一括見積もりサイト

合見積りのつぶやきに続いて、最近流行りの一括見積もりサイト…。解体、エクステリア、リフォーム、水回り等様々な工事にかかわる一括見積もりサイトが存在します。

まず、一括見積もりサイトですが、弊社に提携の依頼をしつこくしてこないでいただきたい…。

そして、一括見積もりサイト。

こんな事を商売として何が楽しいんでしょう?インターネットを利用したただの中間搾取ブローカーじゃないでしょうか?

紹介をした業者が、事故やトラブルを起こした時に、業者を紹介した一括見積もりサイトの運営者は、責任をとるのでしょうか?

基本的に、一括見積もりサイトに、登録をしておられる業者って、仕事がないから登録するんです。という事は、暇な会社という事です。暇な会社というのは、仕事がこない=腕が悪い可能性があるという事です。

それに、一括見積もりサイトは契約成立時に工事金額に対し数%のキャッシュバックが発生する訳です。まぁ、これがなければ一括見積もりサイト自体成り立たないですがね…。

一括見積もりサイトを利用しているお客様は、安く済まそうとしているつもりが、最初から数%の割り増しを選んでいるのです。しかも、普段仕事が暇な腕の悪い会社を紹介されているという事です。

と、悪口ばかり書いてしまいましたが、

本当にどこに頼んだら良いかわからないという場合は、致し方ないのかもしれません。

本来ならば、ご近所さんや町内等で、過去に類似な工事をされた経験者に、工事をした業者のリアルな口コミなんかを聞いて、情報収集をするのが普通です。

しかし、最近は、ご近所付き合いのない若い方が増えているのが現実です。

特に解体においては、空き家となっている自分の親族の家を遠方に住んでいる方が壊す事が多くあります。

①自分は遠くに住んでいて現場に来れないから、信頼が置けそうなその地域の会社にお願いするという生真面目な方。と、②どうせ遠くに住んでいるから、解体現場のご近所とトラブルが起きても知らん顔の無神経な方とがあります。

①の人は、市役所等に地元で解体の実績が、多い会社を2、3者教えてもらうパターンが多く、②の人は、一括見積もりサイトです…。

とにかく解体はですね。トラブルが多いんです…。

隣の家に迷惑を全くかけないという事は、殆んどないのが現実です…。直接のトラブルはなくても、振動、騒音、ホコリの飛散は必ずあり、何かしらの迷惑をかけてしまいます。そのフォローと責任がとれるかが一番大切なんです。

一括見積もりサイトを利用される際は、そういったところに注意が必要かな?と思います。

合見積をとらないでください…。(笑)

最近、工事やリフォーム系のコマーシャルで流行りの合見積りを2、3者とって下さいという、お決まりの台詞…。

本来、お客様は、その会社が好き?というか信頼していて、見積もりを依頼する訳です。

そのお客様に対して、最初から精一杯の提案と料金を提示するのが、本来の商売です。

また、業界の相場という物があります。業界の相場を崩すと、業界全体が疲弊してしまいます。コストの削減は結果として、自分の会社の社員に払う金額が、安くなってしまいます。

また、合見積りが出てきて、値段を下げますよは、とても汚いやり方です。

合見積りが出てこなければ、高い値段設定かも知れませんよ。

頭がよいやり方何ですが…。どうも、気にくわないです…。

このお決まりの台詞。最近では、行政でも市民に対して、合見積りをとって下さいという始末…。

まぁ、公である行政が、ここがいいですよと、斡旋する事は問題があるかも知れませんが…。

実は、よほどのぼったくり会社でなければ、仕事の金額って、さほど変わらないのです。適正に見積もって、お客様に契約していただける金額を狙って提示してるので、普通であれば、原価+原価に対する利益が10%とした物です。この10%がなければ会社は存続できません…。

問題なのは、下請けをコロコロ変えて、安い値段を提示する会社です。あまりに、下請けに対する値段がひどいので下請けがついていけなく、コロコロ変わるわけです。下請けも単価がないのでやっつけ仕事になります。

こういった大手と仕事を比べられる合見積りが私は大嫌いです。できる事なら、合見積りは辞退したいです。大手はやり方が汚いからです…。

合見積りをとる必要がない、お客様が選んでいただける会社になれると良いなと思います。

 

 

