頑張ります。

この前の関西の地震では、非常に残念な事に、建築基準法に適合しないブロック塀が小学生の女の子の命を奪いました…。

事故の影響で、全国的にブロック塀の調査が始まりました。

弊社も解体工事をしておりますので、ブロック塀の解体や、解体後のフェンスへの変更工事を官民問わず、多くのご依頼を現在うけております。

可能な限り、すべての工事を迅速に対応するべきなのですが、解体作業チームは重機や運搬具の関係もあり2班編成が限界です。

ブロック塀解体工事に対する弊社の考え方は、まずは、不特定多数の方が利用する公共施設のブロック塀を優先的に解体を入らせていただきます。次に、老朽化が著しく、人の往来が多い道路に面しているブロック塀や、通学路のブロック塀を優先させていただきます。

どうしてもお急ぎの場合は、解体工事の協力業者さんを手配する事になります事をご了承下さい。

よろしくお願い申し上げます。

左へ行くなら、右へ行くぜ。

日本という国が大好きです。

しかし、スポーツ観戦はしません…。

今、毎日、スポーツの話題ばかりです…。

正直、興味のない人間もおります。

興味がないと言うより、他にもっと楽しい事があるといった方が良いです。

私にとってスポーツを観戦する時間は自分にとって楽しいと思う時間ではありません。スポーツ観戦する時間より、バイク乗ったり、ギター弾いたり、本を読んだり、子供と遊んだり、といった他にもっと楽しい事があるからです。

と言うわけで、スポーツ観戦には、関心がありません…。

と言うと、非常に、バッシングを受けます…。

けど、私は、みんなが左に行くなら右に行き、右に行くなら俺はやらん!という性分です。

みんなと同じじゃ、つまらない。異端児なのです。

それより、今、興味があるのは、地震です。地震のメカニズムを解析すると、大きな地震が起こる前兆として、そこから離れた場所でプレートに歪みが入り前震が起こるそうです。確かに、当たり前の事ですね。

板の中心を折り曲げようとしたとき

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中心から少し離れたところにも、角が生じるわけです。中心部分の角度が大きくなればなるほど、同じく、中心から少し離れたところと直線部分の角度もきつくなります。

直線部分との接合部にストレスがかかり前震が起こるのです。

ここ近年、関西、東北、九州、関西と大きな地震が起きていますが、その地震が全て前震だとしたら、もっと大きな本震を東海または西関東、東関西を襲います。

そして、恐ろしい事は、この地震の発生から2年以内に富士山が噴火する可能性が非常に高いという事です。

知識を得れば得るほど、いつ本震が私が住んでいるこの地域を襲うのかと不安になります。

間違いであってほしいです。が、南海トラフ地震は必ず起きます。歴史のサイクルで明らかなのです。100年から150年周期で南海トラフ地震は起きています。

あとは、いつ起こるかという事です。地震は、明日起きますと明確にわかるわけではありません…。だからこそ、地震に常に備える必要があります。

 

激動の時代

出光と昭和シェルが、本格的に統合に向かうようです。

本来であれば、ライバルである両者が、手を結ぶ…。

これは、将来が想像できているからこそ、歯を食いしばってできる行動です。

日本の社会構造、そして、自動車のハイブリッド化やEV化の影響でしょうか?

目先の行動ではなく、5年スパン、10年スパンで、将来を予測したとき、同業のライバルであった会社と手を組んで共闘しなければならない社会構造が予想できているのが、大手企業のすごいところだと思います。

石油を安定供給するという使命を考えると、少なくなるパイを取り合うより、手を組み、使命を果たす事が大切な気がします。

これから、日本は、海外から人を迎え入れない限り、急激な労働人口の減少時代を迎えます。

どの分野においても、少なくなるパイを、価格競争などで取り合いし、自社と競争相手が共に疲弊して、本来の社会的使命を放棄するような事があってなりません。

日本においては、これから、営利よりも、社会にとってなくてはならない会社しか生き残れない時代が到来する気がします。

とても難しい激動の時代だと思います。

社員と家族の生活、そして、地域の環境衛生を保つためには、自我を殺してでも、社会から見てより良い選択をしなければならない…。

我慢も必要です。

難しい時代ですね。

分かったこと。

先週は、久しぶりに、バキュームカーで、一般家庭の浄化槽の清掃を何軒かさせていただきました。

4トン車のホースは、久しぶりに、持つと重たいなと感じました。それだけ、私が衰えたとも言えますが…。

今回、一つ、よく分かった事が、設置から10年を経過した浄化槽は、何かしら不具合が起きているという事実です。

ワンマンで作業をしたので、全てを自分の目で確認しましたが、全く不具合のない浄化槽というのは、珍しいかもしれません。10年近い歳月を経過した浄化槽は、ほぼどこかに不良箇所がありました。

