信じる力

新型コロナウィルスの感染者数が拡大し始めました。

今回の感染拡大は、おそらく止めれません。第二波でしょうか?

何故かと言うと、経済を止めれない状況まで、財政的に追い詰められているからです。ない袖はふれない。

もともとない袖を、引っ張って伸ばして使ってしまい、この後、急激に縮んで小さく歪なものになってしまうでしょう…。

第一波は、序章であり、経済出動せずに俯瞰するべきだったのですが、大きく動いてしまい、本来使わなければならないところにお金がまわせていません。

やはり、医療に莫大なお金を回すべきでした。医療現場は第一波ですでに疲弊しています。

人、モノ、金は密接な関係があり、人とモノがコロナにより止まってしまうと、お金も止まってしまうのは当たり前の事です。

これから先、最低一年、長くて二年は、新型コロナウィルス前の7割しかお金は回らない状況が続きます。飲食は5割、観光は3割を覚悟しなければなりません。そして、国、地方自治体は、3年間、インフラ維持以外の支出を減らし不要不急の出費はできなくなるはずです。税収が激減します。財政規模を6割程度まで落とす必要があります。これ以上、国民に借金を追わせる覚悟が政治家にあるなら別ですが…。

期待したいのは、新型コロナウィルスの弱毒化です。今は、かなり気温が高い状況です。ひょっとしたらですが、気温により毒性が変化する事も考えられるのではないでしようか?風邪やインフルエンザと一緒だとすると季節が寒い時期に猛威をふるい、夏の暑い時期に感染した場合は、体内でウィルスが死滅するのが早いのではないかと、楽観的に私は考えます。

どちらにせよ、流行し始めてしまった訳です。感染を覚悟する必要があります。特別な疾病ではなく、インフルエンザと同等と考えなければなりません。第一波で未知なる感染症であったものが徐々に解明されてきました。

あとは、ワクチンが開発されるのを待つだけです。ただ、ワクチンを接種する前に、国民のほとんどが新型コロナウィルスに感染するかも知れません。

人の動きが止まらなければ、流行は避けれません。しかし、人の動きを止めると経済が止まり、これ以上経済を止める事はできません。人とお金どっちが大切かと詰め寄る節がありましたが、流石に経済が止まる不景気を短い期間ではありますが経験した結果、経済を止めては行けない事をほとんどの人が学習したのではないでしょうか?

ここからは、新型コロナウィルスをただの風邪だと言う事に頭を切り替えなければなりません。そうしなければ、いつまでも新型コロナウィルスによる不況は続きます。

自分の体調、自己免疫を信じ、感染しても軽症に終わる事を信じて、前向きに生きなければなりません。

新型コロナウィルスは、誰もが感染する風邪と同等な病であり、それに感染しても乗り越えなければならない。そうしないと、前に進めず、新型コロナウィルスの問題は終息しないでしょう。

とにかく、感染しても、重症化しない免疫力があると信じ前向きに生きなければなりません。

新型コロナウィルスをいつまでも特別な疾病だと騒いでいる事はとても無駄です。ガンになって死亡してしまう人の数に比べたら新型コロナウィルスの死者数は僅かです。

新型コロナウィルスを封じ込めるのではなく、打ち勝つ必要があります。

これから、どんどんと新型コロナウィルスに感染する人が増えます。これは、当たり前の事なので、起きて当たり前な事として、淡々と日々過ごさねばなりません。

あとは、自分と仲間の体、免疫力を信じるだけです。