今日は、久しぶりに、衛生社の社長らしく、頭からクソまみれになりました。
腕が鈍ったな…。という感じです。
普通に考えると、社長の私が現場に出てるのもどうかな?と思ったりする事もあるんですが…。
商売というのは、お客さんがあって成り立ちます。お客さんが私を指名してきた場合は、私が仕事を請けるのが基本ではないかと思います。
現場に出ないと現場の気持ちはわからないと思います。そして、現場には、リアルがあります。お客さんの求めている物は現場にでないとわかりません。
私は、営業より現場が好きです。そんな私に仕事をお願いしてくれるお客さんがお見えになり、本当に助かっています。ありがたい事です。
企業を存続させていく上では、お金を稼ぐ能力も必要です。しかし、私は不器用な為に、このお金を稼ぐ能力があまりありません。
一生懸命仕事をし、必要としてくれるお客さんの為に、汗水垂らす事が、私にとっての営業です。
私の営業車、営業車とは名ばかりで、道具だらけの作業車となっています。
社員の皆さんの協力があり、下水道の接続により本業の売り上げは減少しておりますが、会社全体の売り上げは何とかキープできています。
残念なのは、みんなで一生懸命やってる弊社に対して、横槍を入れてくる人がたまに見えます…。横槍を入れるのに力を注ぐより、前に突き刺す槍を磨けばいいのにと思ってしまいます…。横槍は卑怯な作戦であり、横槍で偶然戦いに勝ったとしても、真正面でやりあったときには、勝利できません。やはり前に進む切り拓く為の槍を鍛えなくてはなりません。
私は、横槍を入れて仕事を獲得するのではなく、技術体力を身につけ、信頼されて仕事を増やしていきたいと思います。