元日の能登半島地震の災害派遣要請が、やっと来ました。
まだ、アンケートですが…。
はっきり言いますが、災害時に大きな問題となるのは、トイレとゴミです。
もっと、早く支援要請があるべきです…。
とは、言っても、状況がわからず、勝手に暴走するわけにはいかないですからね…。
上部組織から、災害廃棄物の派遣要請が間もなく出そうです。弊社としては、即時に支援に応えるつもりです。
ただですね…。過去の事例からすると、災害派遣をすると、必ず…。赤字になるわけです。
まぁ、当たり前ですよね。ほぼほぼボランティア活動ですから…。
でも、ここで動くのが我々の使命なのです。行政に代わり仕事をさせていただいております。
だから、我々が行政に代わり、出動せねばなりません。
仕事をクレクレと言うだけではなく、困った時には行政にかわり、本来行政がやるべき仕事を頂いている我々が動くのは当たり前の事なのです。
と、私は思っております。なので、要請があれば、従業員の皆さんには申し訳ないですが、災害廃棄物の支援に動きます。
なんの為に、働いているのか?誰の為に働いているのか?
私たち衛生社は、人の生命を衛るのが生業です。
だから、トイレとごみの問題を解決しなければなりません。
従業員の皆さんにはご迷惑をかけますが、ご協力の程、よろしくお願い申し上げます。
困っている人を助ける為に、動く時には、
損得はありません。
必要なのは、迅速な行動あるのみです。