暑い8月

8月になりました。

やっと梅雨があけたようです。

私が知る限りでは、こんなに晴れ間がなく雨ばかりの梅雨は初めてかもしれません。

そして、こんなに一般家庭からの見積もり依頼が少なくなったのも初めてです。

先が見通せない新型コロナウイルスの影響なのか、それとも消費税が10%になった影響か…。

いつもだと私が受けてきた現場をどのタイミングで入れようと仕事の進捗具合を確認して現場を入れたり、忙しくて無理だと感じると仕事を断る事もあります。

それが今年はとにかく仕事を取ってこなくてはなりません。日頃のお付き合いがあるお客様からタイミングよく仕事をいただけているので、とても、ありがたく、本当に運が良いなと思います。

今朝も行きましたが、月初めの1日と週初めの月曜日または日曜日に必ず真清田神社を参拝します。日本の平和、家内安全、社内安全を感謝しに行くのですが、唱えないようにしてますが、商売繁盛の4文字が頭の中に浮かびます…。

とにかく、真清田神社のご利益にあやかり新型コロナウイルスの影響はあるものの、弊社は持ち堪えています。

顧客件数が非常に多い弊社でこの状態です。他の会社はとても厳しいようで、材料の卸元等にヒアリングしたところ、まともに動けている会社は少なく材料もあまり出ないそうです。

そして、第二波…。

8月は気温が熱く汗がでますが、それよりも、冷汗や油汗がでる人も増えそうです。

経済的に破綻する企業、人が身近に出てくるようになります。

幼い子供たちに経済的な被害が及ばない事と犯罪が増えない事を祈らねばなりません。

今年の夏は大変です…。

追伸。来週は、月曜日から金曜日まで、仕事の講習で会社を留守にします。社員のみなさん、ご安全に。

信じる力

新型コロナウィルスの感染者数が拡大し始めました。

今回の感染拡大は、おそらく止めれません。第二波でしょうか?

何故かと言うと、経済を止めれない状況まで、財政的に追い詰められているからです。ない袖はふれない。

もともとない袖を、引っ張って伸ばして使ってしまい、この後、急激に縮んで小さく歪なものになってしまうでしょう…。

第一波は、序章であり、経済出動せずに俯瞰するべきだったのですが、大きく動いてしまい、本来使わなければならないところにお金がまわせていません。

やはり、医療に莫大なお金を回すべきでした。医療現場は第一波ですでに疲弊しています。

人、モノ、金は密接な関係があり、人とモノがコロナにより止まってしまうと、お金も止まってしまうのは当たり前の事です。

これから先、最低一年、長くて二年は、新型コロナウィルス前の7割しかお金は回らない状況が続きます。飲食は5割、観光は3割を覚悟しなければなりません。そして、国、地方自治体は、3年間、インフラ維持以外の支出を減らし不要不急の出費はできなくなるはずです。税収が激減します。財政規模を6割程度まで落とす必要があります。これ以上、国民に借金を追わせる覚悟が政治家にあるなら別ですが…。

期待したいのは、新型コロナウィルスの弱毒化です。今は、かなり気温が高い状況です。ひょっとしたらですが、気温により毒性が変化する事も考えられるのではないでしようか?風邪やインフルエンザと一緒だとすると季節が寒い時期に猛威をふるい、夏の暑い時期に感染した場合は、体内でウィルスが死滅するのが早いのではないかと、楽観的に私は考えます。

どちらにせよ、流行し始めてしまった訳です。感染を覚悟する必要があります。特別な疾病ではなく、インフルエンザと同等と考えなければなりません。第一波で未知なる感染症であったものが徐々に解明されてきました。

あとは、ワクチンが開発されるのを待つだけです。ただ、ワクチンを接種する前に、国民のほとんどが新型コロナウィルスに感染するかも知れません。

人の動きが止まらなければ、流行は避けれません。しかし、人の動きを止めると経済が止まり、これ以上経済を止める事はできません。人とお金どっちが大切かと詰め寄る節がありましたが、流石に経済が止まる不景気を短い期間ではありますが経験した結果、経済を止めては行けない事をほとんどの人が学習したのではないでしょうか?

