厳しいな。

土曜から日曜にかけて滋賀に仕事の関係ででかけておりました。

宿に泊まり、朝を迎えると…。

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外は、雪景色でした。※モデルがブサイクですみません…。

背景だけを撮る習慣があまりなく、雪だけの写真がありません…。どれだけ、自分好きなんだって感じですね…。

正直、こんなふうに、翌朝起きて、辺り一面が雪で覆われていたら、普段から雪に慣れていない私たちは、とてもストレスがたまると思います。

雪国の人たちは、毎冬、雪や寒さと闘っているのですよね。

とても、すごい事だと思います。

とてと厳しい環境だと思います。

それと、同時に、こういう環境で育った人は、とても強い心と優しい心を持ってるはずです。

今年の冬は例年に比べ雪が多いようです。高齢化が進んでいる雪国にとってとても厳しい冬です。なんとか頑張って早く暖かい春を迎えていただきたいです。

最後に、もうちょっと痩せないといけないですね。痩せるまで、自分の見苦しい姿を晒すのは封印します。

体験しないと分からない。

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今日は、組合の消防訓練に参加しました。

実際の建物内で煙を炊いて、避難訓練をするのは初めての事です。

正直に言いますが、なめてました。

煙の中では、方角は全くわかりません。何も見えません。

火災で煙が発生している時は、

①ハンカチで口や鼻をカードする。

②低い姿勢で動く。

③壁に手を当てながら進む。

 

③が意外と忘れてしまいがちですが、部屋の中であれば、壁づたいに歩けば、ドアや窓にたどり着きます。大きな部屋だと、これは本当に大切です。闇雲に歩くと方角がわからなくパニックになるそうです。

子供の頃はよく避難訓練がありましたが、煙のない状態で、遊び半分でしたが、実際に煙の中で避難訓練をするとかなり怖いです。

こういった体験は非常に重要だと思いました。

 

ITとAIの可能性

中国の警察では、顔認証システムを搭載した眼鏡が導入されはじめました。

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これは、眼鏡の視界に入った通行人の顔を、インターネットを利用しクラウドサーバー上にある過去の犯罪者等の顔写真と人工知能により解析照合する方式だと思われます。

IT(インターネット)とAI(人工知能)、そしてI⚪T(インターネットとハードウェアの接続)の技術の向上を意味しています。

人が電子情報で管理される時代の幕開けと言えます。

例えば、免許証に微弱な電波を発信するシステムを導入すれば、警察等は職務質問しなくても、どこの誰かわかるようになるのです。

おそらく、携帯電話会社は、リアルタイムで契約者がどこにいるかも分かっていると思います。やろうと思えば携帯のカメラやマイクから契約者が何をしているかも遠隔操作で調べる技術もあると思います。

これからは、あらゆる情報がリアルタイムで流出する時代となります。

便利な反面、倫理的に何かしらのルールが必要な気がします。

仮想通貨にしても同じです。まだ、国際的なしっかりした統一ルールがないのが現状です。ルールができる前に普及をし始めては本来手遅れなのです。仮想通貨がセキュリティ的にまだ惰弱性があるのが分かっていても、ルールがないので利用を規制する事もできないのが実情です。その為に、仮想通貨が流出し信用を損ないました。本来であれば便利なシステムであるはずが、成熟する前にマスコミの煽りもあり取引が拡大してしまいました。

これからは、とてもすごいスピードで世の中のシステムが変わっていきます。急激すぎて法整備が追いつかない状況はさけなければならない気がします。

そのうち、ドラゴンボールのスカウターみたいに、あらゆる情報が読み取られるようになっちゃうかも知れませんよ。

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なごり

今朝は、安八郡神戸町にある日吉神社に、日本の平和、家内安全、社内安全を感謝してまいりました。

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この神社には、三重の塔があります。

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どちらかというと、こういった塔があるのはお寺です。

ただ、神社にこういった物があるのには、理由があります。神仏習合のなごりです。

日本は元来、自然崇拝でした。
例えば、太陽によって水によって火によって総じて自然の恩恵をうけることによって生活が営むことが出来る。
したがって、太陽に対しても水に対しても火に対しても日々感謝をしたわけです。
そしてその感謝の概念が神として崇めるように至ったのです。
八百万の神といわれるように様々な事象には神がおられるということになったのです。これが、神道です。

仏教が伝来した時、万物に神が宿るという考えの日本は仏教の仏も神として迎え入れました。仏教は日本の神は仏が神に姿を変えたものだと偽って仏教の信徒を増やしました。神社の境内に寺院を建てる事により、神道の信徒である氏子を檀家にしてしまいました。

明治の神仏分離政策がとられるまで、神仏習合の形態はとられ神社と寺院が一体のものでした。

日本は国教(国で定めた宗教)はないのですが、私は本質的には神道ではないかと思っております。祭りごとは神社で行われます。政治の「政」はまつりごとと読みます。政治と祭りごとが一体であったからです。政治のルーツは祭りごと(神事)なのです。

