淘汰される人

真っ先に淘汰される人…。

ZOOM?私は使ったことがないので、よくわからないですが…。

オンラインでのつながり、オンラインでの仕事。

そこに、どっぷりと浸かって行く。

オンラインで済むことは、いずれ人工知能に代わりますよ。

モニター越しの相手は、人より、自分の言いたい事を聞いてくれ、聞きたい事に答えてくれる人工知能に代わって行きます。

いま、そういう時代の転換期でしようね。

進み過ぎた文明の未来。

明るいでしょうかね…。

単純作業しかできない人、じゃ、ロボットに換えよう。

簡単に答えれる単純なオペレーター、じゃ、AIに換えよう。

これから、どんどんと人を使わなくても良い形態に変わって行くでしょう。

企業にとっては、人が一番の経費であり、正確ではなく感情に左右される不安定な物だからです。

大企業になればなるほど、雇用を維持すると言いながら、ロボット化と人工知能化を進めて行きます。

人による生産性が限界だからです。

そして、利益を追求した結果が、ロボットと人工知能です。

ロボットや人工知能が主役となれば、人は脇役です。

人ができる仕事は、ロボットと人工知能の世話ですよ。

こんなつぶやきを書くのは、とても嫌だなと思います。

けど、書きます。

今が過渡期だからです。

事務職や工場職は、人工知能とロボットにスライドして行くでしょう。

そして、新型コロナウィルスという、産業構造を変えるスイッチが入ってしまいました。

大企業は、急速に、AI、ロボット化を進める事は間違いありません。今回の新型コロナウィルスのような新しい感染症のグローバルリスクはすでに避けれないからです。いつ、どこで再発するかわかりません。リスクを排除していく事は商売では必須です。

新型コロナウィルスが起こした商売への影響は、AI化やロボット化を進める大義になります。会社その物の存続を守るという大義の前では雇用の維持ができないという事も致し方なくなります。

実は、今までも、テレワークであったりAIやロボットを導入する事はできた訳です。しかしながら、一気に導入すると、人が余ってしまいます…。

ここで新型コロナウィルスという一気に導入するきっかけができたらどうなるでしょう…。

2020年、新しい時代のスタートとなります。

雇用の不安を煽るような事を書いてしまいましたが、才能のある人にはチャンスです。そして、地域による格差を生まない新しい時代の幕開けかも知れません。

東京に一極集中していた人。これは、東京に様々な企業のオフィスがあるからです。

テレワークが本格的になったら、働く場所を選びません。教育に関しても、体育、音楽、美術、技術等以外はオンライン教育で問題ない訳です。小中学校という成長期に関しては、もちろん対面教育が必要てあるかとは考えますが…。オンライン学習では、勉強をする意志があるかないかの差がでます。ただ、はっきり言いますが、現在の教育は将来役に立つ物はほとんどありません。今自分がしている仕事で社会の知識が必要ですか?理科の知識が必要ですか?複雑な計算は必要ですか?ほとんど必要性ないのです。それに、将来は考える仕事はAIがします…。

そして、必要な事は、自分でスマホを開けばある程度学べてしまうのです。

インターネットの世界中にはとんでもなく大量に情報は転がっているんです。学ぶ気があるかないかです。

スマホで、ゲームをするか?膨大な量の情報を仕入れて自分の武器にするか?

本当に、今は、働く場所と時間を選ばないのですよ。

私のこのつぶやきですが、スマホがあってインターネットさえつながれば場所を問わず24時間営業です。ちなみに、今は、朝の3時です…。トイレで目が覚めたので…。

スマホというツールを使いこなせれば全く問題ない訳です。やるかやらないかでとても差が付きます。

弊社のホームページは私が好きなように好きなタイミングで更新できます。私が一から作った物ですから…。

やる気、意欲があれば、スマホで仕事ができるのです。

劣等生で馬鹿な私が言ってるので間違いありません…。

テレワークが進んだ結果、人の移動も少なくなります。それが、どう言う意味か、駅周辺やオフィス周辺の好立地が賃貸料が高いだけの場所になってしまうのです。

飲食店が厳しいのは、新型コロナウィルスによる自粛により人の移動が少なくなったからです。店の近くに行かない訳です。緊急事態宣言が解除されても、これからテレワーク化は進んで行きます。飲食店の未来どうなりますか…。オンライン会議やオンライン飲み会になれたら、居酒屋は…。酔っぱらいの足であるタクシーは…。オンライン教育による録画教材となった場合に教師は…。淘汰されてしまいます。

