体バキバキ…。

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3日間、人力での、草むしりと砂利取りをしました。

正直、体はバキバキです。

しかし、社員の皆さんの協力による作業は、とてもうれしく、心は元気です。

今回、理由があり人力による作業でした。これだけの面積を人力作業でするのはとてもエラいです。

普段、こういう業務に携わっていない部署に応援をしていただきました。本当にありがとうございます。

実は、毎日、こうやって力仕事ばかりしている部署もあります。

部署間で、体の疲れは違います。もちろん、体力は使わなくても、責任がある部署もあります。売上を多くあげてくれる部署もあります。

私の理想は、全ての部署が連携して、一宮市という社会の中で、地域に必要とされる会社です。

社員が一致団結して、汗を流し、地域に貢献する。そして、その対価として料金をいただき、家族を養う。地域に貢献する事が、弊社の仕事であり使命です。

会社は、利益を追求する必要もありますが、誰かの為に、何かを提供するという単純な使命があります。

この単純な使命、会社が存在する理由。そういった事がとても大切な気がします。

社員の皆さんの協力のもと、弊社は、社会的な使命を果たし、存続しています。

私一人では、会社を経営する事はできません。社員の皆さんの協力があり会社は存続しています。

この気持ちを忘れないように、これからも頑張りたいと思います。

 

一致団結

仕事をする上で理想なことは、一致団結です。

一致団結できれば、仕事の能率はとても高くなります。

ベクトル(方向)が揃えば、力は2倍3倍になります。→→=⇒

個々の力がバラバラな方向、ベクトルが一緒でなければ、力は反発して、前進しません。→←=0

みんなが同じ目的の為に、同一の行動を取ることを一致団結といいます。

一致団結した時の弊社のパワーはすごいと私は思います。

本来なら、同じ会社で働く社員は常に一致団結しているのが当たり前ですが、実は、この一致団結が難しいのです。

今週は、無理を言って、多くの人に私の現場を手伝ってもらっております。

みんなで協力して、作業が前に進むのは、とても嬉しいです。

社長は、社員とは本来であれば相容れぬ存在です。しかし、一緒に一致団結して作業を社員の皆さんは遂行してくれます。

とても、うれしく思います。

現場に出て、体は疲れますが、みんなが一致団結して助けてくれる為、心は疲れません。

一致団結ってとても大切な事だと思います。

安全第一

常々、安全第一でと思っております。

事故の速報を受けました。お客様にご迷惑をかけた事を深く反省します。

弊社の仕事で一番大切な事は、安全第一です。何よりも安全第一でなければなりません。

そんな当たり前の事をできない事は、社長である私の指導がいたらないせいです。

安全第一を改めて徹底するとともに、本日の出来事を深く反省します。

感謝の気もち

昨日は、愛知県労働局主催の働き方改革推進大会あいちに参加しました。

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少子高齢化社会がとても急激に進行し労働力人口が常に減少していく暗い未来しかない日本という現実がそこにはあります。

日本の経済成長は、この労働力人口の問題をクリアしなければなりません。

今、日本ができる事は、外国人の労働力の活用とAIの活用等により作業に人の手をかけず無人化していくことです。

昨年末から、新聞の経済欄や経済の課題は、人手不足という文字が目立ちます。

日本がどれくらいの時期から人手不足になるかという事は、人口分布や出生率等でとっくに分かっていた事です。日本の人口は現在は1年に30万人程減っています。この数字も年々大きくなりますが、今の30万という数字でも恐ろしい数です。一宮市の人口が30万代です。それだけの人が1年で日本から消えているわけです。

愛知県は、まだまだ人口が多く恵まれております。ただ、これは地方の人口減少が加速しており、そこに活気と雇用がなくなり、愛知県に若い方が流入しているだけです。都市部だけに人が集まります。この流れもいずれは人口減少の方が上回り愛知県も人口減少をし始めるのも時間の問題です。

