難しい判断

今、新型コロナウィルスの影響から、少しづつ社会が元に戻ろうとしています。

ここで、どう舵をとろうかと非常に迷います。

難しい判断です。

おそらく新型コロナウィルス、人の動きが活発になると第二波が来るような気がします。

第二波で高齢者や基礎疾患のある方がかなり被害をうけ、第三波では変異し強毒化して若い方にも甚大な被害があると予想されます。

これは、かなり避けられない予測です。外れてくれればラッキーなのですが…。

経営者は想定外という言葉を使ってはいけません。もし仮に使うのであれば、想定をして備えておりましたが、それを上回ってしまったです。そう、習いました。

ないだろうと思いたいですが、あるだろうと備えておく必要があるのがリスク管理です。リスク管理をするには、対策として大きな費用と時間がかかります。事故がおきなければ掛け捨てになる保険と一緒です。

想定のラインをどこに引くか?

とても難しい判断です。

何も備えず運に任せるほど、私は度胸はありません。

今、世の中が落ち着いている時にこそ、備えるチャンスです。

第二波、第三波が来ることを想定し、社会基盤である環境衛生という仕事を止めないようにするにはどう備えれば良いか…。とても頭が痛い問題です。

かけた費用と時間が無駄になるかも知れませんが計画的に備えていこうと思います。

男の夢

男の子には、夢がある。

それは、何十年過ぎても、一緒。

中年のおっさんになっても、夢はある。

それが、男の子。

男は、小さな子供から老人に至るまで、夢を持っている事が多いです。

女性は、男の夢を否定しがちです。

だから、破局しちゃうんですよ。

男は成長しません。子供のままなんです。

男は夢を追う為に、生まれてくるんです。

男が夢を追わなければ、つまらん世の中になっちゃいますよ。

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過去を振り返るな。

過去を振り返るな。

良い思い出に浸っていては駄目なんだ。

現実を見る。

現在の事実。

過去の栄光に囚われて行けない。

前進あるのみ!!

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7年で、だいぶ、後退したな…。

 

ご報告、私の大好きな居場所、八剣伝一宮駅前店をご利用いただきありがとうございます。

危機的な状況なので、本当によろしくお願い申し上げます。

カウンターで、私への悪口を酒のツマミにして、店長のYさんと楽しんでください。

良薬口に苦し

新型コロナウイルスによる非常事態宣言が解除されてから、1か月ほど経ちました。

世の中を見ていると、当分は、新型コロナウイルス以前のようには、戻りそうもありません。

長期化していく消費活動の自粛…。ご商売をされている人のほとんどがどうする事もできずに路頭に迷っています。

非常事態宣言が解除されれば元に戻るという淡い期待はこの1か月で頭から消えてしまい、今の状態がいつまで続くのかという恐怖で寝るに寝れない経営者の方がほとんどでしょう…。

様々な給付金や貸付等の救済策がされていますが、出口の見えない不況には、あまり有効ではないような気がします。

そろそろ、経営者は決断をしなければなりません。

現在の売上でも会社を維持できるように固定費を減らすか?廃業するかです。

売上を元に戻す事ができないのであれば、現在の売上で黒字になるように経費を削減できねば、短期的には耐えれても長期的には倒産となります。

これしか、方法はないのです。

給付金、支援金がいつまでも続く訳ではありません。活用すればするほど、後々厳しい状況となります。与えられた薬も、量が多すぎれば、毒となります。今、この瞬間は薬であっても、将来的にはこの薬はほとんどの人にとって毒となります。

後で毒になってしまう薬を手に入れる為に奔走して、本来やらなければならない売上にあわせた固定費の削減を後回しにしてしまっている状態です。

本来やらなければならない事は、とても苦しい事ですが、下がった売上でも黒字となり事業が継続できるようにする事です。良薬は口に苦し…。

安易に簡単に手に入る薬に手を出してしまっていますが、それは毒を盛られているのに等しいのです。

本来、手元資金が尽きたとき会社は倒れます。融資をうけて延命しても、手元資金が減らない体制にならなければ意味がないのです。すぐに手元資金は枯渇します。その時、残るのは借金です…。

資金繰りに奔走する事は、本来、その先に生き残る手段を得てからです。この順番が逆では…。与えたられた薬は猛毒となって身を滅ぼします…。

 

どこに向かっているのか?