指をくわえていても、刻々と時間は過ぎて行きます。

未来は今が作ります。今も1秒すれば過去です。

他の人よりもすばやく行動しなければ、淘汰されます。ニーズがなくなれば仕事は消滅するのです。これは、どうしようもありません。

人も企業も社会構造に合わせて変化して行かなければなりません。

企業にとって人は一番の経費です。逆を言えば一番お金をかけてでも人を大切にしているという事です。これが人ではなくAIやロボットに代わってしまったら…。私はそんな社会は嫌です。そんな会社は嫌です。社会と会社は表裏一体、字のごとし。

会社にとって、人こそが大切です。

ロボットやAIの普及は、人の未来を明るい物にするのでしょうか…。とても、疑問です…。

下手だな〜。

下手。下手過ぎる。

おそらく、今日、愛知県を含めた多くの都道府県の緊急事態宣言が解除されるでしょう。

これは、このまま緊急事態宣言を続けると経済が、回らないという事なのです。まぁ、グローバル企業の製造業は残念ながら国内の景気が戻っても海外の景気が回復するまでかなり時間がかかりますが…。

問題なのは、自粛生活が長すぎて、自粛生活になれてしまった事です。家族といる時間、スマホヲ触る時間、お金を使わない時間に慣れました。ゴールデンウィークの一週間の引き籠り生活は大きいです。

緊急事態宣言が終わっても、簡単にパ〜っと飲みに行くぞと鼻息荒くしてるのは、私くらいなもんです。

何が下手かと言うと、緊急事態宣言が長かった事ですね。ゴールデンウィークに自粛させてしまった事。自粛生活になれて、このまま自粛生活のスタイルで進みますよ。

そして、国民一律10万円の給付のタイミングです。

給付で、10万円が行き届いたタイミングで緊急事態宣言解除なら、手元にある10万円をこの際パーっと使おうなんて思います。

が、緊急事態宣言解除時にお金がなかったらパーっといかないですよ。タイミングってとても大事なんです。昼間に花火を打ち上げたら、バンバン言ってるだけで煩いだけです。花火は夜に打ち上げなければ意味がありません。それと一緒です。とても下手だなって思います。

 

ちなみに、この10万円ですが、ほとんどは強制回収されます。固定資産税と自動車税で…。そういう意図ですよ。

 

マイナンバーカードを持っている人を優先にするという愚策も下手です。15%程度の所持立しかないのに、マイナンバーカードを利用した申請…。マイナンバーカードの普及を増やす魂胆が見え見えなんですが…。これのせいで給付が遅れます。免許証や健康保険証でいいじゃないですかね。

という事で下手過ぎます。そして、遅れて配布される布マスク…。

全てタイミングを失しているのです。空振り三振です。

タイミングを間違えなければ、ホームランやヒットに繋がったんですが…。残念です。

現政権を応援してるからこそ、残念です。

タイミングって、思った以上に重要なんですよ。

これは、商売をする上でとても重要。政治家にとっても政治生命を左右するのは、内容よりもタイミングだと思います。

下がるとこまで下がってしまったので、これから上手に行くことを期待したいです。

実はとても上手に行ってる事もあるんですが、それは次の機会に…。一気に書くとネタがなくなりますからね。これも、タイミングです。

好きこそ物の上手なれ。

好きなんです。

お酒とタバコ、車にバイク、バンドにギター。

いろいろ好きな物があります。

そして、何を隠そう一番好きなのは、おそらく、仕事です。

仕事の事を考えてると時間が過ぎるのがとても早いです。

仕事を好きな人って世の中にどれくらいいるでしょうか?

学生生活を終えると人は社会にでます。そして仕事に就きます。

人生の大半を仕事という時間に費やすわけです。ここで、その人の人生は大きく変わります。

仕事を好きか?嫌いか?

