鉄人

良い歳なんですが、頑張ります。

こういう人を鉄人と言います。

IMG_20210623_115814

 

IMG_20210623_123759

 

私は、監督兼務の作業員なので、写真には写ってませんが、二人で仲良く、掘った穴の中で作業をしました。

とても地山が良く、土留支保工をしなくてもよいので助かります。

最近の浄化槽は、掘り方が少なく、土留支保工がいる法令の定めによる掘削深まで掘らなくて良い事も、非常に助かります。

もちろん、地山が悪い時は、1メートルでも、作業員が穴に入るときは矢板を入れます。

と、話がそれましたが…。

弊社には、多くの鉄人がいます。非常に助かります。

それにしても、今日は驚きました…。私よりも歳上のSさんが、ハシゴも使わずに、深さ1.5メートルの穴から飛んで出てきた事には、本当に驚きました。

こういう人を鉄人というんだろうなと、思いした。

私がこの域に達するのはまだまだ掛かると、思います…。

良い仕事

IMG_20210615_154819~2

 

良い仕事かどうか?と言うのは、仕事に精通してくるとパッと見てわかるようになります。

当たり前で、良い仕事を提供する必要があります。

けど、なかなかこの当たり前の事ができず、良い仕事をするという事は、難しいのです。

仕事には、損益分岐点があり、これ以上、材料、手間を掛けると赤字となる…。という限界があります。

だから、良い仕事というのは難しいのです。

お客様に喜ばれる良い仕事ができるようになる為には、技術を向上させ、より良い物を提供できるように、日々、仕事の内容を改善して行く必要があります。

今回、3年間続く現場となります。

とても良いチャンスと私は捉えています。

3年後には、とても高い技術が得られ、今より良い仕事ができるようになる事を目指します。

底なし沼

他人と比較する。

自分は、キツい。自分は、エラい。

楽な方に、ベクトルを合わせる…。

楽をしようとする方が助けられ、一生懸命、ガムシャラにやってる人を避難する…。

糞ったれな会社ですよ。

私は、そんな糞ったれな会社の社長では嫌なので、申し訳ないですが、ガムシャラにやってる人を応援します。

そのスタイルに付いてこれなければ、船を乗り間違えてるので、私という先頭がいる船から降りて、自分のスタイルに合う船に乗り換えて下さい。

私は、ガムシャラにやってる人を応援します。

私は、ガムシャラにやってる人を応援します。

私は、ガムシャラにやってる人を応援します。

ただ、それだけです。

楽な方に合わせると、どんどん奈落の底に落ちてしまいます。底なし沼です…。

会社、全体が、楽な方に向かって行ったら、底なし沼にたどり着きます。

底はなく、下がり続けます。

厳しいかも知れませんが、私は、他の人よりも、会社という船を一生懸命に漕ぐ社員を応援します。

全員が楽な方にスライドし、船を漕がなければ、沈まなくても、目的にたどり着く事ができないからです。

ガムシャラにやってる人が叩かれる会社に未来はないです。

私の考えが間違ってると思う社員は、私を殴って下さい。

そして、会社を退いていただきたいです。

真面目に頑張ってる人を、私は、力の限り応援します。

そこに、好き嫌いはありません!!

等しい物

あなたにとっても、私にとっても等しい物。

それは、1日の時間です。

1日の時間は24時間。これには、変わりありません。

なぜ、1日単位にしたかと言うと、一生は寿命によって変わるからです。

話をもとに戻しますが、24時間の使い方は、人それぞれです。

その使い方が、上手い…。下手…。とかそんな事は、どうでも良いのです。

ある時、ある瞬間、今の自分の生き方について考えた時、後悔をしないかです。

人生が後半戦を迎えるに従い、今の自分の生き方が本当にこれで良いのか…。と、思える事は、誰にでもあります。

気づいた時には、すでに時遅し…。

気づいていても、気づかないフリを長い間してしまったからです。

けど、そうは言っても、人生をより良くする為に、気づいたのなら、変えるチャンスはあります。

急に変える必要はありません。

24時間の内の1秒、1分、10分、20分と徐々に、自分らしい生き方をできる時間を作る事をおすすめします。

私も、変わらなくちゃな…。と、思っています。

できる。

今日は、カーポートの下に10人槽の設置工事をさせていただきました。

はっきり言いますが、難易度高し…。

が、やれるんです。できるんです。

IMG_20210609_111652

 

IMG_20210609_113957

 

できませんと、断る事は簡単です。難しい仕事は誰でも避けたい…。

けど、それでは前に進めないのです。

できない理由よりも、できる方法を考える。これを繰り返す事により、技術と経験が蓄積され、他社に負けないパフォーマンスを発揮し、お客様に信頼されるのです。

できませんと逃げるのは簡単です。ただ、それでは成長はありません。

まだまだ、チャレンジしていきます。

社長ではありますが、私は会社の技術を司る者でもあります。難しい現場は先頭に立って頑張ります。

チャンス。

今、新型コロナで様々な影響を世の中が受けています。

私も、もちろん受けています。

飲み会がありません…。

もちろん、プライベートの飲み会ではなく、各種会合です。

正直に言いますが、1・2・3・4・5・11・12月は週の半分くらいは各種会合へ参加し、夜は飲みに行きます。

これが、必要な仕事かどうか?は定かではありませんが…。

中小企業の仕事というのは、人脈という部分が、大きく売上に影響します。

なので、社交性も必要です。

社長の仕事は、ただ、机に座ってるのではなく、仕事を確保し、仕事を遂行し、お金をいただき、賃金を支払い、会社を維持・成長させなければなりません。

今、新型コロナの影響で各種の会合は、ほぼ中止です。

これは、逆に普段できない事をするチャンスなのです。

こんなチャンスは当分はありえないと思います。

実際に現場に出て、現場を知る事は、とても重要です。

自分と同じレベルの仲間が増えれば、仕事は必ず上手く行きます。逆に言えば、それだけ、人を育てる事は難しいという事です。

当分、私は頑張ります。

絵が描けるか。

IMG_20210604_082252

IMG_20210604_132316

無題15

 

