団体行動、独りよりも、2人で仕事をする事によりに、能率が上がる事は多々あります。
ただ…。団体行動の難しいところは、段取りです。一度に多くの人を動かす為に、段取りは必須です。
この段取りが、しっかりできてなくては、人が多く集まっても、烏合の衆となります…。
団体行動には、段取りを適切にするリーダーが重要な鍵となります。
こんな事、当たり前だろ?と、思うと思いますが?この当たり前の事が実際にはできていないのです。
その結果、チームは優秀のスタッフがいても、空回りとなります。
さらに残念なことには、リーダーがうまく行かないことをスタッフの責任にしてしまう事です。
自分が優秀な人間だと勘違いしているリーダ程、この罠に嵌まります。
そして、スタッフの心が離れて行ってしまうのです。
団体行動に欠かせないのは、活発な意見交換です。これは非常に大切です。
普段は、人の陰口をベラベラと喋るのに、会議になると貝になる人が多々見えます。
やり方が間違ってて、不服があるなら、陰口叩かずに、面と向かって喋れば良いのです。
会議=会って議論する…。ですよ…。
会議に出席するのであれば、自分の想い、意見をするべきなのです。
それでなければ、改善できず、良い方向には進みません。
最近、残念ながら、重要なところで自分の意見を発信せず貝となり、意見を言わない事で反旗を翻す=足を引っ張るだけの頭でっかちが多い気がしてなりません…。
自分がやりたい事をやるためには、他人を巻き込むわけですから、他人を説き伏せねばなりません。
その場が会議なのです。
団体行動というのは、事前の会議も含めて、段取りがとても大切なのですよ。