これから、人手不足による廃業は増えます。大きな会社はAIやロボットによる無人化等に着手していく体力がありますが、中小企業には難しい問題です。

コンビニは、無人店舗が10年後くらいにはかなり増えると思います。無人化には初期の導入コストはかかりますが、サービス業で一番費用がかかる人件費をカットできます。そうなると利益が出るのは有人店舗ではなく、無人店舗です。飲食業にしても、券売機やタッチパネルを利用した注文に徐々に変わっていくと思います。

人口減少により、人が携わらなくてもできる仕事は、AIやロボットに変わっていきます。

20年後には、対面販売によるサービス業は皆無となっていると思います。

私が恐れているのは、あらゆる産業が無人化していくことにより、働いている人への感謝の気持ちが無くなる事です。相手の顔を見て料金を払う時は、ありがとうという感謝の気持ちがあります。自販機で物を買って自販機に向かってありがとうございますと言う人はおそらくいません。物を手にした時のありがとうという感謝の気持ちがこれからは伝える相手のない状況になっていきます。

日本人の良いところは、相手に対して、ありがとうという感謝の気持ちを伝える心です。あらゆる物に感謝する事が日本の心です。その日本の心が産業の無人化により希薄になるような気がしてなりません。

また、外国の方が労働者として増えてくると、新しい文化が発生し、そこに日本らしさという物が無くなっていく事も予想されます。

日本の人口が減少していくという事は、将来日本という国が消えるという事です。名前は日本であっても、過去からの日本らしさ日本人らしさが無くなっては、それは日本ではありません。

働き方改革も大切な事だと思いますが、私は、日本人が労働に対して感謝の気持ちを亡くさない改革を国にはすすめていただきたく思います。

病にかかる

情けない事に、流行りの病に感染し会社を休んでました…。

ただ、この病はもうなおりかけです。

それよりもやばい!!病が…。

それは、「車欲しい病」です。

つい先日、知り合いにランボルギーニのカウンタックというスーパーカーを見せていただきました…。正直、心が震えました。

スーパーカーが頭から離れず、私が子供の頃に憧れたスーパーカーを思い出しました。

それは、フェラーリでも、ランボルギーニでも、ポルシェでもありません。

こいつです。

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シボレーのコルベットC3型アイアンバンパーです。

小学生の頃、この車がすごく好きだった事を思い出しました。私の中でのスーパーカーはこれなんです。

この「車が欲しい病」は、かなり危険な病気で、時には、家族中を破壊する程の影響を及ぼします…。女性はあまりかからない病ですが、男性はかなりの高確率でかかります…。

とうぶん、私は、この病から、立ち直れそうにありません…。

世の中の女性には、男性のこの病に少し目を開いてもらいたいものです。

庭石との戦い

解体工事をやってると、たまに、巨大な庭石が出てきます。

しかも、たまに失敗するのが、地面に出てるのは、ほんの一部分で、掘ったらすごく大きい…。このパターンはびっくりします。

庭石だけの、撤去もたまに請けます。解体業者さんによっては、巨大な庭石にお手上げになる場合もあり、残られた庭石をなんとか処分して欲しいという依頼です。

機械のない時代に昔の庭師さんは、こんなデカい石をよく入れたな〜という感じです。

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最近、解体工事を多く非常に請け負わせていただいております。温かい季節になるくらいまで、解体工事が詰まっている為、弊社にて解体工事をご検討のお客様は、申し訳ありませんが、時期を待っていただくか、協力業者様の施工になります。

これから、空き家が増えて、解体工事は、どんどん増えそうな気が…。

40年という歳月

少し前に、駅のイルミネーションが…。プロジェクションマッピングを活用するようなセンスが必要とか書きました。

今、六本木ヒルズであるイベントが行われているそうです。

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夜空に、これがプロジェクションマッピングで投影されています。