 

昨日は、雨がまとまって降りましたが、現場はカーポートの下だったので、ラッキーでした。

というか、雨にあわせて、この現場にしたんですがね…。

仕事というのは、何にしても、絵が描けるか?が、とても重要です。

絵とは、将来、未来、どうなるか?というビジョンです。

工事現場に、あっては、隠蔽部の構造であったり、作業方法の選定であったり、完成型です。この絵が描けるかが重要です。絵が描けていれば、作業がスムーズに行きます。絵が描けてないと、時間を無駄に浪費します。

会社経営も、絵を描かずに放漫経営をしていては、会社の成長はありません。

新しい会社、若い経営者の方は、本当に皆さん、すごい絵を描いて、頑張ってるなと感じます。

ただ、経営の場合は、他人を巻き込む事が多く、理想の絵に近づけるには、とても強い力が必要です。強い力を発揮する体力(経験、知識、信用)が必要です。

残念ながら、体力を鍛える前に、大きな絵を描きすぎて、絵に描いた餅となっている起業家をよく見かけます。

寝ても覚めても、常に、仕事という絵を描く事に夢中になるのが経営です。

他人を巻き込み、他人の人生という絵に、会社経営は影響を及ぼします。

自分の見栄や欲望を叶えるだけの絵を描いていては、他人を巻き込む、会社の経営、組織の経営という、皆で達成しなければならない絵は完成しないのです。

私も、もっともっと頑張らなくちゃと思います。経営課題は、とても多くあります。

特に大きな問題は、これから、時間をかけて、取り組んで行かなければなりません。社長にしか、できない仕事です。

大きな絵を描くには、時間も力もいるのです。

輪になって踊ろう。

IMG_20210522_131733~2

新型コロナのせいで、世の中が、狂ってしまった。というか、腐ってしまった…。

なんか、世の中、ギクシャクしてます。

容認する人、黙認する人、拒絶する人。

そりゃ、十人十色で、人が集まれば、いろいろな意見も出ると思う。

オリンピック開催、中止なんて、意見が食い違って当たり前です。

新型コロナをネタにして、意見の食い違いを、アホみたいに取り上げ、人々を分断させようとするマスコミには反吐が出ます。

とにかく、こういう時ほど、一致団結して、問題に取り組む必要があります。

難しい事ですが、輪になって踊る事も、時には必要ですよ。

 

早くコロナを吹き飛ばして、酒を飲みに行きたいです。

全てにおいて安心できる

明日は、社内の一部門の安全パトロールに同行します。

社長である私は、労働基準監督署に、総括安全衛生管理者として届出が出されています。

また、安全管理者としても届出がされています。衛生管理者は専務と総務がしておりますが、私も、なんちゃって衛生管理者の資格があったりします。

弊社の仕事のメインは清掃業です。実は清掃業は、とても労災事故が多く、他の業種よりも、安全衛生関係の有資格者の選任が必要です。その為、従業員が100人を超えると総括安全衛生管理者の選任が必要となります。50人を超えた時点で、安全管理者、衛生管理者の選任が必要です。

私は、仕事の中で、1番大切な事は、安全だと、常々思っています。

事故、怪我がない作業というのが、1番大切だと常々思っています。

しかしながら、ヘルメットの必要性等には?

転落や激突の可能性のない現場では、ヘルメットを着用する必要はないと考えております。

平坦な土地での草刈りにヘルメットは必要でしょうか?それよりも必要なのは、ゴーグルです。高速で回転する刈歯からの飛び石による重大な危険は失明だからです。

と、天の邪鬼な事を書きましたが、保護具というのは、会社を守るものではありません。

ただし、ヘルメットがルールであれば、その場内においてはヘルメットを必ず着用する必要があるとは思います。

保護具は、自分の身を守る為の物なのです。ここが大切です。会社の指示だから、保護具をつけるのではなく、自分の身を守る為に保護具をつけるのです。自分の身を守る事を面倒くさがっては行けません。

安全とは、全てにおいて安心できる状態をいいます。

安心できるという事は、不安定な作業が少なく、心配する事がないという事です。

大根役者

自分では、うまくやってるつもりでも、ちゃんとまわりは見ています。

上手に取り繕っても、本質は隠せません。

根は出るのです。

根を隠そうとしても、根は、地表に見えている樹木を支えている大切な部分であり、その存在は大きいものです。

上辺で、地表に見えている樹木を大きく素晴らしく育てようとしても、根っ子が、腐っていたらどうしようもないのです。

できるパフォーマンスをうまくやってるつもりでも、残念ながら、まわりは気づいているのです。

もう、もとには戻れない…。特に、私たち、おっさんは…。

しかしながら、若い人は、まだまだ、やり直しができると思います。

大根役者ではなく、目立たなくても、影で舞台を支えるような、頑張ってる人が私は好きです。

ハッタリのパフォーマンスよりも、着実に仕事を地味でもコツコツしていただける、そういう人財こそ大切なのです。

それにしても、人を育てるという事は、とても難しい事だと思います。ただ、これを放置しておくと、将来的な発展はないので、人を育てて行かなければ未来はありません。

まずは、私が動ける時に、指導者として現場に出る必要があります。

オンザジョブトレーニングです。(笑)

が、一番間に合わないのは、私だったりします…。社員の皆さんの協力に感謝します。