尾張の國、二の宮

今朝は、尾張の国の二の宮、犬山にある大縣神社に、世界平和、社内安全、家内安全であることを感謝してきました。

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大縣神社も、元は山を神としており、本来は山頂にあったそうです。

とても古く歴史のある神社で、熱田神宮より歴史が古いとされております。

尾張の国の一の宮は、一宮市の真清田神社と大神神社です。二の宮は、犬山の大縣神社です。三の宮が熱田神宮となります。

真清田神社と大縣神社は古くはライバル関係にあった言われており一の宮が入れ換わった時代もあったようです。

1番大きな熱田神宮が三の宮であることは、諸説ありますが、熱田神宮をおさめる一族の力をあえておさえる為に三の宮にしたという説等があります。

国府(稲沢)に赴任された国司が、参拝した順番が一の宮、二の宮、三の宮です。熱田神宮が三の宮である事は当時の政治的な何かがあったのではないかと思われます。

大神神社は熱田神宮の関係が深いとも言われており、真清田神社ではなく、大神神社が本来の一の宮だという説もあります。

古い歴史は、時間の経過とともに、都合の良い方に歪曲されたりする事もあり、真偽は定かではありません。そこで、いろいろな歴史を想像する事が歴史について考える魅力なのかも知れません。

脱線しましたが、今、世界に戦争という危機が訪れております。戦争という誤った歴史を繰り返す事がないよう、日本が戦争に巻き込まれない事を願います。

悲鳴

2週間程、現場仕事をしていて、久しぶりに身体を動かした為、身体中が悲鳴をあげました。

社長の私が現場に出ると言うことは、忙しいという事なので、お客さまに感謝します。現場を遂行してくれる社員にも感謝です。

自分の身体の悲鳴は、問題ないのですが、心が悲鳴をあげるのは大問題です。

仕事が忙しいと、漢字のごとく心を亡くします。亡くされた心は悲鳴をあげます。

忙しい時や、自分がうまく行ってない時、イライラして、心が悲鳴をあげます。その悲鳴は、自分に対してではなく、近くにいる弱い他人に対して、向けられがちです。

自分の心に問題があるのに、その事を認めたくなく、悪い原因を探して、そこを心の悲鳴の捌け口にします。

ささいなどうでもいい行動に対し、注意という名目の元、自分の心の悲鳴の捌け口として、悪い原因をたたきます。

一瞬、自分はすっきりするかも知れませんが、その行動は、後々、さらに自分の心を深く傷つけます。

自分の心が問題なのに、他の人を変えようとしても上手く行くわけがありません。

自分の心の悲鳴は、自分の考え方や行動を直さなければ、おさまりません。

私は、本来はカッとしやすい性格です。しかし、カッとなって怒りに任せて出た行動は、後に冷静になって考えると反省しなければならない事が多くあります。

最近は、自分のルールでカッとなっても、3日くらいは我慢します。大抵の事は3日後には、些細なことだったと気づきます。

失敗を発見した時は、失敗を注意するのではなく、なぜ失敗したかを考えます。失敗した原因を追求せず、ただ、注意するだけでは、失敗は繰り返されます。その注意は必要ありません。どうして失敗したかが問題です。

社長という立場になると、小さな視野ではなく、大きな視野で物事を見れるようになります。というか、小さな事に目を向けて、大きな事に気づかなくなる様では、社会という大きな事象から遅れをとります。

心が悲鳴をあげているのは、何かしら、自分に問題を抱えているからです。それは、小さなトゲです。そのトゲを自分で取りのぞかなければ、心の悲鳴はおさまりません。自分に刺さっている小さなトゲが原因なのに、ナイフで他人を刺してなおる訳がありません。理由がどうであれナイフで他人を刺すのは客観的に見て犯罪です。

