目指すところ

昨日は、弊社が下請けで入っている、市川房枝さんの整備工事が、NHKに報道されました。

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ちなみに、トラックの左にいるのは、私です。

弊社は、創業より、一宮市の環境衛生事業に携わってきました。

本当にありがたいことです。

地域の皆様に、本当に感謝しております。

これからも、地域の皆様に、安心して仕事が頼める会社、一宮中部衛生は、そうありたいと、私は思っております。

目指すのは、地域No.1のサービス業。一宮市で暮らしの困ったを、ここに頼めば大丈夫という会社です。

ごみの片付け、除草、剪定、水道トラブル、外構工事、解体工事を安心して頼める会社=一宮中部衛生を目指します。

私的には、きっと、この目指すところは叶うと思っています。

そういう仕事をきちんとやっていただける従業員が私のまわりにはいるからです。

一宮市内の暮らしの困ったは、ぜひ、弊社にご用命下さい。もちろん、見積りは無料です。

よろしくお願い申し上げます。

国民として

昨日は、守山駐屯地の式典に参加させていただきました。

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私は、自分で戦うことはできません。なので、この国を護ってくれている自衛隊を応援しています。

災害派遣、国際支援の時のイメージが強い自衛隊ですが、常日頃から、この日本を護る為に、様々な活動をしています。

とても大切な自衛隊を私は応援しています。

会社としては、自衛隊の協力会に参加しており、有事の際等は、応援物資のお手伝い等の後方支援を考えております。

これから、自衛隊は、現在の時代背景から考慮すると、ますますとても重要な組織となります。

国民ならば、この組織、日本を護る自衛隊を応援するのは、当たり前のことだと、私は考えております。

大変だな。

ちょっと、理由があって、毎日、解体現場に出ています。

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今回、訳があって、元請けではなく、下請けで仕事をしています。

なので、職長として、なるべく現場に出ています。もちろん、ただ見てるだけではなく、作業をしています。

解体現場は、本当に大変です。

弊社の仕事の中では、一番の重労働な気がします。

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昨日は、アスベストがごく僅かに入っている瓦を、アスベストが飛散しないように、手降ろしをしました。

解体現場に入っている従業員は、私を含めて、ドロドロです。

ちなみに、私は、二日目に、現場のドブにハマり、みんなに笑われました…。

弊社が解体に力を入れているのは、地震などの大規模災害が発生したときに、一宮市内の災害廃棄物を市にかわり適正に処理をしたいという私の個人的な思いから始まっています。