点検時には、気づかない浄化槽の不良は、清掃時に汚泥を引き抜く事により、発見される事がよくあります。

浄化槽の清掃を一年に一度実施する事は、単に、汚泥を引き抜く為だけではなく、点検では、確認できない、槽内の状況を目視する事に意味があります。

正直、軽微な不良をお客さんに伝えても切がありません。

私としての修理の判断の基準は、その不良により、汚い水が放流される恐れがある場合と、お客さんの財物である浄化槽がほっておくとさらに大きなダメージを受けて、修理代が高額になる恐れがある時です。

もちろん、細かい不良部分で治せる部分は、その場で治します。そして、お客さんには、異常箇所を伝えて、早急に修理を要するかを説明します。

浄化槽の不良は、正直、設置時の施工の仕方と、設置されている場所により起こることがほとんどです。

設置時の槽の水平が非常に大切です。ごくわずかな傾きであっても、槽底部には、2トンの水圧と、4トンの土圧がかかり、傾きにより、浄化槽に歪みが生じて、槽内の隔壁が割れたり、漏水をします。また、本来は建物から一定の距離を離して設置しないと土圧+建物の重量がかかる為、浄化槽が変形します。

年数が経過しており、水掛け論になる為、あまり指摘はしませんが、設置工事の不良による故障が多い気がします。

浄化槽内の修理は、特殊な仕事な為、安くても7万程度はかかります。メーカーに依頼すると、この倍は普通にかかります。

大きなダメージをうける前に、お客さんに、浄化槽の不良箇所を伝えて行く事が大切だと感じました。

久しぶりに、バキュームカー乗って、一般家庭をまわらさせていただき勉強になりました。良かったです。

眠い…。

昨日は、少し仕事中眠かったです。

一昨日の夜は、深夜の夜間工事の立ち会いをさせていただきました。

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まず、保安用の光るジャケットを着た私の姿は、とてもブサイクな事が判明しました。

なぜ、夜間工事かと言いますと、高速道路に関係する工事だからです。

一番、利用者が少ないだろうという時間にしか、工事ができないのです。

今回、初めて高速道路の深夜業務に立ち会いましたが、本当に大変な仕事だなと思いました。

私が普段、お酒を飲んで大きなイビキをたてて寝ている時間に、作業をしている人がいるんだなと実感しました。

高速道路の通行料は、高いな…。なんて、思っていましたが、今回の仕事を通じて、高速道路は24時間営業であり、常に、安心して利用できるように維持されている事を考えれば、通行料は当たり前で必要だなと考えを改めてました。

私はよく高速道路を利用します。普段から、高速道路の保守に携わっている方に、感謝致します

基準を守る

昨日、大きな地震がありました。被害にあわれた皆様のご冥福をお祈り申し上げます。

プールサイドのブロック塀が倒壊して、小学生が被害にあいました…。

とても残念な事です。

倒壊したブロック塀を見たとき、愕然としました。

公共施設で、あのような建築基準に違反する物があるとは…。

外構工事(エクステリア)は、デザイン等を重視して、安全性を無視した構造をしている場合を多々見かけます。

ブロック塀はもともとあまり強度はありません…。その為、地面から高さ2.2メートルまでと決まっています。事故が合ったプールのブロック塀は、道路側からは3メートル超となる構造です。ただ、プール側を地面とすると1.6メートルなので問題ないといえば…。ただ、ブロック塀は6段以上積む場合、控え壁を設ける必要があります。高さ1.2メートルを超えるブロック塀には、長さ3.4メートル以内に控え壁を設ける事になっています。

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この控え壁は絶対にブロック塀において、省いてはいけない構造です。地震や風からブロックの転倒を防ぐ為に必要な構造です。

残念な事に、この控え壁が、今回の倒壊したプールのブロック塀には無いように見えます…。

仮に、発注者からの仕様書に省略されていたとしても、業者が危険性を指摘しなけれべならない気がします。

今回のプールのブロック塀ですが、あくまでも私の推測です。建築当初は、フェンスだったと思います。子供たちの水着姿を見えないように、目隠しの為に道路面のみフェンスからブロック塀に変更したのではないでしょうか?プールサイドに控え壁を設けると、子供たちが遊びに夢中になり、ぶつかって怪我をする恐れがある為、控え壁を省略したように思われます。

