今日、お客様からの苦情の報告をうけました。というか、苦情に偶然気づきました…。
苦情は、仕事をするうえで、一番大切な情報です。内容の大小に関わらず、報告をしていただける体制に変えなくてはなりません。
苦情は、とてもありがたい事です。苦情がなければ作業ミスや作業方法の改善の必要に気がつきません。
お客様は、きっと、弊社にこういうところを気をつけた方がもっと良くなるよという提案をしてくれているのです。苦情は、こうした方が良いというお客様からの期待です。
期待に応えなければなりません。
そういった意味で、お客様からの苦情は内容に関わらず、私の耳に入らなければなりません。
同じお客様から苦情をいただかないように、そして、他のお客様に対しても同じような苦情を繰り返し頂戴するようでは、より良い会社への改善を期待してくれているお客様を裏切る事になります。
私たちを含めてお客様からお金をいただく仕事をしています。提供した仕事の対価として気持ちよくお客様がお金を払っていただけるように、感謝される仕事の内容にしなければなりません。
また、その時代にあわせた仕事をしなければなりません。昔は、それで良くても、今の時代ではダメと言う事もあります。
何事にも、業務改善をし、お客様により良いサービスを提供できる会社でなくてはなりません。
それができなければ、残念ですが、会社は存在する価値もないのです。
お客様に必要とされない会社は生き残れないのです。
こういった事を改善することは、社長の大切な仕事です。