うまくやってること。

うまくやってること…。

新型コロナウィルスによる影響で様々な問題がマスキングされてしまいました。

まず、景気は新型コロナウィルスによる影響よりも前、平成30年の夏をピークに減退しております。

そして、令和元年10月、消費税を10%に増税がされ、消費が急激に悪化し始めました。

そして、新型コロナウィルスによる自粛の為、経済が止まりました。

最後に起こった新型コロナウィルスによる影響が大きすぎて、それ以前の事がマスキングされてしまい。全てが新型コロナウィルスのせいとなっています。

ひょっとしたらですが、新型コロナウィルスが流行しなくても、国内の消費活動はそこまで変わらなかったかも知れません…。

平成31年3月末から令和2年3月末の1年間で日本人がどれだけ減っているか知っていますか?

確か、49万くらいだったはずです。

一宮市の人口は38万くらいでしたかね…。

鳥取県の人口は55万くらい…。

このスケールってどうですか?

人口めちゃくちゃ減っているんです。これは、改善されません。

まぁ、外国の方々の増加が15万くらいあるので、実質は30万の減です。

これは、30万人の消費が減ったという事です。

問題なのは、この減少は毎年ひどくなって行くことです。

とてつもない大きなスケールの大きい問題です。

そして、今、国民一律10万円給付や様々な給付をしています。この財源はどこからきているのでしょう?

そして、新型コロナウィルスによる日本企業の株を買い支えているのは誰なのか?

何が起きているかと言うと、とてつもない借金を国がしているのです…。この借金は、誰が返済するんだと思いますか?

新型コロナウィルスは、きっかけに過ぎず、出口ではありません…。

ここから、大変な不況に日本は襲われる可能性が高いです。

また、現在の世界の状況は、第二次世界大戦が起きた時に類似しております…。

戦争が起きない事を祈ります。

暗い事ばかり書きましたが、今、危機的な状況です。

危機は、危険+機会です。

危険を避け、上手にやれば良いことが起きる機会かも知れません。

危機を危険と捉えるか、機会チャンスと捉えるかで将来は大きく変わります。

一部の人は、今回の新型コロナウイルスを転機とし機会チャンスを掴んでうまくいっているのです。

何も掴まないよりは、藁でも掴んだ方がましです。

わらしべ長者になれるかもしれません。