よく仕事の目的とか使命とかも言われますが、もっと単純なのは好き嫌いです。最終的にここに行き着く訳です。

仕事を好きになると、不思議な変化があらわれます。笑顔が増えます。

逆に、仕事を嫌々ながらしてる人は些細な事で他人に当たります。それは、とても見苦しく、他人に嫌われるとともに、自分に嫌悪感を抱く結果となります。うまく行かない自分を正当化する為に、他人を悪く言うようになります。そういう人からは職場の仲間も心が離れて行きます。自分が原因なのに、人のせいにして、どんどん墓穴を掘ります。

それに比べると、仕事が好きな人は、活き活きとしています。

仕事を好きな人と嫌いな人、その差は歴然です。

面白い事に、社長って、仕事に集中すればするほど、仕事がよってくるんです。これは、とても不思議です。思い悩んで、悩んでる時は、仕事がよってきません。仕事がよってこないと言うことは、さらに、悩む結果となります。

仕事を好きで楽しむ余裕がなければ経営はできないのです。とても厳しい状況でも、それを克服するのが楽しいと思えるようになるから不思議です。

おそらく、今、かなり多くの経営者、社長の皆さんが仕事を楽しいと思える状況ではなくなっています。これは、とても危険な事です。仕事がツラい息苦しいという状況になると、さらに仕事がよってこなくなるのです。好きな仕事が好きでは無くなり、仕事=お金となると、途端に仕事はよってこなくなります。社長がそういう状態になると、社員はちょっとおかしいぞと気づいてしまいます。すると、会社全体が元気がなくなるわけです。

会社が元気である為には、社長が仕事を好きで元気でなければなりません。

好きこそ物の上手なれ。

好きじゃないと、経営も上手になっていかないと思います。

仕事の能力も、仕事を好きで、一生懸命、楽しんで仕事を探究している人と、仕事を嫌々ながらしてる人では差が開くばかりです。

そこに、気づかない人はとてもかわいそうです。

自分の意識の持ち方で、仕事を好きになれるんですがね。

 

商売の鉄則

商売の鉄則。

売れるものを提供する。欲しいと思えるサービスを提供する。

弊社のような環境衛生社の場合は、法律に定められた事を、お客さまに代わって実施するという部分で商売というよりは、義務…。車検に近いのですが…。悪く言うと押し売りです…。

世の中のほとんどの商売は、義務ではなく、任意です。お客さまが手元にあるお金で欲しいと思った物を手に取られる。だから、お客さまから、欲しいと思われなければ成り立ちません…。

今、コロナの関係で、飲食店さんのほとんどが、テイクアウトをはじめました。

ほとんどが…。

と言うことは、競争相手が多いということです。本来は、競争相手が少ない市場を開拓する者が商売上手なのですが…。

競争相手が、たくさんいる所に参入する。ここで、売れる物を作る為には、安く売るしかないんです。まず、足を運んでもらいファンをつける為に、安く売る。そして、高い限定商品を売る。2つの価格帯の商品を並べなければなりません。

 

弁当…。ワンコインで食べれなければ、毎日は食べれません。普段、弁当を作っていない飲食店は、なれない弁当を作ることにより、コストパフォーマンスが悪いです。当たり前ですよね。で、ハンバーグ弁当なんかが、700円とか800円になります。コンビニで、500円で売ってるハンバーグ弁当を4割〜5割増しで継続して買う人は奇特です。ちなみに、スーパーでは350円くらいで買えます。

ここで、勝負をしようと思ったら、弁当は、400円で薄利多売で売るしかないのです。弁当は特別な物ではありません。所詮、弁当です。だから、安く数を売り、ファンができたら、並行して高い商品を限定で試しに出して行く。

今は、お客さまが減った飲食店さんが、右にならえで、テイクアウト弁当に参入しています。残念ながら泥沼にハマって行くでしょう。特に一宮市に関しては、悪い言い方をするとケチなんですよ。良い言い方をすればシビア。モーニングが文化ではなく、モーニング付けないと客が入らないんです。客がケチだから…。

オフィス街にある飲食店がテイクアウトをするならわかりますが、人の動線がないところで弁当出しても買いにこないです。助けようとするファンも最終的に疲弊します。するとファンだった人が来店しなくなり、メンタルもおかしくなる…。

商売は、軌道に乗るまでは、うまくいっているところを徹底的にパクる。TTP。そして、軌道に乗ったら、他に真似をされない個性を出してファン=リピーターを増やす。これに尽きるのです。

