キャプテンハーロックに憧れて

子供の頃、将来は、キャプテンハーロックになる…。

子供心に、アニメの中の話だとは、思いつつも、ハーロックになる事を憧れました。

宇宙海賊キャプテンハーロック。

アルカディア号に乗って、海賊なのに、地球というか、地球人の尊厳を守る為に、戦うハーロックがとても好きでした。

私にとっては、キャプテンハーロックは、男としての生き方のバイブルです。

なので、DVDも…。

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キャプテンハーロックシリーズの他に、もう一つ、ザ・コクピットがあります。

ザ・コクピットも、とても感動する内容なので、興味があれば見てください。

この私の人生のバイブルとも言える、キャプテンハーロックの原作者。松本零士さん。

とても凄い世界観を持って、銀河鉄道999や、キャプテンハーロックと言った、日本が世界に誇る漫画の作者。

残念ながら、荼毘に付されました…。

人は、いつか亡くなるのですが…。偉大な人の魂、作品は後世まで語り継がれます。

魂は、永遠です。

私の中では、生涯、理想とする男性像はキャプテンハーロックです

その、キャプテンハーロックを生んだ、松本零士さんのご冥福を心よりお祈り申し上げます。

地位と名誉

私に、1番、似合わないのは、地位や名誉…。かも、知れません。

私に、親しい人は、そりゃ、当たり前だろ…。と、言うと思いますが…。

一宮中部衛生の社長と言うだけで、地元では、名が通ります。

すでに、地位があるわけです。

地位や名誉をほしがる人がいます。わからなくはないのですが…。

地位や名誉といった事に、縛られるのは、私は苦手です。

私よりも、勤勉で優秀な人は、世の中にいくらでもいます。

そういう人を差し置いて、地位や名誉を受ける。もしくは、その地位や名誉を得る為に、自ら手を挙る人も、世の中には、存在します。

確かに、地位や名誉を得たほうが、得をする事もあります。

まぁ、私の場合は、地位があると、らしくない生き方をしなければならない為、地位があるのは、重荷です。

自ら、地位を得ようとする人、その人たちに言いたい事は、下の物を大切にしろよ。と、言う事です。

自分の今の立ち位置は、土台がしっかりしていないと崩れてしまいます。

その土台になってくれる人たちの事を考えて行動し、初めて、地位が確立されます。

地位を得る為に、その目的の為に、土台固めをせずに地位を得ても、おそらく失敗するでしょう。

だから、支えてくる人たちを、大切にする人こそ、上の地位に立つべきだと思います。

私が、地位を必要としないのは、必要としないのではなく、その資格がない、要は、器がないのです。

私の場合、正直、器は大きいかもしれませんが、底に穴が空いてますので…。

良く言えば、底に穴が空いてるので、溢れる事はありません…。

が、そもそも、溢れているのです…。

何を書いてるんだ?と、思われるかも知れませんが、社内でもいっぱいな私が、他には、注力できないという事です。

地位も名誉もいりません。

身近な人たちを、楽しくできれば、それで私は満足です。

ご縁

自慢する訳じゃないですが…。

社内の営業成績は、私がおそらくトップです。

スポットの仕事の半分以上は、私が契約してきています。

これは、本当にありがたい事なのですが、全てはご縁によるものです。

仕事というのは、なかなか取れません。

本当に、100投げて1当たるというのが、営業活動です。

しかし、お客様がここに頼みたいと思った場合は、向こうから、ミットを構えてくれている、下手したら、ボールを取りに行ってくれるわけです。

私の場合、苦手な人には、デットボール投げても、巧みなミットさばきでストライクに無理無理してしまうお客様まで見えます。