スペースインベーダーです。

私達の世代でぎりぎりわかるでしょうかね?1978年にタイトーが世に送りだしたシューティングゲームです。すごいブームがおきたそうですよ。

私が子供の頃にはインベーダーはあまり見かけませんでしたが、ギャラクシーとかがありました。懐かしいです。

今は、手軽にテレビゲーム等が家庭で楽しめますが、スペースインベーダーの時代はテレビゲーム等は無かった為、ゲームセンターが主流でした。

私が子供の頃は、ゲームセンターは不良のたまり場でしたが…。

テレビゲームどころか、時代は、スマホのアプリゲームですかね。

時代は、刻々と変化しています。

インベーダー誕生の40年を記念したイベントが行われているそうです。

プロジェクションマッピングを利用するセンスとか、やはりこれからの時代はデザインの時代です。あらゆる製品や行事のコモディティ化がはじまっています。どこで差を付けるか、デザインです。このデザインというセンスにより業績は左右します。

デザインは大切です。

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ちなみに、新しいデザインが全て良いという訳ではありません。古くてもデザインが良い物はあります。ビュイックのリビエラという車は1970年代の車ですが、現代の車よりも私からすると遥かにかっこいいデザインです。

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後姿がすごく美しいです。それに比べて最近の車はどうでしょう?残念ながら、このリビエラと比べて美しさのかけらもありません…。

 

やはりセンス個性が、これからのビジネスにおいて重要だと、私は思います。

ゆるキャラ

ご当地ゆるキャラというジャンルの着ぐるみが結構流行った時期がありました。

一宮市のゆるキャラは、イチミンです。

ゆるキャラは各地で流行りました…。そして、その結果、あまり目立たない存在となりました。

しかし、ゆるキャラの中にも、他に埋もれず、個性を発揮しているキャラもいます。

ご当地とゆるキャラと言ってよいか微妙ですが、青森県のゆるキャラ、「にゃんごすたー」がすごく個性的です。特技があるのです。

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画像にある通り、にゃんごすたーはドラムが得意なのです。しかも、超絶うまい!

にゃんごすたーのドラム演奏

↑最初は普通ですが、途中から半端ない技術を披露します。着ぐるみ着てあの演奏…。あり得ない技術です。

こう言った、個性がとても重要だと思います。人並みでは目立てません。こういう技術を活かしたPRは必要だと思います。

ちなみに、にゃんごすたーは2月5日、リンゴ(サンフジ)の木に埋葬された飼い猫シロ(白猫シロ、アダ名はうどんちゃん)の生まれ変わりです。名前はビートルズのドラマーリンゴスターに由来し、猫とリンゴのドラマーです。体重はりんごの入った木箱3つ分で特技はドラムです。

時代の変化

新成人の皆様、おめでとうございます。

時代の流れだな〜と思う事があります。

成人の人が乗りたい車ランキング、第1位は何だと思われますか??

第1位は、アクアという車です。アクアは小型車です。どちらかというと、お母さんが乗ってそうなコンパクトなファミリーカーです。

そのアクアが1位です。何となく、現代の成人の方の考え方が垣間見えます。おそらく、車という物にあまり興味もないのではないかと…。

私たちが成人の時代、今から20年以上前ですが、憧れはスポーツカーでした。かVIPカーです。

女性が乗ってそうなコンパクトカーに男性が乗るなんて事はあまりなかった気がします。

物事には時代背景と流行りがありますね。

成人はさておき、今は世界的に車はSUVが人気です。SUVと言っても、本格的な四駆ではなく、見た目が四駆っぽい車です。

SUVに押されてセダンは販売不振のようです。SUVはセダンとワンボックスの中間みたいなもんですかね。

一つSUVが気にくわないのは、メーカーの姿勢です。SUVは、ほとんどが既存のコンパクトカーを流用して作られています。不思議な事に、中身はほとんど同じですが、SUVになると値段が跳ね上がります。

ベースになっているコンパクトカーの1.5倍近く高くなっている気がします…。そういう事するから、若い人が乗りたい車を買えず現実的なアクアとかを選ぶような気がします。