飲食は簡単に参入できて、簡単に潰れる。とても難しい仕事です。

今回の新型コロナウィルスの影響によらず、波が激しい業態です。厳しい言い方をすれば、今回多くの飲食店が潰れても、新しい飲食店はまた乱立します。

商売の鉄則、これは今に始まった事ではありません。

常日頃から、商売をする上で、忘れてはなりません。買う人がいるから売れるのです。

そして、売れなくなったから、潰れる。

とても単純なんです。ただ、この単純な事を成功させるには、とんでもないセンスと経験がいります。

飲食店の社長じゃなくて良かったです…。

ゴールデンウィークの終わり

今年は、いろいろと考える時間がありすぎるゴールデンウィークとなりました。

本日から、会社の全部門が平常通りの営業となります。

連休明けの弊社…。

業務量、半端じゃないんですよ。特に事務所です。

各種電話が鳴りっぱなしとなります。もし、電話が鳴らないとすると、電話器の故障か…。想定を上回るコロナの影響かでしょうか…。

とにかく、ゴールデンウィークが終わりました。

例年だと。楽しいゴールデンウィークでありますが、今年に関しては、なんかゴールデンウィークというより、いろいろな事を考えすぎてブラックウィークになってしまった気がします。私だけですかね?

あんまり、閉鎖的な思考ばかりしてると、ますます頭がハゲてしまうので、思考を切り替えて、明るく前向きに頑張ります。

昨日は、名古屋市で、ごみ収集車から3回も火が出たそうです。おそらくごみが多すぎて、袋の中をじっくり確認する余裕もなかったのでしょう…。

不思議なもので、ごみは、大別すると、可燃ごみ、不燃ごみ、資源ごみ、粗大ごみとなるんですが…。

読んで字の如し、とは、ならないんですよね…。

可燃ごみって燃やせるごみなんですが、実は簡単に燃えないんです。可燃ごみには、厨芥類が多く入っており、含水率が高い為に、まず燃えることはないんです。燃えにくいと言った方が正解です。

逆に不燃ごみ…。こちらが曲者。燃えやすいという訳ではないんですが…。ライター、ガス缶、リチウムイオン電池という発火物、そして石油製品であるプラスチック。可燃ごみに比べて非常に燃えやすいのです。

名古屋市で昨日火が出たごみ収集車は何れも不燃ごみの車みたいです。

ちなみに、ごみ収集車、現在街中を走ってるごみ収集車は、約800万します。また、火災による修理は100万を超える事がほとんどです。

可燃ごみの異物混入割合は、比較的少ないので、あまり気にせずごみを収集車に投入できますが、不燃ごみの場合はかなり気をつかいます。近年、電子タバコを始めとした小さなリチウムイオンバッテリーが多くなり、かなり気を使っているのにも関わらず、ごみから火が出てしまいます。

不燃ごみが何で燃えるのか?という疑問があるかと思いますが、上記の理由です。

何事も明日は我が身です。

安全第一で作業をしなければなりませんね。

アフターコロナ

まず、新型コロナウィルスにより、様々なご苦労がある皆様の今後のご多幸をお祈り申し上げます。

早速ですが、新型コロナウィルスによる緊急事態宣言が延長されました。

できる事なら、全ての都道府県、市町村単位で、無作為抽出にて300入程度の抗体検査をしていただきたかった…。

感染状況を調べずに、緊急事態宣言の再度の延長をする…。経営者であるなら、自社の数字を知らずに経営計画を立てるのと一緒です…。何の意味もありません…。ある程度正確な数字がなければ、指標が立てれません…。

消費税の増税から、急激に景気が悪くなっていたのは明白ですが、緊急事態宣言を延長し、経済活動をぶっ壊して、新型コロナウィルスのせいにする…。

結局、新型コロナウィルスがある程度収束して、経済活動が再稼働するアフターコロナですが、

私の観測ですと、アフターコロナと言っても、ウィズコロナの世の中となります。完全にコロナから開放される事は当面ありません。全国民の半数以上が抗体を持つか、根治役が見つかるまでは、コロナの影響があります。

そして、今回のコロナ騒動で、かなりの数の経済弱者が生まれるのはもう避けられません。経済自粛を延長したので、すでに残念ですが確定です。

アフターコロナ。ビフォアコロナの状態になるには、早くても1年かかるでしょう…。それくらい長引きます。長引いてもウィズコロナの状況は、おそらく変わりません。

また、今回のコロナにより、様々なビジネスモデルそして、ライフスタイルが変化しました。実は、もう少し時間をかけて将来的に起こるであろう変化が、一気に起こってしまったと私は考えます。コロナによる一時的なものではなく、アフターコロナにおいても、今の状態が続きます。