これは、全てにおいて、ご縁による物です。

商売は、ご縁による物が実際は本当に多いと実感しております。

商売の内容にもよりますが、中小企業のサービス業は、お客様あっての商売です。

そこで、何よりも大切なのは、お客様とのご縁です。

一人のお客様に気に入られる仕事をすれば、そのお客様が次々に新しいお客様を紹介してくれます。そして、そのお客様も、また、新しいお客様を紹介してくれます。

大事なのは、お客様を裏切らない事です。

この人を紹介したいと思っていただける為には、お客様の期待を裏切らない。これは、当たり前の事です。

ただ、この当たり前の事をするのが難しいのが商売です。

何が言いたいかというと、お客様を裏切らない、信頼がおける仕事を従業員の皆さんにはしていただきたいという事です。

私が頂いたご縁は、私の力ではなく、従業員の皆さんが、良い仕事をした結果、生まれたものです。

自慢できる事は、私のご縁は、自分の力ではなく、それを支えてくれる従業員がいる事です。

常に、感謝。ご縁に感謝。私(会社)と従業員の皆さんがつながっているのも、ご縁なのです。

最近、自分の力、自分の能力で仕事をやっているつもりになっている経営者が多い気がします。

完全な個人事業主でなければ、支えてくれる従業員が優秀だからこそ、社業は上手くいくのです。

本当に、ここは、大事なところで、会社を継続的に経営して行くためには、従業員の皆さんの協力があってこそなのです。

社長というのは、お飾りであり、会社を支える従業員の皆さんが仕事という舞台の主役であるのです。

本当に、何事にも、ご縁は大事ですが、このご縁は、従業員の皆さんが作ったのであり、私はそのご縁を大切にする必要があります。

 

続き。

前回のつぶやきで、やるなら今しかない…。と書いたのですが…。

仕事というか、社会に貢献するという事は。

ある日、突然、必要にかられて、遂行しなければならない時が来ます。

そのときに、対応できる。社会貢献できる会社。私はそう有りたいと思います。

思うだけでは、妄想となります。ようは、口だけの男です。

なぜ、私が必要以上に、設備投資をして、従業員を増やすか?

それは、妄想ではなく、現実にする為です。

魚の大群が来たときに、魚を捕まえる為に、網を港まで取りに行ってる間に、魚の大群は逃げてしまいます。当たり前ですよね。

常に、網を張る必要があるのです。

魚が捕まらなければ、無駄な網…。しかし、網を張らなければ魚は取れません。

いつかは誰かがやらなければならない大切な仕事。それを弊社が遂行するためには、前もって準備をする必要があります。

それが、社会に貢献する、一宮中部衛生の使命です。

なかなか、理解してもらえないのが、社長の私としては、辛いところです。(笑)

大切な事

大切な事。

大切な事は、あきらめずに、やり続ける事です。

そんな事は、できるはずがない…。と、ほとんどの人が言います。

でも、それをやらなければ、改革はできません。

できないのは、自分の意志が、弱いからです。

こうしたいという、ブレない心が強ければ、多少の障害は乗り越えられます。

世の中が、上手く行かないと言う人が多々おります。

世の中ではなく、

自分が変わらなければ、自分の生活は変わりません。

ただ、それだけなんですよ。

やるか、やらないか?

一度きりの人生、やるなら今しかね〜。(笑)

私は、やらなくて後悔するよりも、やってみて失敗に終わっても、何度もチャレンジする生き方が素敵だな…。と、思います。

最高の思い出

今日は、手筒花火をさせていただきました。

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言葉には、できません。

 