こういった、子供たちの為の工事は、親からの要望による事が多く、学校を管理する行政による工事ではなく、PTAが自費で行っている事が多くあります。

行政が行う工事であれば、建築基準を考慮しますが、PTAによる場合は、費用を重視して、建築基準を無視してしまう事がありがちです…。

とにかく、外構工事においても、基準を無視した構造は、とても危険だという事です。

外構工事(エクステリア)を行う会社のほとんどは、自社施工ではなく、下請けに丸投げするデザイン重視の設計士が非常に多いです。建設業の許可もない会社ばかりです…。

今回のような事故がないように、外構工事も最低限の基準を守った構造にする必要があります。外構も建築物の一つであり、その構造は堅固でなければなりません。特に、ブロック塀のような重量がある構造物は、倒壊した時に大事故になる危険が高いので、基準を守った構造にする必要があります。

自社においても、改めて、注意が必要だと思いました。安全第一です。

しめ縄

今朝は、多治見の本土神社に、日本の平和、家内安全、社内安全を感謝してきました。

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ここのしめ縄は、とても立派です。

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前の、つぶやきでしめ縄について書きましたが、しめ縄の太い縄の部分は雲、細く下がっている藁の部分は雨、紙垂は雷を表し、鈴は雷鳴です。豊かな実りを祈っています。

雲は雨を降らせ、雷は空気中の窒素を分解し雨が空気中の窒素を土地に流し込む。窒素は土の栄養分となり豊作につながる。だから豊作祈願として神社にしめ縄を奉納するのだと説があります。

私は、勝手にこの節が腑に落ちるなと思い、しめ縄の事を書きます。

しめ縄の内側は、神の占める場所でもあり神聖な場所です。

神社に行くと、背筋が伸び、気が引き締まるので、日曜日の早朝は、だいたい神社に行きます。

そうすることにより、普段から、悪い事が出ないようになります。

日本全国に神社はある為、神社めぐりは一生楽しめそうです。

平和が達成される

国の内外、天地とも平和が達成される

平成の意味です。

世界のニュースは、そして、日本のニュースは明るい物から暗い物まで、様々です。

日本において、無差別殺人や、児童虐待など、以前はあり得なかった事件が増えている気がします。

平成の世も、残すところあとわずかとなりました。

平成を振り返ると、大規模な災害が多かった気がします。

阪神淡路大震災、新潟中越地震、東日本大震災、熊本地震等、大きな災害がありました。

残念な事に東日本大震災においては、その大きな爪痕は、まだ残っています。

平成の世に限らず、世の中は人によって平和か混沌であるかは、正直、運しだいな気がします。

人の人生は生まれた時から、生まれ出た場所が、それぞれ違います。スタート地点で、差が生じます。

日本という国に生まれた事が、とても恵まれている気がしますが、日本国内においても、悪いニュースが多く心が痛む事があります。

日本という国の、他の国との大きな違いは、宗教です。本来は、イスラム教、キリスト教でもなく、仏教でもなく、日本神道が日本人の宗教です。神道の祭儀が行われる場所が神社です。

神社には、参道があります。参道の先には、しめ縄があり、紙垂があり、そして神体である鏡があります。

しめ縄は雲であり、紙垂は稲妻であり、自然を表しています。

参道は産道であり、神社にお参りするという事は、生まれたところ、母親の体内に戻るという事です。

母親の体内にいる時は、皆、同じです。格差はありません。まだ、外の世界を知りません。我(が)がないのです。

神社のご神体である鏡(かがみ)に写る物から、自分の姿、我(が)を取り払った時、そこに写るのは自然です。「かがみ」から「が」を取った時、そこにあるのは「かみ」神です。

人は、自分本位の我を亡くせば神になります。逆に言えば、自分本位の考えは悪であり邪であると言えるのです。

日本の神道の考え方は、とてもスマートでシンプルです。

日本人には、自分本位ではなく、自他共栄であり、助け合いができる美しい心があります。

平成の世にあって、災害の爪痕で傷ついている人をはじめ、心や体に傷をおっている人の存在を忘れてはなりません。

昭和天皇は、戦後、傷ついた国土と国民を勇気づける為に全国を巡礼されました。そして、平成天皇は、最後の全国植樹祭にて、福島を訪れました。天皇という存在は、日本人にとってとても大きな存在だと改めて感じました。