と言うことは、今の状態で、人は生活できる工夫をし、企業は稼がなければならないという事です。

仮に、少し以前と同じように戻ったとしても、長い目で見ると、人はコロナ禍の生活スタイルになって行く気がします。働き方についても同様です。

そう言った意味で言うと、今のコロナショックを人も企業も受け止めて乗り越えなければなりません。乗り越えれなければ、将来的には、淘汰されてしまうのです。

今回のコロナにより、マスクや日用品を売っているドラックストアを普段よりも多く使う人が増えました。代わって定価販売のコンビニを利用する人は減ったと思われます。コンビニにあってドラックストアにないのは、温かくて美味しい弁当、コピー機、ATMくらいです。これが、ドラックストアに導入されたらどうなりますか?コンビニの負けですよ…。

また、実店舗を持つ、百貨店、洋服店、書店などは、ECサイトに、シェアを奪われました。テレビはユーチューブに…。芸人もユーチューブの世界に一気になだれ込みました。

コロナショックを受けても、GAFAは好調なのです。

日本では米国のGAFAが当たり前ですが、世界的に見ると中国のBATHの存在感も大きくなって行くでしょう。

それに引き換え、自動車産業はどうでしょうか…。住宅にしてもそうですが、すでに供給過多となっている気がします。今回のコロナにより、人は大きな買い物をしなくなる世の中になるでしょう。たかい金額を払ってローンを組んで見栄で新車に乗る。今回のコロナで被害をすでに受けている人は、すでに車を放出し始めています。

キャッシュフロー、お金の流れが変わったのです。

コロナに堰き止められて、お金の流れが変わりました。コロナという堰を外しても、新しくできたお金の流れを元に戻す事は簡単にはできません。新しい流れは時間と共に土を削り深くなりさらに流れやすくなって行きます。

新しくできたお金の流れに乗り遅れた人と企業は、時間から取り残されます。前に進めなくなるという事です。

今回のコロナショックは、将来、歴史の教科書に載ります。歴史的な転換期がコロナにより起きるからです。

第二次世界大戦後の全世界というスケールの歴史的変化が新型コロナウイルスによりもたらされました。

過去にもどるタイムマシーンを持たないので、この事実をただただ受け止め、そして、対応しなければなりません。

そして、その先に待ってるのは明るい未来です。そうなるように大人が頑張らなければ子どもたちが可愛そうです。

皆さん、頑張りましょう。

異常事態

今、異常事態だと思います。

何故かと言いますと、新型コロナウィルスによる影響なのは間違いないのですが…。

今の状態です。

憲法で定められた、国民の3大義務。

勤労の義務、納税の義務、教育の義務。

これらが、全て止まりかけているからです。

日本には、他の国と違い、戦争を放棄している為、国防の義務はありませんが、

3大義務が損なわれるという事は、戦時下と同じ状況という事です。それだけ、今の状態が狂っているのです。

ゴールデンウィーク明けに緊急事態宣言による経済活動の自粛が続いた場合は、残念ながら、新型コロナウィルスによる被害よりも、経済被害による自殺者の方が増えてしまう気がしてなりません。

ただ、目の前にある命と経済を天秤にかける物ではないと分かっております。だから、自粛がダラダラと続く結果になる事も理解できます。

しかし、その決断による将来は、明るい人と暗い人に別れます。醜い争いがおきます…。

病気は、正直、人による制御が不可能です。病気になろうと思って病気になる人はいません。癌になるのも、生活習慣に起因すると言われていますが、酒も煙草もやらない人が癌になる事もあります。病気は、運が左右する部分もあります。ひとりひとり寿命が違う。これは運命なのです。

新型コロナウィルスは感染症である為、流行による医療崩壊のリスクがある事は理解できます。ただ、今回の新型コロナウィルスに限らず、感染性の病気は、これからも常にいつ発生するかはわかりません。世の中がグローバル化して移動手段が増えた現在は、人と一緒に病気も移動します。昔であれば一つの村が知らない間に病気が蔓延して村民の大部分が亡くなって病気は収束していたでしょう。人が時速4キロで歩いて1日に歩けるのは30キロ程度です。それが今や1日の移動距離は国境を越えてしまう事も可能です。エイズ、新型インフルエンザ、新型コロナウィルス、移動手段が発達してから感染性の新しい病気がどんどんと発生しています。