ここからは、新型コロナウィルスをただの風邪だと言う事に頭を切り替えなければなりません。そうしなければ、いつまでも新型コロナウィルスによる不況は続きます。

自分の体調、自己免疫を信じ、感染しても軽症に終わる事を信じて、前向きに生きなければなりません。

新型コロナウィルスは、誰もが感染する風邪と同等な病であり、それに感染しても乗り越えなければならない。そうしないと、前に進めず、新型コロナウィルスの問題は終息しないでしょう。

とにかく、感染しても、重症化しない免疫力があると信じ前向きに生きなければなりません。

新型コロナウィルスをいつまでも特別な疾病だと騒いでいる事はとても無駄です。ガンになって死亡してしまう人の数に比べたら新型コロナウィルスの死者数は僅かです。

新型コロナウィルスを封じ込めるのではなく、打ち勝つ必要があります。

これから、どんどんと新型コロナウィルスに感染する人が増えます。これは、当たり前の事なので、起きて当たり前な事として、淡々と日々過ごさねばなりません。

あとは、自分と仲間の体、免疫力を信じるだけです。

汚いおじさん

今日は、本当に暑かった。

普段、現場に毎日入ってない私には、久しぶりに、堪えました…。

この時期は、体から、汁が出まくります…。

おっさん汁がだくだく、牛丼で言う、つゆだくです…。

正直、危険なくらいのチーズ臭がする男もいます。

何年か先には、ロボットに代わってしまうかもしれませんが、今は、人です。

この時期は、本当に外で働くという事は、命の危険があるくらい厳しいです。

体から、汗が…。汚いおっさん汁が出ます。

ただ、声を大にして言いたい。

世の中は、この汚いおっさん汁を垂らして働いている男たちに支えられている部分は、まだ多々あるんです。

せめて、家にいる時くらいは、優しくして欲しいです。

そして、家にいる時は、ゆっくりビールを飲ませて下さい。

最後に、とにかく、熱中症には、気をつけましょう。エライなと思った時に、休憩しないと手遅れになる可能性があります。これだけ暑いと熱中症のリスクはかなり高いです。個々の体調や、熱に強い弱いもあります。恥ずかしい事ではなく、休憩を取りましょう。自分の体調を管理できずに、熱中症になる前に。

一宮市 ごみ

「一宮市 ごみ」

このページを見た人はラッキーです。

「一宮市 ごみ」で、ググった時に、残念ながら表示されるのは、弊社ではありません。

一宮市内で、ごみ収集に対する、実績&戦闘力は1番高いはずなんですが…。

インターネットの検索結果は、なぜかふるわず…。

正直、悔しいです。

聞いたこともない会社が、ググると上位に表示され弊社は欄外…。

これは、由々しき事態です。

なので、あえてブログでつぶやきます。

一宮市でごみの片付け、遺品整理、家財処分、粗大ごみで、困ったら、弊社におまかせ下さい。

と、言う訳で、このページを見た人はラッキーですよ。

ググった結果、聞いたこともない会社に、不安ながらごみを依頼する心配がなく、一宮中部衛生がごみの片付けをできる事を知ったのですから。

すみません…。調子にのりました…。

しかし、一宮市内の家庭からでるごみの処理は、本当におまかせ下さい。

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一宮市でごみの収集と言ったら、一宮中部衛生を忘れないで下さい。

よろしくお願い申し上げます。

勝ち組

新型コロナウィルス…。とても、憎たらしいです。

しかしながら、日本の将来にとっては良い事かも知れません。

こういう事を書くと大変怒られるのですが…。

日本の将来を考えると、生産性の低い中小企業は、ここで一気に廃業した方が良いかもしれません…。

人が集まらない会社…。有給休暇が取れない会社…。昇給がない会社…。若い人が入ってこない会社…。

そういう中小企業が、日本の労働生産性を下げてしまい。日本の地位を下げて貧しい国にしているのです。

とてもひどい言い方をしますが、弊社も含めて、中小企業は今回の新型コロナウィルスで篩にかけられているのです。

しかしながら、篩の目を補助や給付により、国が詰まらせてしまいました。

日本が乗り越えなければならない中小企業の淘汰を新型コロナウイルスを利用して延命させてしまいました。そして、その為に、国民の多くの血税が使われてしまっているのです。

今回の補助や給付を活用して、生産性の高い会社になり多くの雇用を生み税金を納めるのなら、意味はあるのですが、また、だらだらとかろうじて存在するだけのゾンビ企業となるのであれば、日本はますます貧しい国となります。

