で、お金を稼ぐチャンスもあるのです。

これからは、商売のスタイルが多種多様となります。乗り遅れたら追いつくのは大変です。