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新型コロナウィルス、緊急事態宣言は解除され、少し落ち着いてきました。

しかし、その爪痕はとても深い物になりました。

根治薬がまだ開発されていないからです。

政府が推奨する新しい生活様式。

これに適応するには、対面接客を行うサービス業、人が密集する可能性があるイベント等は、やるなと言われているような物です。

令和となってすぐに、時代が変わってしまった…。

予期せぬ変革期。しかも、徐々に変化をするのではなく、急激な変化です。

業種によっては、その存在を否定されてしまったような物です。

経済規模の縮小。萎んでいく日本。

日本はどこに向かっているのか…。

そこに明るい未来はあるのかがとても気になる今日この頃です。

実は私の好きな言葉で、座右の銘にしている言葉があります。天空海闊(てんくうかいかつ)です。

この言葉を知ったのは今からずいぶん前です。過去のつぶやきにも書いています。

夏目漱石の、「吾輩は猫である」の最初の方に天空海闊を使用した一文があります。

「人間とは天空海闊の世界を、我からと縮めて、おのれの立つ両足以外には、どうあっても踏み出せぬように、小刀細工で自分の領分に縄張りをするのが好きなんだ」

まさに今の新しい生活様式は人間が自分で自分の領分に縄張りを張ってしまった状況です。猫が言うように人間は狭い世界に自ら縄張りを張るのが好きだとするなら、残念ながら、新しい生活様式から抜け出す事は難しいでしょうね。

人は本来、自由闊達であるべきなのだと、私は思いたいです。

大企業の考え

一宮市の競輪場、競輪場としての役目を終えて、売却されました。

競輪場の跡地に入るのは、LIXILグループのLIXILビバ(ホームセンター)です。ホームセンターを含めた大型商業施設になる予定でした。

ひょっとしたら、LIXILビバホームセンターになるかも知れませんが…。

一宮市が街の発展を願い、LIXILビバに競輪場跡地を売却した訳ですが…。

なんと、LIXILグループはLIXILビバを売却するようです…。

アークランドサカモトというホームセンター等を運営している会社が買収先です。

まさかの展開です…。

地域の経済発展を託した先が買収されるなんて…。

大企業の考え方…。理解不能です。

一宮市の競輪場跡地、現在解体中で、まだ、ホームセンターは姿形もありません…。

そんな中途半端な状態で、プロジェクト半ばで…。

とても無責任です…。大企業にとっては、競輪場跡地の商業施設開発なんて、ちっぽけなもんなでしょうか…。

M&Aが世の中で盛んに行われています。

実は、弊社もM&Aの営業が盛んにきます。弊社を買収したい会社からのオファーもあれば、弊社に買収されたい会社からのオファーもあります。

弊社のような汲み取り屋さんですら、M&Aの対象になってるんですよ…。

そこで働く人、その会社を利用していた人の気持ちはどうなんでしょうね。

大企業の考え方は、理解不能です。

そして、重要な事は、これからは大企業だからといって安心できない世の中となる。そういう時代の転換期を迎えようとします。

世の中は、新型コロナウィルスをきっかけとして、大きく変わろうとしています。様々な情報にアンテナを立てて、未来を先読みしなければなりません。

変化に対応できない者…。

私は昭和生まれです。

お酒もガブガブ飲むし、タバコも吸います。

ただ、これは、法律で許されているからです。

そして、捕まらないのは、法律で禁止されている時や場所では、やらないからです。

20年前、飲酒

運転は、もちろん禁止されておりました。が、ほとんどの大人がゆるく考え飲酒運転をしてました。

ある事故がきっかけとなり、飲酒運転には厳罰が処される事となり飲酒運転をする人はいなくなりました。

煽り運転も同様です。

ある日ある時、突然に厳しくなります。社会情勢が変わったのです。大きな変化です。

この変化についていけない人、今までは、普通の人だったのですが、ある日ある時を境に、悪者になってしまうのです。

時代が変化した時、同じように変化しなければ、化石となります。化石には、命がありません。

自分のやり方スタイルを貫くのは構いません。但し、それは、まわりを巻き込まずに、自分だけで生きていく必要があります。

社長も変わったな…。と、失望するかも知れません。

社長の私が変わったのではなく、世の中のルールが変わったのです。

1年前と2年前、10年前、20年前、世の中のルールが変われば、考え方も変わります。

考え方を変えなければ、時代の変化に順応できません。

変化に対応できない者…。残念ながら世の中から必要とされなくなります。

 

 

SOS

SOS!!

SOS!!

SOS!!

私の居場所が危機的な状態です。

仕事と全く関係ない、つぶやきをします。

 

私が1番リラックスできる場所。

それは、一宮駅前の居酒屋、ずばり八剣伝です。

つぶやきを見ている人、私のつぶやきが好き(好きじゃないけど見てくれている方)な人!!私の好きな場所を守る為に、一宮駅前の八剣伝をご利用下さい。

ビール一杯でも良いです。

今、飲食業はとても大変な状況です。だから、声を大にして、助けを求めます。

八剣伝(一宮駅前)、角屋(大宮?串カツ屋)、ウプーポシチリアーノ(本町アーケード)、ユコーネ(国道155号沿、浅野?)、玉菊食堂(木曽川アピタ付近、食堂、焼肉?)

