新型コロナウィルス…。とても、憎たらしいです。
しかしながら、日本の将来にとっては良い事かも知れません。
こういう事を書くと大変怒られるのですが…。
日本の将来を考えると、生産性の低い中小企業は、ここで一気に廃業した方が良いかもしれません…。
人が集まらない会社…。有給休暇が取れない会社…。昇給がない会社…。若い人が入ってこない会社…。
そういう中小企業が、日本の労働生産性を下げてしまい。日本の地位を下げて貧しい国にしているのです。
とてもひどい言い方をしますが、弊社も含めて、中小企業は今回の新型コロナウィルスで篩にかけられているのです。
しかしながら、篩の目を補助や給付により、国が詰まらせてしまいました。
日本が乗り越えなければならない中小企業の淘汰を新型コロナウイルスを利用して延命させてしまいました。そして、その為に、国民の多くの血税が使われてしまっているのです。
今回の補助や給付を活用して、生産性の高い会社になり多くの雇用を生み税金を納めるのなら、意味はあるのですが、また、だらだらとかろうじて存在するだけのゾンビ企業となるのであれば、日本はますます貧しい国となります。
もちろん、弊社も同じく、ゾンビ企業とならないように、成長していかねばなりません。
その為に、必要な事は、個の力ではなく、結束です。これからは、チームワークがとても重要な世の中になるでしょう。個が光った平成の時代から、組織帯で結果を残す令和の時代。
経営に美学はありません。綺麗事ばかり並べてていても負けたらそこでおしまいなのです。
勝ち組になる為に、茨の道を突き進む覚悟も必要です。