自称 PUNK ROCKER

私は、PUNK ROCKERです。というか、PUNK ROCKERでありたいと思っています。

だから、自称PUNK ROCKERです。

すっかりおっさんと呼ばれる醜い身体とハゲ散らかした頭になりました。

でも、私はPUNK ROCKという、暴力的な音楽が好きです。

政治は人を癒やすことはできません。涙が出るような悔しい夜に、人の心を癒やすのは、音楽です。

そして、社会に対して、自分の気持ちをストレートに吐き出す音楽、PUNK ROCKが、私は好きです。

普段抑えている感情を、音楽というフィルターをかけて、世の中に吐き出せます。

そんなんだから、やれるシーンは、田舎な一宮市では限られてきます。

一宮市のPUNKSが他の地域でイベントをやる訳にはいきません。

と言う訳で、来月の11月11日に、なんとフィリピンパブでライブをすることにしました。

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PUNKは、昔からDIYです。Do it yourself 自分でやるんです。やれる場所を自分で作ってやるんです。

やれないという言葉は、自分の気持ちが勝手にストップをかけているだけです。

本気でやろうと思えば、何かしら犠牲になる部分はあっても、意外と何とかなるもんです。

さらに、ライバルは先を越されない為に、そして、レベルの低い仲間はおいて行かれないように、そんなのは無理だよと悪魔の囁きを…。

本気でやろうという気持ちがあれば、困難と思える事も、何とかクリアできます。

僕、PUNKROCKが好きだ〜。

1時間で小学校が建つくらいの無駄

選挙が終わりました。

日本国にとって明るい未来になる事を政権に期待します。

少子高齢化が、今回の選挙では、一つの争点となった気がします。

少子高齢化は確かに深刻な問題でもありますが、実は、少子高齢化でも問題は無いのです。

少子高齢化であっても、お金があれば問題ないです。

高齢者になっても、年金等の収入があり食べて行く事ができれば問題ないです。

しかし、この年金は、過去の積立と現役世代の年金だけでは足らない為、3割以上を国庫負担(税金)で補っています。このまま少子高齢化が進むと国庫負担をさらに増やす必要があります。

年金だけでなく、医療や生活保護費も含めて社会保障費が少子高齢化により増えて行きます。

もどりますが、少子高齢化になってもお金があれば問題ないです。問題なのは、国にお金がない事です。

国が1年に使う費用が、約100兆円弱です。この100兆円が税収だけでまかなえていれば問題ないですが、足らない為に、約35%は国債発行という名の借金でまかなっています。

国の現在の借金の総額は865兆円です。この借金の利子だけで、1時間あたり11億返済しています。

11億あれば、土地の買収費は別として、建物だけであれば、一般的な1学年3クラスの小学校が建てれるそうです。

今、国の借金は、雪だるま式に増えています。税収を増やすか、支出を減らすしか、財政の健全化はできません。

ただ、わかっていても、政権批判を恐れて改善できないのです。

借金だらけの異常な財政です。この問題を先延ばしにして、若い世代に押し付けてはなりません。

長期政権下において、財政健全化というイバラの道を抜け出す事を期待します。

失敗しました。

今夜は、も?かも知れませんが、失敗しました。

失敗する。

失敗には、二種類あります。

自分のできない事に挑戦して失敗する。普段できてる事をミスして失敗する。

失敗は、挑戦したから失敗するのです。失敗を恐れて新しい事に挑戦できない人に成長はありません。

人生を左右するような大きな失敗は別として、若いうちは、小さな失敗をして成長していきます。

失敗のない人というのは、何も挑戦していない人です。何かしらに挑戦している人は失敗をします。そして、その失敗を成功への糧としているのです。

失敗のない人生、そこに成長はありません。

そして、失敗は1人で受け止めるのではなく、フォローしてくれる仲間がいる、相談できる仲間がいる、そういう人には、きっと大きな成功が訪れるでしょうね。

ちなみに、私の失敗は、ただの飲み過ぎです…。最低な男ですね。

個性豊かな存在

長男が、修学旅行から帰ってきました。

私が小学生の頃は、一宮市内の小学校は、伊勢でした。

最近は、奈良と京都観光のようです。

出発時に、あんまりくだらんもんは買ってくるなよと念を押しておいたのですが、

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買ってきたお土産はこれでした。

個性的だなと思います。たぶん、他の子どもはこんなもん買わないだろう…。

しかし、商売という目線で考えるとこの個性は大切です。

他にない、個性的な物をお客さんは求めます。そこら中にありふれている物には、高いお金は使いません。

特にこれからの世の中は、個性がないと、商品が売れなくなる可能性が高いです。

そういった良い見方をすれば、我が子のおみやげもゆるせますね。

多度大社

今朝は、多度大社に、日本の平和、家内安全、社内安全をお祈りしてきました。

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多度大社を含め、ここは神様の土地だなと思える神社は、自然が残っており、独特な神聖な空気があります。多くの神社を参拝してわかりました。