車の魅力を伝える為に、若者向けのお値打ちな商品があっても良い気がします。なんか、昔に比べると車がだんだんと高くなってきたような…。

ただ、SUVの中でもスズキのハスラーはいいですね。他の軽と同じような価格帯です。スズキは、お客様目線なのでしょうね。他のメーカーも流行りに乗って売れ筋だからといってSUVを本来の価値より高く売るのは考えた方が良い気がします。

ジャガーやランボルギーニまで、SUV作ってしまうんですもんね…。

SUVは、本来の価値より、私は割高な気がします。

流行りはいつまでも続かないので、そろそろセダンに回帰するような気が…。

ちなみに、成人の方がアクアの助手席に乗せたい理想の女性は藤田ニコルさんという方らしいです。私は見たことすらありません…。これも時代の流れでしょうか?はたまた私がテレビ嫌いだからですかね…。ここだけの内緒な話ですが、私の理想は内田有紀さんです。私が成人の頃の理想の女性です。今でも、内田有紀さんはきれいだなと思います。

働き方改革

働き方改革という、会社と社員の雇用形態に大きく影響を及ぼす政策が、これからの日本の企業においては会社の将来を大きく左右するように思われます。

働き方改革できないブラックな企業は社会から淘汰されてしまう可能性があるわけです。

人口減少により、労働者人口が激減する中で、ブラックな企業は、働き方改革せざるを得ないとも言えます。

しかし、働き方改革は、単に労働時間の問題ではありません。

労働時間を短くするとともに、能力をあげる必要があります。現在の能力で労働時間だけを短くした場合、企業の生産性(売上)は下降します。

頑張りの時代は終わったのです。頑張れ頑張れと声をかけて長時間労働をするよりも、能力を高める必要があります。

実は、日本は諸外国に比べて、異常に労働時間が長い訳ではありません。

問題なのは、能力が低い人が、自分の能力の低さに不安を感じ、長時間労働による頑張りをアピールする事により、うわべをつくろうことです。この頑張りが日本の企業を駄目にしてしまいました。

能力が低い為に、生産性が向上しないのです。頑張りにより何とかなった時代は終わったのです。しかし、その事に気づかない管理職がはびこる日本の企業では、未だに管理職自体が自分の能力を隠す為に長時間労働や有給未消化といったワーカホリックになっています。

自分の能力に不安な人程、ワーカホリックになってしまいます。自分だけの問題なら良いのですが、上司がワーカホリックである場合、その部下も強制的にワーカホリックとなってしまう恐れがあります。

労働時間(頑張り)よりも、生産性(能力)が問われる時代です。ここを改善する為に、働き方改革を国としてすすめているのです。単に労働時間の問題ではないのです。能力を高めなければならないのです。

大事なのは「どれだけ頑張ったか」ではなく、「どれだけお客さんの役に立つことができたか」。つまり、ビジネス全体が組織中心から顧客中心へと向かうなかで、企業も大きく価値の転換を迫られている訳です。

にもかかわらず、相変わらずの考え方から抜け出せない上司が多いと、若手はやたらと「やる気」ばかりを鼓舞されて、無駄な「頑張り」ですり切れてしまう。

日本で若手が育たないのは決して彼らのモチベーションが足りないから、ではありません。仕事で求められる能力やスキルが昔とは比べ物にならないくらい、格段に上がってしまったのです。要するに、「育たない」のではなく、「育て方」が時代と合っていない。会社そして、上司は、このことを認識すべき時です。

働き方改革は、能力が低い事を隠すワーカホリックとなってしまった人の考え方とワーカホリックの人を評価してしまう会社組織を変える事が大切です。

頑張る事は大切ですが、頑張りだけでは通用しません。お客様の為により良いサービスを提供できる能力が必要です。

これからは、そういった考え方にスライドしていかなければならないと思います。