それに比べると、経済の自粛は、人がコントロールする事です。

どちらを選択するか?私だったら…。

しかし、私にはこんな大きな事の決定権はありません。すべての人がそうです。国のトップにしか決断できない事です。批判ばかりされていますが、とても大変なお仕事ですよ。

どちらにせよ今の状態は駄目です。

一番いけないことは、今、中途半端だと言うことです。やる、やらないが入り混じっている。混沌としているのです。

病気の蔓延も止めれないのに、経済が半分止まっている…。自粛を真面目にしている人が損をする…。

最初に書きましたが、3大義務の勤労、納税、教育が滞るという事は、戦時下と等しいのです。国防の義務はないと言っても、私たちは自分たちの暮らす国を守らなければなりません。国を守る為に今できる事は、ルール通りに自粛する事です。じゃないと自粛の意味が全くなくなります…。

せっかく温かい春なのに、心と経済が冬の状態では、みんな疲弊してしまいます。

頑張りましょう。

皆さんが自粛しているので、家庭ごみが増えており、実は少し大変です。ただ、働きたくても働けない人に比べると、私たちは幸せです。街をキレイにするという仕事を頂いているのですから。

社員の皆さん、今は大変ですが、私たちは仕事がある事に感謝しなければなりません。街をキレイにする。こんな大事な仕事を任せられているんです。

透けて見える。

今回の新型コロナウィルスで、旅行、飲食、観光を始め、一般消費者の消費心理の大幅な後退で、あらゆる企業が経営的に厳しい状況です。

もちろん、弊社もです。

今回の新型コロナウィルスは、経営者としての姿勢を試される事態となっております。

私は、各種会合が亡くなったおかげで、仕事に専念ができ、薄くなった髪を、間違えました、薄くなった仕事を自分が営業する事により結構カバーできる事に気づけました。また、財務についても、経営的な危機の際はやはりキャッシュが重要だと改めて認識しました。手元のキャッシュを厚くするために、銀行から早急に借り入れできる上限額等も今回教えていただきました。

新型コロナウィルスで、様々な企業がダメージを受け始めて、4月末を迎えようとしています。

なんとなくですが、5月に大きな転機が訪れそうです。生き残れる会社と経済的に死んでしまう会社。そして、そこで働く人たち。

今回の新型コロナウィルス。生き残れるかどうかを決めるのは、やはり会社の代表者である社長の力です。

社長が新型コロナウィルスのせいにして諦めてしまうか?自分の経営手腕のせいだと奮起するか?

また、創業間もないのに、見栄で立派な社屋を建てたり、会社の借入で自分の車を買ったり、事業規模に合わない要りもしない秘書や運転手を雇ったり…。

社長室に籠もるか、失礼な言い方をしますが、4流経営者が集まって、新型コロナウィルスのせいにして傷を舐めあっているか…。

嘘みたいに思えるかも知れませんが、高級時計はめて普段ビシッとオーダーメードの背広着てる社長程、慌ててます…。打って変わって作業着組は、もくもくと現場や客先に営業をかけています。

今回の新型コロナウィルスにより、世の中の社長の姿勢が透けて見えてしまいました。

会社の為に働いている社長と、自分の為に働いている社長。

普段メッキでピカピカにしてても、メッキが剥がれて、隠されていたサビが出てきてしまっている…。

高度成長期をガムシャラに頑張って日本を大きくした会社の社長は言いました。

人、物、金をイザという時の為にたくわえる必要がある。ダム経営です。

ダム経営は、社長がやろうと思わなければできません。

内部留保をたくわえすぎだと、責める風潮が昨年まで見られました。

今は、どうでしょう…。

心配な事は、税金と言う他人のお金で仕事をしている政治家が、手元資金がないのに、国民の預貯金を担保に紙幣を発行して、国民にさらなる見えない借金をおわせる事です。世界のほとんどの国が同様の政策をとっており、この問題は、5年から10年後に大きな問題となります。経済的な問題というのは、10年スパンで訪れています。そう、考えると10年後でしょうかね…。紙幣が紙切れにならないかがとても心配です。