私の思いに、従業員を巻き込んで、解体工事をしています。

正直に、解体工事は、他の仕事よりも、かなり肉体疲労が激しいです。

私も、久しぶりに、解体現場に入り、これは、とてもエラいなと思っています。

一緒に仕事をしている従業員、今回、無理を言い元請になっていただいた、建設会社の監督さんには、頭が上がりません。

ただ、本当に、この地域で大きな震災が起きた場合は、私、一宮中部衛生は先頭に立って災害廃棄物を処理する必要があります。

そのためには、解体現場は、まさに、訓練なのです。

営利だけではなく、地域に貢献をする。それが昔からの一宮中部衛生の姿です。

が、本当に現場は、大変体力がいります。

明日は、この解体現場に、NHKが取材に来るそうです。

見られても恥ずかしくない仕事をしなければなりません。私も頑張ります。

どこも一緒です…。

中部衛生はいいね。と、言われます。

何が良いのか…。

人に余裕があることです。

今、本当に、私たちのような肉体労働、汚い仕事は、凄まじい求人難です。

求人だしても、全く人は来ません…。

我社も同じなんですよ。

ただ、こうなる事を見越して、昔から備えていた事が、他の会社とは違います。

人を多く過剰に雇用するという事は、人件費がかかる為、利益が薄くなり、経営者は敬遠します。

働く人は、余剰に人がいた方が、休めるし、一人あたりの労働が減るため体力的にも余裕ができます。

逆に、ぎりぎりの人数しか雇用してなければ、休めないし、過剰な労働となります。

人口減少、高齢化社会の到来による生産年齢人口の減少は、もう随分前から分かっていた事です。

先を読んで、備えていなければならなかったのです。

経営者は、全てにおいて、自分が責任を取らなければなりません。

今、人が足りてないのは、社会のせいはでなく、自分の失敗なのです。

あんまり言いたくないですが、社長の仕事と言うのは、常に、先、未来を読む必要があります。

これから、世の中がどう変わって行くか、その変化に対応しなければ、会社の存続は、とても厳しいものとなります。

毎日、現場に出てる、私のような何も考えていない社長でさえ、空いてる時間は、情報を収集し、未来を予想しているのです。

経営は、後手に回っては、うまく行きません。

バタバタしている経営者の姿を見て、従業員はどう思うでしょうか…。

どんどん、人は離れて行きます。

私も、とても不安になる事があります。社長というのは、そういう生き方を選んだという事です。

どこも、苦労は一緒なんですよ…。

世界のGDP

ロシアとウクライナの戦争は、残念ながら続いています。

背景には、世界の警察と言われたアメリカの軍事介入が無かった事にも起因します。

アメリカには、残念ながら、昔の力がないのです。

世界のパワーバランスは、これからさらに大きく変わって行きます。

アメリカ、日本、中国の世界全体のGDPにしめる割合の推移を1990年⇒2020年⇒2030年(予測)は下記になります。

アメリカ  26.0%⇒24.1%⇒17.0%

日本    13.7%⇒5.7%⇒5.8%

中国    1.7%⇒17.7%⇒23.9%

これを見てどうですか?中国の経済力は凄まじいスピードで上がっているのです。

経済力=軍事にもお金が回せる=軍事力とも言えます。

ロシアのすぐ近くに同じ社会主義国である中国が存在します。アメリカがロシアに対し軍事力を割くと、中国に備える事ができないのです。

2030年には、完全にパワーバランスは逆転する予定です。そうなった時、日本が攻め込まれたら、アメリカは助けてくれるでしょうか…。

これが現実です。これからは、日本も自国を守る為に軍事力をさらに強化していく必要があります。

中国が大きな海を手に入れるには、日本を手に入れる事が必要だからです。下はGoogleマップをスクリーンショットして角度を変えたものです。

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大きな国土を持つ経済大国となった中国は、小国である日本に大海原に出る事を阻止されています。これを我慢できると思いますか?日本がなければ海洋資源を手中に収める事ができるのです。

これからの日本は、本当に激動の時代を迎えようとしています。

ないだろうと言われたロシアのウクライナ侵攻は起きてしまいました。次は中国による台湾侵攻と尖閣諸島への侵攻、その次は…。

そんなバカなと思うかもしれませんが、中国はロシアに制裁を与えていません。他国への侵攻を言わば黙認です。何故なら、自国も他国への侵攻を計画しているからです。

2050年に、世界地図が変わっていない事を祈るばかりです。

2050年には、世界GDPは、中国、インド、アメリカ、インドネシア、ブラジル、ロシア、メキシコ、日本の順になると予想されます。日本は現在の世界3位の経済力から、9位にまで落ちてしまうのです。その時、日本があるのでしょうか…。中国領日本とならなければ良いのですがね。

中国が良識ある世界のリーダーとなる事を願います。

素人ほど高くなる。

昨日は、久しぶりに、とは、言っても半年ぶりくらいですかね。漏水調査に行きました。

もちろん、会社には、しょっちゅう漏水調査の依頼が来ます。私が自ら行くのは半年くらいぶりでしょうかね。

15分程度、調査をさせていただき、ここが怪しいなと思うところを特定し、配管を掘ったところ。

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パンパカパ~ン!大当たりです。

大きな敷地のなかで、親指の爪程度の漏水箇所を見つけるのが漏水調査です。経験がないとなかなかピンポイントで当てるのは難しいんですよ。

技術のある人は、作業料が高いというイメージがありますが、実は、逆なのです。

技術のない人は、何をやるにしても時間がかかります。その結果、無駄にダラダラと時間がかかり高くなるのです。

見積書や請求書で技術料等の記載を目にする事があります。素人には、できないという事です。本来は素人がやるともっと高くなるよという事なんです。

こんなに早く簡単に治せるのは、技術があるからなんです。

最近のボッタクリの水道工事業者や不用品回収業者、ひょっとしたら技術が低く、無駄に時間やコストがかかり、結果お客様への請求が過大となるのかも知れませんね。

何でもかんでもインターネットで検索して、ネットだけはしっかりしていて安い値段が記載してある会社、安易に仕事は名前も聞いたことのないような会社や、規模の小さな会社、歴史のない会社に頼まない方が良いのです。実際にほ高くなりますよ。

これは、まずいな…。

今日は、久しぶりにお休みをいただき、家でゴロゴロしてました。

お酒を飲みながら、音楽を聞きながら、ハンモックで寝てた訳ですが…。

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午後をまわったあたりで、暑い!!