平成の世が終わります。日本はこれから少子高齢化により人口激減という大きな問題に向き合わねばなりません。

多くの異国の人が、日本を支える労働力として来日されるでしょう。その時に、日本人は日本人の本来の心、自他共栄を大切にしなければ、不足な事態が起きる気がいたします。

昭和25年から毎年続いている全国植樹祭、国土緑化事業、国の自然を守る大きな意味で天皇がご臨席される、重要な催事です。

来年、新天皇の新しい世において、一番最初の全国植樹祭の開催地は、偶然にも愛知県です。

東海地区、愛知は地理的に、日本の中心に位置しており、交通の要所です。そして、尾張国の一の宮が一宮市です。

新しい時代において、一宮市が、自己本位ではなく、自他共栄の優しい心を持つ人が増えるといいですね。

 

仲間入り

私がメガネ好きな事は、仲の良い人ならご存知かと思います。

勘違いされるといけませんので、メガネをかけている女性が好きというわけではないですよ。

メガネが、好きなのです。

メガネって、私にとっては顔の一部、その顔の一部だから、こだわります。

皆さんは、レイバンのサングラスといえば、ティアドロップ型のアビエーターと言われるモデルをご存知でしょうか?

飛行機乗りの眼球を紫外線、寒さから守る為に開発された、眼球全体を覆う形のメガネです。

このメガネ、かけるのに、とても勇気がいるデザインですが、完成されたデザインでとてもかっこいいなと思います。

何十年も前に開発されて、今も愛されるデザイン。良い物は、年月を経ても良いのです。

これからは、デザインの時代がやってきます。しかし、真新しいデザインよりも、古い物の方が改めて見てみると洗練された完成されたデザインであったりする事があります。

商売も、新しいスタイルではなく、意外に、古くからのスタイルの方が愛される事もあります。

新しさばかり追うよりも、古い物をもう一度見直す事も良い事じゃないでしょうかね。

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完成されたデザイン。かっこいいです。こだわる男のメガネです。

ついつい、図々しく、紛れ込ませてみました…。

 

関心をもつ

私は、環境衛生に従事する者です。

だから、あらゆる環境問題を多く勉強します。当たり前の事ですが…。

日本の新聞とマスコミは、正直くだらない政治批判を繰り返し、ひょっとしたらゴシップじゃないかと思えるような、疑わしい記事まで掲載するばかりで、真剣に世の中に対し発信していかなければならない情報が全く得られません…。特に、残念ながら地元の新聞紙は見るに耐えれません…。地元の新聞しか見ないと、思想が偏りとても危険です…。

それにひきかえ、世界の国際ニュースを見ると、もっと大きな様々な問題が掲載されており、目が釘付けになります。

本題に入りますが、AFPのニュースからです。フィリピンの首都マニラのスラム街を流れる川は、今、廃棄物に汚染されており、大変な状況です。

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家の間を流れる川は、ゴミで水面が見えません。異常な光景です。

日本は、素晴らしい国です。地方自治体が法律の中で廃棄物の処理責任があり、貧富の差がなく、仮にスラム街であったとしても、公共サービスの一貫として廃棄物の収集を行っているからです。一般廃棄物(家庭から出るゴミ)の処理は、経済性よりも確実な履行が必要だと法律でうたわれています。その結果が、きれいな日本です。一般廃棄物の処理は、きれいな環境を維持する為にとても重要です。逆に劣悪な環境は、病気につながるだけではなく、生態系まで変化してしまいます。生態系の変化は、巡り巡って、人にも大きな影響をおよぼします。

こういった環境に関する問題に、もっともっと関心をもたなければならない気がします。

日本には、フィリピンの人が多く仕事に来ています。特に介護関係で働く女性は多く、これからの日本を支えてくれる大切なパートナーです。これから日本は少子高齢化による急激な人口減少で、世界の各国からの働く人を集めなければ、今の経済水準、生活水準は維持が困難です。フィリピンをはじめとした、日本に来てくれている人の国が抱える問題も自国同様に関心を持って取り組む必要もある気がします。

大手の企業は、これから日本で多くの外国の人を労働者として迎え入れなければなりません。日本が人口減少し経済的に困窮する前に、企業の内部留保を将来のパートナーである外国の支援に使いパートナー国でのイメージアップこそ必要じゃないかなと思います。自分の国を綺麗にしてくれる企業の為なら、海を渡って、働きに来てくれるはずです。

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犬は、この光景をどう思っているのでしょうか?

人間の存在は、他の生物から見れば、地球を破壊するガンです…。

自分たちさえ良ければ良い…。そんな考えで、あと何年、私達の親である地球は持ちこたえれるのでしょうか…。