とにかく、最高に楽しい一時でした。

ぜひ、機会があったら、チャレンジして下さい。

30秒ですが、絶対に思い出になります。

私も、機会があれば、やりたいと思います。

久しぶりに、楽しい経験をさせていただきました。

ご縁に感謝します。

当たり前。

今日、知り合いから、いつ休んでるんですか?と、言われました。

基本、社長というのは、365日、24時間、常に頭の片隅には、仕事の事を考えています。

これは、私に限らず、ほとんどの社長が同様です。

会社の頭を張っていて、社業に注力しない社長は、おそらく存在しません…。

とても大きな会社や、ブレーンがしっかりしている会社でも、1番会社の事を想像してるのは、社長だと思います。

それが、社長の仕事だからです。

母親が子どもの事を思うのと同じです。

大変ですね…。と、言われますが、全く私の場合は苦痛ではなく、仕事を楽しんでます。

責任は大きいのですが、自分の裁量で仕事をできる事は、とても楽しい事です。

経営者は、みんなそれを夢見て、起業するのですから。

ただ、中には、残念ながら道を誤る社長さんも見えます…。

社業というのは、すべてが社長の責任です。

その責任から逃れる社長は、短期的には成功しても、長期的な成功はありえません。

責任逃れをする社長には、従業員もついていく事はありえないからです。

情けないことに、私は知りません…。と、しれっと責任逃れをする社長をよく目にします…。

そういう社長さんに限って、求人難だと言います。

そりゃ、そうですよ…。城主がしっかりしてなければ、他の城下町にみんな移りますよ…。

ただ、はっきり言えることは、私は幸いして、良い家族に恵まれていますが、社業に没頭すると、家のことがおろそかになり、家庭は崩壊します。

社長は365日24時間、社業に没頭していても、家族からすれば、家庭を大切にしろよ…。と、なるわけです。

何事もバランスは大切なんですよ…。

 

求むニュージェネレーション

よくよく考えると、私も、良い年をしたおじさんです。

若いつもりでしたが、すでに、四十代半ばを過ぎました…。

もう、おじさんなんですよね…。

別に、おじさんだから、どうという事はなく、問題な事は…。

仕事の仕方です。

自分では、若いつもりですが、実際には、すでにおっさんです。

と、言うことは、若い方との思考はすでに違う訳です。

何が言いたいかと言うと、これからの商売を考える能力が不足している訳です。

若い前向きな発想。鋭い嗅覚が無くなるという事です。

今が良くても、将来を考えると、今から新しい事にチャレンジをして行かなければなりません。

その為に重要なのは、若い発想、そして鋭い嗅覚なのです。

私の鈍った鼻では、美味しい物にたどり着けません…。

と、言うことで、社内で、若い方の意見をどんどん取り入れて行かなければならないと、考えています。

お前ら、頭おかしいんじゃない?

と、思ってる貴方の頭が時代から取り残されて遅れているのに気づかない事を、老害と言います。

老害の悪いところは、本人に自覚がない事です…。

私も、すでに老害の仲間入り…。

そろそろ、身を引く準備を始めなければなりません。

つぶやきの停滞

このつぶやきの停滞…。

それは、時間がないからです…。

というのも、SEOの時代から、MEOに時代は変化し、そして、SNSの時代になったからです。

以前は、ホームページを、強化すれば、集客に繋がりました。

それは、遠い昔の話です。

そして、MEOの時代に変わり、Googleマップを強化する時代となりました。

しかし、これも、すでにオワコンです。

現在は、SNSの時代です。

SNSと言うと、私の時代はmixiです。が、mixiは、当の昔に、オワコン…。

mixi好きなんですがね。

で、今は、SNSというと、LINE、Twitter、Instagram、Facebook、そして、You Tubeやティックトック等の動画配信です。

特に、ティックトックは、若い世代が主流のSNSです。

逆に言えば、ティックトックをやっていない会社には、若い求人は難しいということです。

もちろん、ホームページは大切ですが…。ホームページは当たり前、Googleマップへの登録も当たり前なんです。

若い人に、選ばれるには、ティックトックがキーを握ります。

私も、遅まきながら、昨年末からティックトックをチャレンジし始めました。

つぶやきを書く時間が、SNSに費やされ、さらに、ティックトック等の動画編集に時間を取られるようになったからです。

まぁ、見ていただければわかりますが、くだらない動画ばかりを載せています。

ほとんどの企業が実は求人目的で、プロを雇ったり、社内に専門のスタッフを置いていたりします。

私は、そこまではやりません。

別に、バズる必要はないからです。ただ単に、若い方はGoogleで検索するのではなく、SNSで検索をかけるからです。

と、言うことで、くだらない事やってるな〜、と、思われるかも知れませんが、このくだらない事をやっていない会社はオワコンですよ…。そりゃ、人は、入りません…。

最後に、たまには、つぶやきを書きますので、よろしくお願いします。

大恐慌の恐れあり

年末からお話をさせていただいておりますが、やはり今年は、大恐慌の恐れが出てきました。

日銀の金利上昇により、各種の金利が上がる事は、ほぼ間違いなさそうです。さらに、企業物価の高騰による各種の値上げによる物価高騰は避けられない状況となってまいりました。