私の居場所…。これを守って下さい。

少し前の、つぶやきで書きましたが、人には居場所が必要です。

商売というのは、単純です。買う人がいるから成り立ちます。

逆に言うなら、買う人がなければ、成り立ちません…。

自分の居場所がある人は、自分の居場所を守って下さい。

もし、自分の居場所が決まってない人は、一宮駅前の八剣伝のカウンターに座って見てください。

カウンターの前で串を焼くのがY店長なら、貴方の居場所になるはずです。

SOS!!

SAVE OUR SHOP !!

一宮駅前の八剣伝をよろしくお願い申し上げます。

極端

極端。

極めて端。

あえて言うなら、両極端。

今、何が起こっているかと言うと。

新型コロナウィルスの影響で仕事量が少なくなった影響が出始めています。

仕事を取りに行くために、極端に安くしているか?

逆に、確実にとれる案件を極端に高い金額で請け負うか?

本当に、この両極端な状態です。

極端に安い場合は、お客さんは、よっぽど悪質な会社でなければ得をします。損をするのは、そこで働く社員です。働いても働いても利益は出ません。

問題なのは、極端に高い場合。実は、普段良心的な会社でも、今回の新型コロナウィルスによる受注減を補う為に、確実に契約できる案件を不当に高い金額を提示してきます。

とくに、被害にあうのはお年寄りです。

前回、とても、良かったので、仕事をお願いした結果…。明らかに高い金額を請求されてしまった…。

今、こういう被害にあわれた方からのお問い合わせが多くなってきています。

そんな詐欺みたいな事をして、せっかくのお客さんが離れていくぞ…。と思ったんですが…。

よくよく考えると、それくらい必死で余裕がないのだなと気づきました。

追い込まれると、普通に考えて駄目だとわかる事が、まぁ、仕方ないと自分勝手な判断をしてしまうのです。

本来は止まらなければならない一旦停止を、急いでいるから一旦停止せずに渡ってしまうような物です。

一旦停止を無視した結果、運が良ければ何事もないですが、運が悪ければ、警察に捕まったり、事故が起きます。

事故が起きたとき、傷つくのは、当事者と被害者です。

そういうリスクを起こさない為に、適正価格が存在します。

安い金額が安い仕事になる事をお客様にも気づいていただきたいなと思う事もあります。

適正な価格というのは、とても大切ではないかと思います。

 

今が良ければ、それで良し…。では駄目なのです。

 

うまくやってること。

うまくやってること…。

新型コロナウィルスによる影響で様々な問題がマスキングされてしまいました。

まず、景気は新型コロナウィルスによる影響よりも前、平成30年の夏をピークに減退しております。

そして、令和元年10月、消費税を10%に増税がされ、消費が急激に悪化し始めました。

そして、新型コロナウィルスによる自粛の為、経済が止まりました。

最後に起こった新型コロナウィルスによる影響が大きすぎて、それ以前の事がマスキングされてしまい。全てが新型コロナウィルスのせいとなっています。

ひょっとしたらですが、新型コロナウィルスが流行しなくても、国内の消費活動はそこまで変わらなかったかも知れません…。

平成31年3月末から令和2年3月末の1年間で日本人がどれだけ減っているか知っていますか?

確か、49万くらいだったはずです。

一宮市の人口は38万くらいでしたかね…。

鳥取県の人口は55万くらい…。

このスケールってどうですか?

人口めちゃくちゃ減っているんです。これは、改善されません。

まぁ、外国の方々の増加が15万くらいあるので、実質は30万の減です。

これは、30万人の消費が減ったという事です。

問題なのは、この減少は毎年ひどくなって行くことです。

とてつもない大きなスケールの大きい問題です。

そして、今、国民一律10万円給付や様々な給付をしています。この財源はどこからきているのでしょう?

そして、新型コロナウィルスによる日本企業の株を買い支えているのは誰なのか?

何が起きているかと言うと、とてつもない借金を国がしているのです…。この借金は、誰が返済するんだと思いますか?

新型コロナウィルスは、きっかけに過ぎず、出口ではありません…。

ここから、大変な不況に日本は襲われる可能性が高いです。

また、現在の世界の状況は、第二次世界大戦が起きた時に類似しております…。

戦争が起きない事を祈ります。

暗い事ばかり書きましたが、今、危機的な状況です。

危機は、危険+機会です。

危険を避け、上手にやれば良いことが起きる機会かも知れません。

危機を危険と捉えるか、機会チャンスと捉えるかで将来は大きく変わります。

一部の人は、今回の新型コロナウイルスを転機とし機会チャンスを掴んでうまくいっているのです。

何も掴まないよりは、藁でも掴んだ方がましです。

わらしべ長者になれるかもしれません。