とても、長袖のトレーナーで寝れる暑さじゃない!!

3月で夏日…。

つい先日まで、今年は雪が多いなと思っていたのもつかの間、もう夏日???

今年は、というか、今年もですね。

外で働く者には、暑さが、厳しい年になりそうです。

やはり、温暖化は、進んでいます。

今は、太陽の活動が活発ではない、低温期であるのにも関わらず、この暑さ…。

太陽でスーパーフレアが、起きたら、日本でも40度超えも日常的に起こり得ます…。

新型コロナウィルスが、世界を騒がせましたが、(過去形なのは、私の中では、ただの風邪になりした…。)温暖化により永久凍土が溶けることにより、太古に封印された、病原体ウィルスが復活する可能性もなくはないのです。

これからは、環境リスクに対して、真剣に世界で取り組む必要があります。

戦争している場合じゃないんですがね…。

戦争の始まり

日本は、ロシアから非友好国と見なされました。

そもそも、何故、ロシアがウクライナに攻め入ったか?

もともとロシアは、ロシア・ソビエト連邦社会主義共和国というソ連崩壊前はソビエト連邦の1番大きな国です。ウクライナもソ連であり、ウクライナ・ソビエト連邦社会主義共和国でした。

もともと同じ社会主義共和国であった友好国が、民主主義国家の欧州連合EUの仲間入りをするという事は、わかりやすく言えば、恋人をとられるようなものですよ。

社会主義は、個人主義・自由主義・資本主義・市場経済の弊害に反対し、より平等で公正な社会を目指す思想・運動・体制を社会を組織化することにより人々を支える国家運営です。共産主義社会が実現されれば階級や国家は消滅し、自由で平等な社会が実現するという考えに基づいている訳ですが、現実には、官僚統治により、官僚は莫大な特権を握り、国の殆どの資源を有し、農民・労働者・商人・反体制派などを搾取することが常態化にして、残念な事に、貧富の差が生まれています。官僚国家すなわち、官僚のトップによる独裁国家という事です。

そんな自由のない政治体制、力で抑えなければ崩壊するに決まってます。国に逆らえば、厳しい罰則です。

グローバル化が進み、世界の情報がネットで得られる時代に、自分たちの官僚に搾取される生活と自由な生活、どちらがいいか?皆さんなら、どちらを選びますか?

どんどんと周りの国が民主主義国家になって行く事に、社会主義国のトップはどれだけ恐怖を感じるでしょうか?恐怖を感じた結果、反抗するのです。

長くなりましたが、戦争というのは、戦(いくさ)です。

戦は、武力行使をする事のみではありません。昔から兵糧攻めがあります。経済制裁という兵糧攻めを世界各国がロシアに対して実行しているのです。相手からすれば、日本もすでに戦争に参加している事になります。

だから、非友好国に見なされた=対戦国という宣言をされたという事です。

経済制裁を加えると言うことは、兵糧攻めと一緒であり、直接武器を使って戦うわけではないですが、お金の循環を止めることにより、相手を飢えさせる戦法です。兵士に限らず、市民も的となります。とても残酷な行為です。

この残酷な行為を、今、日本はロシアに行っている。ロシアから見た日本は友好国である訳がありません。

すでに、日本も戦争に巻き込まれるというより、国際連合として、兵糧攻めに進んで参加しているという事です。対岸の火事ではなく、こちらから、対岸の火中に栗を拾いに行ってしまったのです。

火中の栗を拾いに行った結果、大やけどしなければ良いのですが…。非常に不安です。

化石ホリダー

土曜日はお休みを頂きました。かわりに、今日、日曜日は働きましたが…。

お休みをさせていただいた理由は、土曜日の方が暖かそうな天気だったからです。

何故かというと、川に化石を掘りに行ったからです。

子どもが、岐阜の瑞浪市に化石を掘りに行きたいと突然の要望。

少しでも暖かい日を選びました。結果、暑かったです…。

化石を掘るには化石博物館で手続きをしなければなりません。

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化石博物館で、化石の勉強を少ししてから、化石掘りの屋外体験学習となります。