暗いことばかり書きましたが、社員とご家族の皆さま、ご安心下さい。弊社は、今のところ、全く問題ないですよ。皆さんが頑張っていてくれてますから。ありがとう。

 

ついに出てしまった…。

神戸市環境局で新型コロナウィルスのクラスター感染が発生してしまったようです。

環境局というのは、わかりやすく言うと、廃棄物処理、ごみ収集を行う行政です。

弊社も、委託業者として、ごみ収集を行っています。

あまり、騒がれないですが、ごみ収集は生活を支えるインフラです。

新聞や、テレビで緊急事態宣言による業務の休業要請の対象外として、一番下一番最後にごみ処理関係と書かれています。重要なインフラなのに、一番下、ごみ処理って結局そういう扱いなんですよね…。

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私の中では、医療についで、重要なインフラだと思うのですが…。医療機関も、ごみが収集されなければパンクしてしまいます…。失礼な言い方をすると、その他で批判ばかりを繰り広げているメディアと同列とは…。

ただし、メディアが批判ばかりしている安倍総理が全国民に対して会見を実施した際に、医療、警察、消防、自衛隊等についで新型コロナウィルスの中で継続して従事しているごみ処理についても謝辞を述べられました。これは、とても嬉しかったです。

すみません、だいぶ脱線してしまいました。

今回、神戸市の環境局で新型コロナウィルスによる感染が出てしまいました。重要なインフラとしては初の事ではないでしょうか?

私的には、医療はもちろん大切だと思います。人の命を見ているわけですから、ただし、医療はその対象が病気にかかっている特定の人です。それに比べると、水道、電気、ガスと同じく、ごみは生活活動をしている全ての人が対象のインフラです。水道、電気、ガスは動脈インフラでイメージが湧くと思いますが、ごみ処理は静脈インフラですからね…。あらゆる経済活動、生活活動の結果、ごみ、廃棄物は発生します。逆に言えば、この発生した出口である廃棄物が止まると入口である経済活動、生活活動にも重大な影響がおきます。

ごみ処理というインフラで新型コロナウィルスが発生したというのは、実は大変な事態なのです。

いつかは、どこかの事業所で発生するだろうと思っていました。正直、ごみ処理を携わっている責任者はとても不安な日々だと思います。

不謹慎ではありますが、一番最初が私のとこでなくて良かった…。ただ、明日は我が身です…。全国の廃棄物処理従事者がピリッとしたのではないでしょうか。

神戸市の環境局ですが、すごい事に、感染が疑われる事業所を閉鎖し、他の事業所から55人も応援が出せるというその体制です。これは、とてもすごい事です…。普通はできないですよ。ごみ収集のコースにしてもすぐにまわれる訳ではないです。とても興味があります。私にはできませんが、神戸市の対応方法を行政当局は必ず調査すべきだと考えます。他所ごとではないからです。環境省が調査し、対応方法を各自治体に発信すべきだと考えます。

いずれにせよ、私の中では、今回の神戸市環境局の新型コロナウィルスの感染は、新たなフェーズをむかえました。

他人事では、本当にありません。

ごみ処理を含めた廃棄物処理は、今、よく言われている三密に対してとても対策が難しいのが現実です。ごみ収集車にしても3人乗車です。しかし、少しでも感染を防ぐ行動を心がけなければなりません。

環境衛生業界の皆さま、他人事だとは思わずに、可能なかぎり、自己防衛を徹底してください。重要な社会的インフラを皆さんが支えています。

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感謝。

今日は、同業者に大変迷惑をかけてしまいました…。

ただ、偶然良かった事は、相手が同業者さんであった事です。

もし、これが同業者さんの社員の方でなかったら、とても大きな問題となりました。

そして、寛大な気持ちで許していただいた事に感謝します。

同じ過ちというのは、繰り返し起こしてはなりません。

なぜ、起きてしまったのか…。これは、基本的な動作確認を誤っているからです。

基本というのは、できて当たり前の一見簡単な事に思えますが、できて当たり前の事を間違えると大きな事故の元になります。車で言うと、ブレーキとアクセルを踏み間違える。基本的な動作ですが、誤った結果、重大な事故となります。

基本的な事こそ、慎重にならなければなりません。

改めてですが、ご迷惑をおかけしました同業者さま、同業者さまの社員の皆さま、誠に申し訳ありませんでした。