必ず必要な物にお金がまわり、我慢できるものについては、購入を考慮する買い控えによる消費の減退は、企業にとってかなり厳しいものとなります。大きな買い物である建物は材料の高騰により価格が上がり新築が売れない状況となっております。その影響で、土地の動きもあまりよくありません。飲食業や弊社のようなその他サービス業も厳しくなる事が予想されます。

悪い事ばかりという訳ではなく、今回の不況で、生き残れない会社には申し訳ないですが、そこで雇用されている人材が流出する事により、業績が良く人手不足の会社には、人を増やすチャンスとなります。

ただ、内部留保も厚く、利益率が高い大企業は、これから一気に従業員確保の為に、賃金を上げて行きます。現在の初任給は、業態にも寄りますが、高卒で19万~23万、大卒で23万~27万くらいが相場ではないだろうかと思いますが、これからは、+5万程度にスライドし、それを払えない会社には、人が集まらないこととなります。それどころか、昇給がなく上記の金額よりも安い賃金しか支払えない会社からは、既存の従業員が流出していく可能性が高くなります。

人口が減少している日本では、人手不足な為、失業率が短期的に増えたとしても、長期的には働くところがないと言った状況にはならない為、働く人にとってはありがたい事ですが、雇用側にとっては、人の確保は困難を極め、それが原因での人手不足倒産も、今後は増加していく事となります。

また、残念な事に、地方に関しては、産業=農業と観光です。農業と観光で産業を維持しなければ、地方の市町村は雇用の場がなく、若者が流出していき高齢者のみの壊滅的な状況となります。

国も少子化対策をすすめておりますが、少子化になる原因は、経済的な部分よりも、社会構造的な部分による問題を解決せねばクリアできないと思います。

簡単に言えば、結婚する事に、興味がない若者が存在するという事です。私たちの世代のように、当たり前のように結婚して家庭を気づくという時代ではなくなって来ております。

じゃ、どうすれば良いのか?

残念ながら、誰にも、どうにかできる問題ではありません。

どうにかできる問題であれば、人口減少せずに、人口は増加するばかりとなります。発展途上地域以外は、世界中の国が同様に人口が減少しているのです。家族を持つ幸せよりも、自分が生きる幸せを取る生き方が世の中で肯定されているに他なりません。昔のように、親から、そろそろ結婚したらどうか?と口うるさく言われる世の中ではなくなったという事です。

人口が減少して行くということは、当たり前で、消費も減退します。先進国のほぼ全てが同様で国力が低下して行きます。今はインドが人口増加を続けていますが、これもあと30年くらいしたら、先進国と同様になることが予想されます。

しぼんで行くというシナリオです。地球にとっては良いことなので、自然の摂理かも知れません。

ちょっと見出しの大恐慌から外れてしまいましたが、貧すれば鈍するという言葉があるように、経済的に豊かではなくなると、間違った判断をしやすくなります。ようは、戦争等の間違った判断をしかねないという事です。窮すれば通ずという言葉があるように、八方ふさがりでどうにもならない状況を戦争で何とかしようという起死回生を狙う訳です。リーダーが貧する事を認めずプライドが高ければ他国に戦をしかける事となります。自分の国の内情が悪いのは、他国のせい・・・という、身勝手な判断です。

正直、景気が後退しているアメリカの一番の金もうけは、戦争です。敵対国を作り戦争をあおり、友好国に武器を売る必要があります。その歯車の中で、貧すれば鈍してしまったリーダーが、間違った判断で戦争をしてしまいます。日本に関して言うと、アメリカが作った仮想の敵対国、中国、北朝鮮、ロシアに備えて軍備を整えて行くことになる訳です。地政学的なリスクに備える事は必要である事ではありますが、武器を持つという事は、武器を使う可能性があり、他人を傷つける可能性があるという事です。一度、拳を振り上げた時に、形勢が悪くなり、待ったをかけても、相手が待ってくれるような都合の良い話はありません。平和ボケしていますが、武器を持つという事は、戦争の覚悟ができているという事です。

世界的に軍事費が大きくなってきております。残念ながら、人は争いが好きな為、この悪循環から脱する事ができません。

誰が、大恐慌を招いているのか?その結果、誰が徳をしているのか?という背景を考えると、恐ろしい世の中だなと思います。