 

歴史が古く、周りが開発されていない神社は、そこに山があり、川があり、滝等もあります。

自然をたたえて、神と崇めて、そこに神の社である神社を作りました。

自然を大切にする心が神社を作ったのではないでしょうか。氏神にしても、自分たちの氏族や集落の農作物(自然)の収穫による繁栄を願い神社を作ったと思われます。

一宮市は、真清田神社があります。尾張の國一の宮です。

自分たちの街の由来である真清田神社をもう少し大切にした方が良い気がします。

批判的な事はあまり書きたくないですが、神社の隣に、死をイメージする葬儀場があり、そして、神社の付近に神様の社殿を見下ろす高い建物を建てる。

普通に考えると、どう思われますか?

真清田神社の周りには、カラスがたくさんいます。このカラスは神様の使いかもしれないです。

人々が社をおろそかにしている為に、人にかわり社を護らせているかも知れません。

カラスは家族の絆が強く、子どもをたくさん作ります。そして、霊的な力を、持っていると言われます。

一宮市の人々が真清田神社を大切にすれば、カラスも安心して、この地を離れる気がします。

不名誉な1位

一宮市、1位です!

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住宅を対象とした侵入盗のワースト1位…。

とても不名誉な事ですね。治安が悪いという事です…。非情に残念です。

侵入盗は、灯りがついていない家を狙ってくるそうです。夜出かける際は、わざと部屋の灯りを漏らすようにすると良いそうです。

基本的には、窓を割って、窓のカギを開けて、侵入するそうです。カギの二重ロックは必須です。

また、一番狙われるのは、防火区域や準防火区域に使われている網入りガラスが割られる事が多いとの事。

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フロート板ガラスというのが、昔の家の1枚ガラスです。1番安いガラスです。このガラスは割るとガシャンと音がなり簡単に割れます。しかし、割れた部分が鋭利で手を入れにくい為、泥棒は嫌うそうです。怪我をして自分の血からDNA鑑定で捕まる可能性が高いからです。

強化ガラスは、平たい物(ハンマー)で叩くとなかなか割れません。ボーンという音がするだけです。しかし、尖った物(アイスピック)で叩くとすごく弱い力で粉々になります。その際は、バシャーンと派手な音がします。

網入りガラスが1番侵入盗が好むガラスです。叩くと簡単に割れます。そして、音は低く鈍い音で、網により粉々にならない為、手を差し入れた時の怪我も少なく、まさに泥棒向けです。

1番おすすめなのは、ガラスとガラスの間にフィルムをはさんだ合わせガラスの防犯用です。叩いた時にビシッと割れて音が出ますが、そこから手が入れれるように穴を開けようと叩いてもまず開きません。ガンガン叩いてもなかなか開きませんよ。

この防犯用合わせガラスはCPマークが付いている物があり、これは、泥棒の攻撃に対し、5分以上の耐久性がある商品を意味しています。泥棒は、侵入に対して5分以上の時間がかかる場合は、諦める事が多いそうです。

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扉等もこのCPマークが付いている物がおすすめです。

悪いのは泥棒ですが、自分の財産を守る為にも、防犯対策は必要です。

と、言うわけで、一宮市内でガラスのご相談がございましたら、お気軽にご相談ください。ガラス屋ではないので自社施工ではございませんが、良心的なガラス屋さんと協力しています。防犯用の網戸もございます。

リフォーム時は内装やデザイン性能だけでなく、ガラスやサッシを変える事により、断熱性や防音性が変わるので、地味ですがおすすめですよ。

やる気の問題。

私には、オーストラリアに友だちがいます。

彼は、今から15年くらい前だったかな…?

