人生を終える。

私は、今、落ち込んでいる場合ではありません。

だから、前を向いて、ただひたすら、前を向いて、後ろを振り返らないようにしています。

前に向う道は、きつくても上り坂の方が、きっと登った後の景色は良いはずです。

私の道は、まだまだ道程は長く、先は見えません。

先が見えなくても、ほとんどの人は、前を向いて、道を歩んでいます。

しかし、まれに、道を見失ってしまう人もいます。もしくは目的地にたどり着いたのか…。

今日、人生を終えた人がいます。その人は、どんな気持ちで人生を終えたのでしょうか…。道を見失ったのか…。それとも、目的地にたどり着いたのか…。

まだまだ先になると思いますが、私が人生を終えた時に、死後の世界という物が、もし、存在するのなら、その時、聞いてみようと思います。

道を見失ったのか、目的地にたどり着いたのか。

元気にただいまが言える大切さ。

今日は、私の安全管理が行き届いておらず、労災事故を起こしてしまいました。

怪我をされた社員、そして、その家族の皆様に、大変申し訳なく思います。

仕事をする環境は、元気に家を出た社員が、元気にただいまと言って帰れる職場環境でなければなりません。

その職場環境を作るのは、他の誰でもなく、社長の私の責任です。

事故は起きてしまってからでは遅いのです。怪我をされた社員が、早く良くなることを祈るだけしかできません。

もちろん、祈るだけではなく、同じ事を繰り返さないように、改善をしていく責任があります。

安全第一、安全第一、安全第一、安全第一、安全第一、安全第一、安全第一、安全第一、安全第一、安全第一。耳にタコができるくらい、常に安全第一を心がけなければなりません。

 

師走

毎週月曜日と月始めの1日の早朝は、真清田神社に、日本の平和、家内安全、社内安全を感謝しに行きます。

DSC_2430~2

 

DSC_2429~2

 

DSC_2431~2

 

1日は、お稲荷さんもお参りします。

12月、忙しい時期です。忙しいですが、社員の皆さん、事故がないよう、落ち着いて作業していただければと思います。

今年は、ごみ収集が大晦日まであります。市民サービスの為ですが、時代に逆行している気も少しします。

24時間営業だったコンビニも営業時間が変わりつつあります。

コンビニその物が経営的に難しくなってきています。

働く人を取り巻く環境が変わりつつあるのです。お金を出せば、当たり前でサービスが提供されるという時代ではなくなります。

但し、環境衛生サービスというのは、他のサービスと違い、今日はやめますという訳にはいきません。だからこそ、安全で安心できる職場で社員の皆さんに協力をしていただかなければなりません。

このお仕事は、改めてですが、とても大切だなと、思います。

排水管高圧洗浄キャンペーンのお知らせ

最近、お客様からのお問い合わせで、排水管高圧洗浄キャンペーンのお知らせというポスティングちらしについてやらなきゃいけないの?と言われます。

チラシに大きく3000円と料金が表示されています。

一瞬、安いな!!と思うのですが、1ヶ所あたりの金額です。+配管4メートルにつき1ヶ所とのカウントです。

ざっと総額を計算しますと、キッチン、浴室、洗面、トイレ、洗濯排水、屋外配管(4メートル×3)があるとしますと、8ヶ所×3000円で24000円かかるわけです。

これ、安くないですよ…。地域一斉にやるなら、もっと安くできると思います…。

ちなみに、マンション等の集合住宅の一斉清掃の場合は、一部屋で高くて5000円です。マンションが定期的に排水管清掃を実施するのは、排水管が詰まってあふれると、下の階に被害がおよぶ事や、全ての家が排水できない事になる恐れがあるからです。

一戸建て住宅は、仮に詰まっても、自分の家の被害だけで済みます。排水管清掃をした方が確かに良いと思いますが、マンション等のように神経質になる必要はありません。

と言う訳で、排水管高圧洗浄キャンペーンのポスティングちらしにご注意下さい。

仕事が暇だからポスティングするという事は、技術が低く悪質なので、マンション管理会社からの仕事がこなくなってしまったからかも知れませんよ。

ちなみに、弊社も排水管高圧洗浄は得意です。けど、お客様に押し売りはしていません。詰まりが発生して高圧洗浄が必要な時に実施しております。もちろん、ご依頼があれば定期清掃もご対応させていだきます。