もちろん、弊社も同じく、ゾンビ企業とならないように、成長していかねばなりません。

その為に、必要な事は、個の力ではなく、結束です。これからは、チームワークがとても重要な世の中になるでしょう。個が光った平成の時代から、組織帯で結果を残す令和の時代。

経営に美学はありません。綺麗事ばかり並べてていても負けたらそこでおしまいなのです。

勝ち組になる為に、茨の道を突き進む覚悟も必要です。

実力

自分に実力があると思って勘違いしている人…。

とても残念です。

たぶん、実力はあるんだとは思います。

しかし、貴方が思っている実力…。実は、実力では無いのです。

貴方の持っている、貴方が実力だと思っている物は、潜在力です。

実力は、実績をあげた人の力です。

実績をあげるチャンスがあるにも関わらず、そのチャンスを逃す人。

残念ですが、実力が無いのです。

潜在力があっても、発揮する場所がなければ、潜んだままで、役立たず…。

なぜ、実力があがらず認められないか?

それは、自分に聞いてください。

いざという時に、逃げていては、実力は付きません。潜在力を口でアピールしても、実績のない人には、誰も付いていきません…。

まだ、間に合うかも知れません。

未来は、今の自分が決めるのです。

壮大な社会実験

ベーシックインカムという言葉をご存知でしょうか?

ベーシックインカムとは、最低限所得保障の一種で、政府がすべての国民に対して最低限の生活を送るのに必要とされている額の現金を定期的に支給するという政策。

年金に似てますが、高齢者に対する年金は自分が現役時代に預けたお金を返してもらうという側面ですので、どちらかと言う生活保護費ですね。

ただし、ベーシックインカムの場合は基本的に生活保護を申請しなくても貰える制度です。

今、まさにベーシックインカムと同様の事が、新型コロナウィルスによる影響により、国民が拒否しなければ一律10万円が国から支給されるという大きな給付が行われました。

ベーシックインカムは、世界各国で、導入が検討されている生活保障制度です。

しかしながら、大きな問題が、それは財源です。

ベーシックインカムが採用されると、おそらく年金、生活保護費、労働保険等が廃止されます。

ベーシックインカムは、最低限の生活をする為に給付されるべきものであります。生活弱者を助ける意味合いの他に大きな目的があります。

それは、消費活動をする事です。

消費活動がされる事により、お金がまわり、経済が良くなるという期待がベーシックインカムにはあります。

残念ですが、今回の新型コロナウィルスの給付は、大失敗です。

ほとんどが、貯蓄にまわってしまい、消費に回されていない…。残念ながら、お金は消費されなければただの紙であり、消費された時に初めて価値が生まれます。

莫大な財源を使ったのに、消費活動がおきず、今回の壮大なベーシックインカムの実験は失敗に終わりました。

ベーシックインカムは、日本人には、あまり向いてないのかも知れませんね。

この壮大な社会実験のつけは、結局、何年かすると国民に回ってきます。

なぜ、期間を定めて消費税を下げなかったのか…。2年間程度、5%に戻すような大々的な税制改革が行われれば、確実に、景気は良くなるのですが…。

昨年、消費税が10%になりました。本来なら税収が増えるはずですよね…。新型コロナウィルスの影響でマスキングされていますが、どうやらかなりの減収となっているようです…。

税金が高くなると、景気は悪くなります。そして、企業の業績は悪くなり、その結果、国民の所得も減ってしまいます。企業の業績が悪ければ、国民の所得はさらに下がり、法人税や所得税も下がる…。

日本は、社会保障費も高すぎなんです…。税金も高い…。

国が豊かになるには、まず、国民が豊かにならねばならぬという当たり前の事ができていないのが、今の日本です。

消費が活発になり、お金がまわりお金が満ちれば、お金の海に、皆が浮かんで行きます。

上げ潮になれば、そこにいるほとんどの船は、底に穴が空いていない限り、浮く。

今のお金をばら撒くだけで、消費に回らない、日本初のベーシックインカムの社会実験は、私の目から見ると失敗です…。

国が自分たちに入ってくるお金の見込みが下がる事を恐れ、消費税を減税できない間は、この国は豊かになりません。経済人なら、当たり前で分かっている事なんですが…。

高齢者の雇用

弊社は、世の中の他の会社と違い、ほとんどの社員が定年まで会社を辞める事なく勤めます。とてもありがたい事です。なので、弊社の求人情報を見る事は滅多にないかと思います。

