ケーキは甘いが…。

ケーキが甘いのは当たり前です。辛いケーキとか、あっても食べたくない…。

ですが、字が変わると別なんです。

景気は、現在、全く甘くない…。

どうもとっても辛い状況です。

きちんと、経済動向を読みながら、商売をしてれば、かなり厳しい状況だと判断できます。

ただ、景気の性にしてては、駄目なのが商売です。

辛いケーキは食べたくないですが、辛い景気を飲み込み力を蓄え前に進まなければなりません。

大手企業の夏のボーナスは下がるようです…。

世の中の景気が悪くなってきましたからね。

けど、国家公務員のボーナスは上がるそうです。

商売人は、先を見越して、コストの削減。国はGDPの2倍もの国債を発行してるのに、社員のボーナスを上げる…。

不思議な世の中です。

少し話が脱線しました…。

景気が悪くて、不必要な物には、お金を使わない。消費税が上がるとますますそうなります。

だから、これからの仕事は、お客様が必ず必要な物にしてかなければならないという事です。

これは、新しい物を買う時代の終わりかもしれません。

残念な事に、頭を切り替える必要があります。お客様に新しい物を売る時代は終わり。お客様の必要としているニーズに合わせて物を作る時代です。

簡単に言うと、今まで以上に、市場を意識し、時代変化に敏感にならなければならないということです。

正直、難しい事なんですが、改めて、お客様の求めている物を追求するという初心にかえる事をするのは、ワクワクします。

世の中がうまくいかない時こそ、商売というのは、差をつけれるチャンスなんです。

眺めのいい平坦な道を進んでいれば、能力の差は出にくいですが、険しい道を歩む時は、能力を始め努力と感が差をつけます。

世の中から、置いていかれないように、ますます頑張らなくちゃと、思います。

というか、それくらい厳しい時代になりますよ。

消費税の10%ってそういう事です。