8万という数字

あなたは、8万という数字は多いと思いますか?

サラリーマンの平均的なお小遣いは、確か3万だったかな…。新型コロナにより、もっと減ってしまったかも知れませんが…。

車の走行距離、8万。まぁまぁの距離ですね。お金に余裕のある方は、そろそろ車買い換えようかとなります。車は正直、一番お金がかかります。みんな新しいチカチカの車乗ってますが、私からすると車買うお金があってお金がないないと言ってる人が不思議でなりません。ちなみに私が通勤で使ってる車は平成元年車で30年前の車です…。

話が、だいぶそれました。

さぁ、本題です。

8万。

我が国の100歳以上の高齢者は8万人を超えました!

さっきまでの8万と同じ8万でもスケールが違わないですか?インパクトがあります。

長寿大国日本。これからは、高齢者の時代です。ここが重要なポイント。

若者の時代ではない…。

なぜ若者の時代ではないか?若者よりも高齢者の方が人口分布的に格段に多いからです。そんなの間違いだって思うかも知れませんがこれは間違いありません。

何故だと思いますか?

答えは政治です。

少子高齢化が大きな問題となっていますが、一番の問題は政治にあります。

私は超右翼なので、政権批判をするわけではありません。

政治の根幹です。それは、政治家の輩出方法。わかりますよね。

選挙です。

選挙権、ある一定の年齢に達すると義務付けられる選挙権です。

政治家になる為には、選挙で勝たなければなりません。その為には、政治家は誰を大切にする必要があるのか?

答えは簡単です。増えていく高齢者です。

世の中で、地域による一票の格差が話題となりますが、それよりも、私的には、年齢層による一票の格差が問題だと考えます。

これから、ますますと高齢化社会となり、年齢層による一票の格差は大きくなります。

選挙の仕組みからすると、人口分布的に高齢者に優しく若者に厳しい政治が行われていく構図となります。

誰も口に出さないですが、そろそろ選挙権も定年制を設けた方が良い気がします。選挙権は、70歳までとかですね。高齢者の存在を否定しているわけではなく、年齢による一票の格差がこれからますます大きくなるからです。

仕事もですね。高齢者関連にシフトしていかないと、ほとんどのサービス業は生き残れなくなります。新型コロナウィルスの影響もあるんですが、これからは、サービス業はどの年齢層をターゲットにしているかで業績は自ずと変わっていきます。

サービス業のほとんどは高齢者向けのサービス業にスライドしていく必要があるのです。