話は脱線しましたが、神社に塔があったりするのは、神仏習合時代のなごりです。

便利な時代

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家に届いたこのダンボール箱。

中を開けると、

ジャジャ~ン。

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じてんしゃ〜!!※ドラえもんっぽく言ってるつもりです。

で、別に注文した部品を組み合わせたイメージがこれ。

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便利な世の中です。スマホでボタンを押すと、2・3日で手元に商品が届きます。

ネット通販です。ちなみに、私は楽天、ヤフーではなくAmazonです。

おそらく、最終的に勝つのはAmazonでしょう…。

これからは、eコマースの時代です。eコマースと言うのはIT用語です。Electronic Commerceを略してeコマースと言います。ちなみに、日本語にすると電子商取引です。別にeコマースなんて難しい言葉使わなくても電子商取引で良いと思うのですが…。

電子商取引に対応しなければ、商品を売る商売は、かなり苦境に立たされる事は予想されます。よほど何かよい戦略、アイディアがなければ電子商取引という実態のない商店に負けてしまいます。

Amazonという店舗は、高島屋やイオンモールの比にならない大きな店舗です。店舗としての構えはないですが、商品の品揃えと来店者数はすでに別次元です。

この現実に目を背けると、これからの商売は必ず破綻します。

そして、ネット上の仮想店舗は、簡単に立ち上げる事ができすでにライバルは多いです。実店舗を構えて売り子を抱えるコストが商品値段に加算される商店はネット上の仮想店舗に値段で勝つことはまず不可能です。

ゲームで育った子供たちが大人になる時代には、商店街は絶滅してるような気がします。

今は、不安定な仮想通貨にしても将来的には仮想通貨が当たり前の世の中になってくるでしょう。

あと、10年したら、日本もキャッシュレス化がだいぶ進むでしょう。

弊社のような中小企業も、そろそろキャッシュレス等についても検討しなければならないような気がします。

便利な世の中は、中小企業にとっては不便です。だって、便利なシステムに対応して行かなければ、便利な方にお客さまが流れてしまうのです…。

弊社のようなアナログな会社にとっては、世の中が便利になりすぎるのもどうかなっと思います。

頑張って、将来に備えなければいけないですね。

目先の問題としては、windows7のサポートが2年後に終了する為、そろそろ社内のシステムをwindows10に移行せねばならない事です。正直、windows10あんまり好きじゃないですよね…。

種類

日本人、アメリカ人、ロシア人、中国人、アフリカ人など、様々な人種があるように、

犬にも、様々な犬種があります。

我が家の愛犬は柴犬です。

そして、今、トイプードルという犬を預かっております。

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最初は、仲良くなるかと心配でしたが、すぐに仲良くなりました。

ただ、飼い方の違いが…。

我が家の犬は昼間はほとんど外で過ごしています。しかし、トイプードルは室内犬のようで、すぐに家に入ろうとします。あと、トイレを外でしません…。柴犬はきれい好きで自分のゲージでトイレをすることはほとんどありません。しかし、トイプードルは部屋の中でトイレをするので掃除が大変です。ほかのトイプードルもそうなんでしょうかね?

人は人種が違うと言葉の壁がありますが、犬には言葉の壁はないようです。

すぐに仲良くなります。食べて、遊んで、寝る。このパターンしかないので、争いは起きないのでしょうね。

人が争いが起きるのは、より良い生活を、求めるからでしょう。欲という奴です。本来であれば、衣食住の最低限の物が揃っていれば生きていく事はできます。しかし、最低限では満足ができないのが人間の性です。

目的もなく犬をペットとして買うのも人の欲です。

自分の身の丈にあった生活ができない為に、破産する人もいます。これも、欲によるせいです。

自分たちの暮らしをよくしたい、自分たちの国をよくしたい、それが戦争をうみます。

人の行き着く未来はあまり良い世界とは残念ながら思えません。

人種の違いが災いをおかします。犬種の違いで喧嘩をしない犬を始めとした動物たちの生活を見習わなければならない時がいつか来る気がします。

人が協力する時代が地球をよくするのではないでしょうか。

体バキバキ…。

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3日間、人力での、草むしりと砂利取りをしました。

正直、体はバキバキです。

しかし、社員の皆さんの協力による作業は、とてもうれしく、心は元気です。

今回、理由があり人力による作業でした。これだけの面積を人力作業でするのはとてもエラいです。

普段、こういう業務に携わっていない部署に応援をしていただきました。本当にありがとうございます。

実は、毎日、こうやって力仕事ばかりしている部署もあります。

部署間で、体の疲れは違います。もちろん、体力は使わなくても、責任がある部署もあります。売上を多くあげてくれる部署もあります。

私の理想は、全ての部署が連携して、一宮市という社会の中で、地域に必要とされる会社です。

社員が一致団結して、汗を流し、地域に貢献する。そして、その対価として料金をいただき、家族を養う。地域に貢献する事が、弊社の仕事であり使命です。

会社は、利益を追求する必要もありますが、誰かの為に、何かを提供するという単純な使命があります。

この単純な使命、会社が存在する理由。そういった事がとても大切な気がします。

社員の皆さんの協力のもと、弊社は、社会的な使命を果たし、存続しています。

私一人では、会社を経営する事はできません。社員の皆さんの協力があり会社は存続しています。

この気持ちを忘れないように、これからも頑張りたいと思います。

 