この時の為に検便をしています…。

実は、半年に一度、検便をとっています。

それは、何故かと言うと

DSC_2371~2

 

DSC_2373~2

 

DSC_2375~2

 

水道本管の工事をしたり、受水槽の点検清掃をする事があるからです。

少し前に、当たり前に、やるべき事をやる。と、書きましたが、水道を触る人間は、必ず、検便を定期的にとらなければなりません。

水性病原菌の保菌者が誤って水道工事をしたら…。

弊社の水道工事担当者は、半年に一度、検便をしています。

それが、お客様の水道を触る事に対する、責任です。

ただ、ほとんどの水道屋さんが残念ながら、検便をとっていません。とらなければならない事すら知りません…。

やはり、やるべき事をやらなければならないのです。

意思決定権のない不甲斐なさ…。

会社の業務に対して、社長というのは、絶大な意思決定権があります。お飾りの社長は別ですが…。

私は、物事をあまり悩まず、即断即決するタイプです。悩む時間が無駄なんです…。実は悩むという事は不安があるという事なのですが、その不安を払拭するパワーがなけれ問題を解決して前進できません。失敗したら、失敗を素直にさらけ出して、修正するしかないのです。

ただ、問題なのは、利害関係者の存在です。

利害関係者との結びつきが大きな場合は、勝手に動く訳には行きません。

自分はこうしたい。という思いがあっても、すべてが納得いくまで協議が必要です。

さらに言うなら、どこまで自分が正論を言っても、自分に意思決定権がない場合…。これが、とても辛い事です。

自分に意思決定権がない場合、その決定が不服である場合、残念ながら、唇を噛んでその決定をゴクリと飲み込む。または、利害関係者を敵に回して俺はヤランという意思決定をしなければなりません。

ただし、俺はヤランという事は、その組織から抜けなければならないという大きな決断なのです。

以前は、銀行の融資は、財務諸表による会社の債権の返済能力を判断基準としていました。個人で言うなら年収です。

しかし、これからは、事業性評価による審査に移行しつつあります。その会社の将来性に対して融資をする訳です。

会社の経営という事は、常に、将来を見据えて行って行かなければなりません。現在そして過去の成功にいつまでもしがみついていたり、浸っていては、気づいたときには茹で蛙となってしまいます。ぬるま湯に使っているうちは良いのですが、気づいた時には熱くなり、社会という釜から淘汰されます。

意思決定の判断基準は、現在ではなく、将来の姿形を意識しなければなりません。そして、自分の描く将来を強くイメージし引き寄せる必要があります。

何にしても、パワーがいるのです。

やるべき事をやる

教え方が悪ければ、人は育たない。

残念ですが、とても優秀な人財でも、教え方が悪ければ、粗悪になってしまうのです。

なぜ、人は手を抜くのでしょう…。というか、いい師匠に恵まれなかったのでしょうか?

お客様から、いただいた、金額に相当するサービスを提供しなければ、ぼったくり詐欺です。

浄化槽の点検をするうえで、一番大切なのは、放流水の透視度と残留塩素です。

浄化槽の清掃をするうえで、一番大切なのは、浄化槽を綺麗にする事は当たり前で、浄化槽の変形破損の確認をする事です。

こういった当たり前な事が、今は、出来ていないのです。

なぜできていないのか? それは、先人が、楽な方法を勝手に勘案し、次世代に引き継いだからです。

そして、それで良いと、次世代が肯定してしまったからです。

どんな仕事でも、お客様からお金をいただくという事は、責任が発生します。

これは、当たり前のことなのです。

やるべき事をやる。

やるべき事をやらなければ、仕事はなくなるのです。

仕事は、仕える事です。

やるべき事をやらずに、仕えない事をする事は、仕事と言いません。

子供に大人は何を仕事にしているんですか?と聞かれた時。

しっかりと、子供にもわかるように、説明ができなければなりません。

子供は、大人の後ろ姿を見ているのです。

大人は、仕事を通じて、大きな背中を子供に見せなければなりません。

野生の動物が、子供に餌のとり方を教えるのと同じです。

当たり前の事が当たり前にできない世の中は、その存在が当たり前ではなくなり、破滅をむかえるのです。

 