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2時間、ずっとハンマーを降り押した結果…。

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貝の化石、葉っぱの化石、木の化石が見つかりました。腕はパンパンです。

子どもの頃のように、宝探しを楽しめました。行きたいと言った子どもに感謝です。

私は、ハンマーという鉄槌を振り下ろしていましたが、私がやれないだろうと踏んでいた、経済制裁という鉄槌を欧米諸国がロシアに振り下ろしました。

まさかのSWIFT=「国際銀行間通信協会」が運営する決済ネットワークからの排除です。これで、ロシアは外貨を得ることができません。自国通貨ルーブルは暴落し、ロシア国内でハイパーインフレが起こる可能性が高くなります。

どうせなら、この強権を、戦争が実際に発動する前に、実行していたら、武力行使を避けれたかも知れません。経済を止めるリスクとの天秤で経済をとろうとした結果、鉄槌を下ろすのが遅れました。

一度始まった戦争という動きは簡単には止まりません。ここまで来ると、やられたらやりかえせとなります…。核のボタンが押されなければ良いのですが…。

ロシア国内で、外貨交換ができなくなった事によるハイパーインフレにより、国民が蜂起し国政に対してのストライキが起きて戦争を止めるという選択肢を、戦争まで踏み切った国のトップが受け入れられれば、今回の戦争は止まります。

もしくは、ウクライナが武力放棄し、ロシア自治区を認める停戦をするか…。

なんにせよ、早く解決していただかないと、ロシアへの経済制裁との引き換えに、ロシアからの資源供給が止まります。資源不足による世界経済の衰退が起きてしまいます。

ロシアがSWIFTから排除された影響が出るのは明日以降です。ルーブルの暴落からロシア国内のハイパーインフレ、その結果、ロシア国民がどのような動きをし、国政がどのような決断をするか…。

 

 

無益な争い

2月22日は、私の誕生日です。

そして、世界友情の日でありました。私の誕生日は、ボーイスカウトの創始者の誕生日と同じらしいです。

私の誕生日から、2日ほど経ちましたが、皆さん、ご存知の通り、新たな戦争が始まりました。

随分前に書きましたが、戦争には、戦争に至る大義名分があります。

私たちにとっておかしいことでも、相手にとっては正しい正義なのです。

争いというのは、私が正しいという、強烈な自己権利の保守から生まれます。

私が正しいという強い力が勝っていれば、相手の言い分は通らない訳です。

戦に勝つには、戦略が必要です。馬鹿ではできない訳です。

なぜ、世界各国は、今回の戦争を止められなかったか?

単純な話です。

自国に被害が起きないようにです。

命ではありません。

新型コロナで、冷え込んだ経済が、さらに駄目になるからです。

なぜアメリカが強いかわかりますか?

それは、ドルという国際通貨があるからです。世界の経済はほぼドルで取引されています。

それでは、なぜ、今回、欧米諸国が経済を盾に、争いを抑止できなかったか?

相手の持っている物が、自分たちの経済に必要であり、相手との外交をストップすると、自分たちに損があるからです。

それを分かって、相手は、強権を振りかざすのです。

核の保有の問題だけではないのです。

相手国が、原油、天然ガス、貴金属、レアメタルをはじめとする鉱物資源の産出国であるからです。

経済制裁でドルをストップさせたくても、相手国が持つ貴重な資源が世界に流通しなくなると、世界的な経済恐慌が起きてしまうから、本格的な経済制裁で争いを抑止できないのです。

現在、世界的な鉱物資源不足によるインフレが起こっています。これ以上のインフレは、新型コロナで疲弊した世界各国は望んでいないのです。

だから、今回の争いは止められません。これが、戦略です。

なぜ、強く出ないんだと、単純に考える人もいると思いますが、そんなに物事は簡単ではないのです。

問題なのは、日本が争いに巻き込まれた時、日本がなくなると困る物があるか?という事です。

だから、日本は弱いのです。自国に貴重な資源がない。そこに気づかなければなりません。

争いを避ける為にも、他の国になく、日本にしかない物を日本は持たなければなりません。昭和の時代は、生産技術でした。生産技術が日本の強さを保持しました。

残念ながら、今、日本には世界に誇る技術=強さがありません。

強国の傘に守られていましたが、その強国の力が弱くなり、自国の力が守る価値もないものとなったら、日本はどうなるのでしょうか?

子どもたちの為に、この国を護るという事を、真剣に考えなければならない時を迎えています。