一致団結

仕事をする上で理想なことは、一致団結です。

一致団結できれば、仕事の能率はとても高くなります。

ベクトル(方向)が揃えば、力は2倍3倍になります。→→=⇒

個々の力がバラバラな方向、ベクトルが一緒でなければ、力は反発して、前進しません。→←=0

みんなが同じ目的の為に、同一の行動を取ることを一致団結といいます。

一致団結した時の弊社のパワーはすごいと私は思います。

本来なら、同じ会社で働く社員は常に一致団結しているのが当たり前ですが、実は、この一致団結が難しいのです。

今週は、無理を言って、多くの人に私の現場を手伝ってもらっております。

みんなで協力して、作業が前に進むのは、とても嬉しいです。

社長は、社員とは本来であれば相容れぬ存在です。しかし、一緒に一致団結して作業を社員の皆さんは遂行してくれます。

とても、うれしく思います。

現場に出て、体は疲れますが、みんなが一致団結して助けてくれる為、心は疲れません。

一致団結ってとても大切な事だと思います。

安全第一

常々、安全第一でと思っております。

事故の速報を受けました。お客様にご迷惑をかけた事を深く反省します。

弊社の仕事で一番大切な事は、安全第一です。何よりも安全第一でなければなりません。

そんな当たり前の事をできない事は、社長である私の指導がいたらないせいです。

安全第一を改めて徹底するとともに、本日の出来事を深く反省します。

感謝の気もち

昨日は、愛知県労働局主催の働き方改革推進大会あいちに参加しました。

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少子高齢化社会がとても急激に進行し労働力人口が常に減少していく暗い未来しかない日本という現実がそこにはあります。

日本の経済成長は、この労働力人口の問題をクリアしなければなりません。

今、日本ができる事は、外国人の労働力の活用とAIの活用等により作業に人の手をかけず無人化していくことです。

昨年末から、新聞の経済欄や経済の課題は、人手不足という文字が目立ちます。

日本がどれくらいの時期から人手不足になるかという事は、人口分布や出生率等でとっくに分かっていた事です。日本の人口は現在は1年に30万人程減っています。この数字も年々大きくなりますが、今の30万という数字でも恐ろしい数です。一宮市の人口が30万代です。それだけの人が1年で日本から消えているわけです。

愛知県は、まだまだ人口が多く恵まれております。ただ、これは地方の人口減少が加速しており、そこに活気と雇用がなくなり、愛知県に若い方が流入しているだけです。都市部だけに人が集まります。この流れもいずれは人口減少の方が上回り愛知県も人口減少をし始めるのも時間の問題です。

これから、人手不足による廃業は増えます。大きな会社はAIやロボットによる無人化等に着手していく体力がありますが、中小企業には難しい問題です。

コンビニは、無人店舗が10年後くらいにはかなり増えると思います。無人化には初期の導入コストはかかりますが、サービス業で一番費用がかかる人件費をカットできます。そうなると利益が出るのは有人店舗ではなく、無人店舗です。飲食業にしても、券売機やタッチパネルを利用した注文に徐々に変わっていくと思います。

人口減少により、人が携わらなくてもできる仕事は、AIやロボットに変わっていきます。

20年後には、対面販売によるサービス業は皆無となっていると思います。

私が恐れているのは、あらゆる産業が無人化していくことにより、働いている人への感謝の気持ちが無くなる事です。相手の顔を見て料金を払う時は、ありがとうという感謝の気持ちがあります。自販機で物を買って自販機に向かってありがとうございますと言う人はおそらくいません。物を手にした時のありがとうという感謝の気持ちがこれからは伝える相手のない状況になっていきます。

日本人の良いところは、相手に対して、ありがとうという感謝の気持ちを伝える心です。あらゆる物に感謝する事が日本の心です。その日本の心が産業の無人化により希薄になるような気がしてなりません。

また、外国の方が労働者として増えてくると、新しい文化が発生し、そこに日本らしさという物が無くなっていく事も予想されます。

日本の人口が減少していくという事は、将来日本という国が消えるという事です。名前は日本であっても、過去からの日本らしさ日本人らしさが無くなっては、それは日本ではありません。

働き方改革も大切な事だと思いますが、私は、日本人が労働に対して感謝の気持ちを亡くさない改革を国にはすすめていただきたく思います。