元気にしています。

前回のつぶやきから、10日ほど経ちました。

私のあまり意味のないこのつぶやき。

結構、皆さん気にしていただいているようで、早く元気になって、つぶやき再開して欲しいと…。ありがとうございます。

前回のつぶやきで、前に進むと言いながら、つぶやきをやめる事自体が、仕事の情報発信もしていないし、後退してるな…。と思い、つぶやきを再開する事にしました。

この10日間で、仕事に特に前進は見られませんでしたが、なんとなく頭が後退したような気がします。ストレスによる物です。

自分では、打たれ強いと思ってましたが、意外に弱かったんだなと再確認をしました。

それにしても、今回の件で、よく考えさせられたのは、明日は我が身という事です。

経営は、順調に行っているように見えても、一瞬の出来事で、ガラリと崖を転がり落ちるものだと、よくわかりました。

企業の平均的な寿命は、長く続いている会社、1年持たない会社、その全てをあわせ、平均は25年です。

弊社は、昭和38年創業で、創業から50年以上の歳月が経っています。これは、改めてとてもすごい事だと思います。

世の中に必要とされて、過去の先人たち、現在の社員の貢献によるものです。

今、当たり前に会社が存続している事を、感謝する事を忘れてはならないと感じました。

そして、当たり前に存続できるように、頑張らなくてはなりません。

今回、弊社の事を心配していただき、お声をかけていただいた皆様、改めてありがとうございます。

 

前に進む。

本日は、とても重大な事象が起きました。

一連の流れに携わっており、責任を痛感しております。

まず、重篤な負傷者が出なかった事と、処理に携わっていただいた方に感謝します。

あまりにも重大な事象であり、その爪痕はとても大きな物です。

起きてしまった事に頭を抱えていてもどうしようもありません。

頭を切り替えて、前向きに考え、前に進まなければなりません。

今回の結果を乗り越える為に、社員の皆さんには、ますますの協力をお願いせねばなりません。

私も私ができる事を考え頑張ります。

落ち着くまで、しばらくの間、社長のつぶやきはおやすみします。

備えていて損はない。

昨日は、社員が運転する車が、青信号で交差点を直進している時に、信号を無視して侵入してきた車両に側方からぶつかられました…。

ドライブレコーダーによる録画

弊社の車両は、毎日50台以上は、市内を走っています。

安全運転に心がけてはいますが、事故をする時があります。

その際、ドライブレコーダーは、その時の様子を確認する事ができます。事故を起こすと、中には自分が悪くても、素直に認められない方も残念ながらおります。そこで、ドライブレコーダーがとても有効です。

実は、弊社のようなトラックを使っている仕事は、結構苦情が多いです。

苦情の内容は、ほとんどデタラメな場合が多く…。なぜ、そんなありもしないような苦情を言ってくるんだろうと思う物も中にはあります。

ドライブレコーダーは、そういった苦情があった際の確認にも使われます。

確かに、トラックは大きいので邪魔になる事もありますが、こちらが縁に寄ってるのに、けたたましくクラクションを鳴らしていき、さらに、苦情を言ってくるような人も残念ながら見えます。何も悪い事はしていないんですが、ストレス解消なんでしょうかね?

ほとんどの場合は、ストレス解消に付き合うんですが、

いざという時はドライブレコーダーの録画があります。

ちなみに、弊社の日常的に動いている車には、全てドライブレコーダーが搭載されております。

本来であれば、ドライブレコーダーなんて言うのはいらないのですが、自己防衛の為には、必要だなと改めて思いました。