一宮市消防団協力事業所

昨日は、一宮市消防団協力事業所の認定授与式に参加しました。

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大規模災害時に、消防団に対し、弊社の資機材を提供いたします。

正直に申し上げますと、このような事をしなくても、大規模災害時には、当たり前で、弊社は協力します。

なぜ、あえて申請をするかと言いますと、より早く応援の依頼が来て、より多くの人を助ける事ができるかもしれないからです。

今さらですが、弊社は上部組織の西尾張環境協議会、愛知県衛生事業協同組合、愛知県産業廃棄物協会の一員として、行政と災害時の廃棄物処理の協定を結んでいます。

過去には東海豪雨時にも、トータルで約500人・日以上、出動しております。

また、災害時に上水道が寸断してしまった時に、井戸水を生活用水として提供する協定を結んでいます。

弊社の一番の目的は、「環境衛生事業を通じて社会に貢献」する事です。この目的は創業時から変わっておりません。

協定の有無にかかわらず、過去の災害時には、先人たちは協力してきました。私は、その後ろ姿を見てきました。

災害時に、自社が傷ついていなければ、地域社会に日頃の感謝をこめて、協力させていただきたいと考えております。

できることなら、災害は起きない事を切に願います。