他の会社との大きな違いは離職率の低さです。

現在の弊社は、60歳で定年退職。そこから、希望する全社員が65歳まで働けます。これは、法律で定められているからです。

この高齢者雇用安定法ですが、来年の4月から改正されます。

70歳まで、雇用を希望される社員に対して、なるべく応えてあげなさい。という努力義務が設けられます。今は、猶予期間でおそらく、何年後かには、義務になると思われます。

来年の4月です。

多くの中小企業で働くほとんどの社員は、定年を迎える前に嫌気を指して、会社を後にします…。だから、普通の中小企業は、この法律の事をそこまで考えなくても良いです。しかし、弊社の場合は、ほとんどの社員が定年延長をしていていただき会社と社会に貢献しております。そうなると、次のステップとしては、やはり70歳まで働けれる体勢作りを私は考えなければなりません。

どういう仕事を、どういうシフトでお願いできるのか?という事です。

とても難しい事ですが、もう法律の施行まで、1年を切ってしまいました。

ある程度の副案は固まりつつあります。とりあえず、就業規則を変更して労働基準監督署に届出をするのが1番最初にやらなければならない事です。

ただ、こういう法律が改正されるという事は、将来の年金制度は期待できない…。という事なのでしょうかね…。

労働安全衛生法

労働安全衛生法を知っていますか?

目的は、

第一条  この法律は、労働基準法(昭和二十二年法律第四十九号)と相まつて、労働災害の防止のための危害防止基準の確立、責任体制の明確化及び自主的活動の促進の措置を講ずる等その防止に関する総合的計画的な対策を推進することにより職場における労働者の安全と健康を確保するとともに、快適な職場環境の形成を促進することを目的とする。



もう少し噛み砕いて説明すると、労働者(社員)の安全と健康を守る法律です。
この法律の中で、事業主(社長)が社員の安全と健康を守る為にやらなければならない義務が定められているとともに、
労働者(社員)が自らの安全と衛生を守る為にやらなければならない義務が定められています。

この法律ですが、労働者の生命に関わる内容なので、結構厳しいです。
法律の中では、労働者を危険のある業務につかせる時は、資格を持った者や教育を受けた者しか従事させてはいけないという
内容がほとんどです。

問題は、この法律、時代背景(労災事故状況)にあわせて、改正されて行く事です。

事業主である社長は、常に、この法律にアンテナを張って、法改正があれば対応しなければなりません。
しかしながら、この法律の適用を受けるか受けないかの判断は結構微妙で手っ取り早く私が自分で教育を受けて自社に必要な内容かどうかの判断をします。

これは、社員には任せれない事なのです。なぜなら、労働者の安全と衛生を守る為の事業主の責務と法律で決まっているからです。

社員の安全を守る事は、社長にとっては、かなり重要な仕事です。時間を割いてでも勉強をし対応せねばなりません。

労働災害事故による社員の怪我や病気、私は常に震えています。

自分の保身ではなく、大きな事故が起きれば、会社は何らかの責任を取らなければなりません。

その際に、ダメージを受けるのは、私は当然ですが、社員の皆様にも影響します。

仮に、事故が起きてしまった時、その法律、知りませんでした…。では、済まないわけです。

私は、事業主であるとともに、会社の統括安全衛生責任者として、労働基準監督署に届出がされています。

社員の安全衛生を守る事も地味ではありますが、社長の仕事だと思います。

社内でおきる労働災害は、すべて社長である私の責任なのです。

一丸となる

組織という物は、一丸とならねば前に進めません。

鉄道の車輪、自動車のタイヤ、自転車のタイヤ、乳母車のタイヤ、抵抗のある状態で前に進むために理想的な形は丸◯です。□や、△では摩擦を受けて簡単には進めません。

組織も一丸となり丸くならねば前に進めません。

個々の尖った部分は集まった相手を傷つけてしまいます。相手を傷つけないよう、尖った部分を丸くせねばなりません。もしく、相手の尖った部分を、自分の身に刺して飲み込む必要があります。

一丸となる為には、共通の意識、核になるものが必要です。

回転する遠心力に逆らう強い求心力。核になるものには、他を引き寄せる為のパワーがいります。

共通の目的、使命がパワーの元となります。

何が言いたいかと言うと、組織を運営して行くことは、とても大変だと言うことです…。