日本は地震がよくおこり危ないからって、全く気にしないタイプの人間なのに、気がついたら、オーストラリアに移住しちゃいました。

で、何年かしたら、オーストラリアで様々な商売にチャレンジし始めました。

日本には、虫歯を治しに帰ってきます。オーストラリアの歯医者はめちゃくちゃ高いそうです。で、虫歯になると日本に帰ってきます。日本に帰ってくると結構ながい期間滞在します。

なぜなら、歯医者は週に一度の治療でちょっとずつしか治さないからです…。

日本に戻ってくるとバイク屋さんでバイトをしています…。で、夜は仲間と毎日飲みに出歩くわけです。

彼は、バイクが好きで、私も通っていたバイク屋さんでバイトをし、整備の免許を取り、オーストラリアをバイクで旅して、オーストラリアの魅力にはまりオーストラリアに移住してしまいました。

最初は、みんな、大丈夫か?頭がおかしいんじゃないかと思ったと思います。

しかし、今は、向こうで社員も雇用し様々な事業にチャレンジしています。日本人は真面目なので本気で働けば世界でも通用するのです。

歯医者の為に、日本に帰ってくる…。かっこいい生き方だなって思います。

様々な面でのセンスとメンタルが私とは違う為、あうたびに刺激を頂きます。

この友だちを見てると、何事も、やる気の問題だと深く考えさせられます。

自分で本来できる能力があっても、リスクを恐れてチャレンジできない。ここを乗り越えるのは、やる気です。

やる気は、思ったらすぐに行動に移さなければなりません。あとでやろうと、自分ですぐにやれない違う理由をつくり、本当にやらなければならない事が後回しにします。そして、できなくなるのです。

また、自分と同じレベルにいてほしい仲間が、そんなの無理だからやめた方がいいよと悪魔のささやきを告げてくる事もあります。

今の自分は、過去の自分の行いが作った物です。そして、将来の自分は、今の自分の行いで変わります。将来の自分がうまくいってないのは、他人のせいではなく、自分の今の心の持ち方です。

やるなら今しかね〜。ですよ。

申し訳ありません。

最近、特に外構工事ですが、建築関係の業者様から下請をしてもらえないかとご相談があります。

仕事が忙しくなったからとかではなく、職人不足でしょう…。

職人不足の結果、何が起きたかというと、下請会社が仕事を選ぶ時代が到来します。

今まで、当たり前のように使っていた、下請業者から、突然仕事が断られるようになります。特に個人の職人は電話の着信拒否もします。

建築関係業者は、支払いも末日締の翌々月払いも多く、零細の下請けは、その月に使った材料代が払えなく嫌がります。

団塊の世代がだんだん現場から退き技術を持った職人が少なくなって来ています。個人の職人が多かった為、技術を継承する者も少ない事が原因です。

本当に技術のいる仕事は、すぐに継承できるものではありません。最低でも5年はかかります。今は何でも即戦力を求める時代ですが、すぐに戦力になるわけではありません。

継続して事業を行ってきた会社は、人材育成に力を入れます。人を育てる為には、教える人と教わる人がいるのは当たり前です。この教える人と教わる人の仕事量はひょっとしたら1人分の作業を遂行できないかも知れません。教えるのには、それくらい時間を費やすのです。

これは、目先を優先する企業にとってはコストがかかりすぎます。

中小企業においては、まさに、大きな問題です。

人が足らなくなり焦って社員を入れても、その社員が足らない穴埋めができるようになるには時間がかかります。即戦力を求めて、厳しく指導したりすると、今の若い方は辞めていきます。

中小企業は、会社に人が足らない状況になってからでは、手遅れなのです。

これからは、中小企業の大廃業時代がやってきます。経営者の後継者不足と言ってますが、これは違います。人手不足により社長も本来の社長としての仕事ができておらず、後継者を育てる時間もない事に起因しています。

中小企業は、これから生き残りをかけた人の取り合いが始まります。特に建築関係や工事関係は厳しくなる事が予想されます。

人口も少なくなりパイが少なくなるので、ちょうど良いのかも知れませんが…。

来年以降は、中部地方の景気は減速する見込みが高いので、建築関係者は今の好景気にこそ、仕事をする必要があり人手を確保したいんでしょうね。

ながながと記載しましたが、本題です。申し訳ありませんが、弊社は下請けはほとんどしません。誠に申し訳ありません。