うれしいお客様からの声

お客様から称賛のお声をいただきました。

これは、すごくうれしいです。

交差点で、弊社の車に、道を譲ってもらったとの事です。

偶然、1日に、3回も弊社の車とお客様の車が交差点でハチ合わせをしたようです。その際、弊社の運転手は全員、相手の車を先に行かせたとの事です。

これを聞いたとき、マジか!!と僕がビックリしました。

横断歩道を渡ろうとしている人がいたら止まるように指示はしておりますが、交差点で他の車に譲るという事は特段指示をした事がありません。

運転手、社員が自主的に市民の方に対して、こういった好感度があがる行動をしてくれているという事は、私としては、とてもうれしい事です。

こういった日々の行動の積み重ねが、お客様から信頼される企業になる為には必要だと思います。

交通も作業も安全第一が一番大切な事であり、この一番大切な事を当たり前にやらなければ、重大な事故が起きてしまいます。

社員の皆さんの協力がなければ、この一番大切な事は遂行できません。日々の協力に感謝します。

人生を終える。

私は、今、落ち込んでいる場合ではありません。

だから、前を向いて、ただひたすら、前を向いて、後ろを振り返らないようにしています。

前に向う道は、きつくても上り坂の方が、きっと登った後の景色は良いはずです。

私の道は、まだまだ道程は長く、先は見えません。

先が見えなくても、ほとんどの人は、前を向いて、道を歩んでいます。

しかし、まれに、道を見失ってしまう人もいます。もしくは目的地にたどり着いたのか…。

今日、人生を終えた人がいます。その人は、どんな気持ちで人生を終えたのでしょうか…。道を見失ったのか…。それとも、目的地にたどり着いたのか…。

まだまだ先になると思いますが、私が人生を終えた時に、死後の世界という物が、もし、存在するのなら、その時、聞いてみようと思います。

道を見失ったのか、目的地にたどり着いたのか。

元気にただいまが言える大切さ。

今日は、私の安全管理が行き届いておらず、労災事故を起こしてしまいました。

怪我をされた社員、そして、その家族の皆様に、大変申し訳なく思います。

仕事をする環境は、元気に家を出た社員が、元気にただいまと言って帰れる職場環境でなければなりません。

その職場環境を作るのは、他の誰でもなく、社長の私の責任です。

事故は起きてしまってからでは遅いのです。怪我をされた社員が、早く良くなることを祈るだけしかできません。

もちろん、祈るだけではなく、同じ事を繰り返さないように、改善をしていく責任があります。

安全第一、安全第一、安全第一、安全第一、安全第一、安全第一、安全第一、安全第一、安全第一、安全第一。耳にタコができるくらい、常に安全第一を心がけなければなりません。

 

師走

毎週月曜日と月始めの1日の早朝は、真清田神社に、日本の平和、家内安全、社内安全を感謝しに行きます。

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1日は、お稲荷さんもお参りします。

12月、忙しい時期です。忙しいですが、社員の皆さん、事故がないよう、落ち着いて作業していただければと思います。

今年は、ごみ収集が大晦日まであります。市民サービスの為ですが、時代に逆行している気も少しします。

24時間営業だったコンビニも営業時間が変わりつつあります。

コンビニその物が経営的に難しくなってきています。

働く人を取り巻く環境が変わりつつあるのです。お金を出せば、当たり前でサービスが提供されるという時代ではなくなります。

但し、環境衛生サービスというのは、他のサービスと違い、今日はやめますという訳にはいきません。だからこそ、安全で安心できる職場で社員の皆さんに協力をしていただかなければなりません。

このお仕事は、改めてですが、とても大切だなと、思います。

排水管高圧洗浄キャンペーンのお知らせ

最近、お客様からのお問い合わせで、排水管高圧洗浄キャンペーンのお知らせというポスティングちらしについてやらなきゃいけないの?と言われます。

チラシに大きく3000円と料金が表示されています。

一瞬、安いな!!と思うのですが、1ヶ所あたりの金額です。+配管4メートルにつき1ヶ所とのカウントです。

ざっと総額を計算しますと、キッチン、浴室、洗面、トイレ、洗濯排水、屋外配管(4メートル×3)があるとしますと、8ヶ所×3000円で24000円かかるわけです。

これ、安くないですよ…。地域一斉にやるなら、もっと安くできると思います…。

ちなみに、マンション等の集合住宅の一斉清掃の場合は、一部屋で高くて5000円です。マンションが定期的に排水管清掃を実施するのは、排水管が詰まってあふれると、下の階に被害がおよぶ事や、全ての家が排水できない事になる恐れがあるからです。

一戸建て住宅は、仮に詰まっても、自分の家の被害だけで済みます。排水管清掃をした方が確かに良いと思いますが、マンション等のように神経質になる必要はありません。

と言う訳で、排水管高圧洗浄キャンペーンのポスティングちらしにご注意下さい。

仕事が暇だからポスティングするという事は、技術が低く悪質なので、マンション管理会社からの仕事がこなくなってしまったからかも知れませんよ。

ちなみに、弊社も排水管高圧洗浄は得意です。けど、お客様に押し売りはしていません。詰まりが発生して高圧洗浄が必要な時に実施しております。もちろん、ご依頼があれば定期清掃もご対応させていだきます。

この時の為に検便をしています…。

実は、半年に一度、検便をとっています。

それは、何故かと言うと

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水道本管の工事をしたり、受水槽の点検清掃をする事があるからです。

少し前に、当たり前に、やるべき事をやる。と、書きましたが、水道を触る人間は、必ず、検便を定期的にとらなければなりません。

水性病原菌の保菌者が誤って水道工事をしたら…。

弊社の水道工事担当者は、半年に一度、検便をしています。

それが、お客様の水道を触る事に対する、責任です。

ただ、ほとんどの水道屋さんが残念ながら、検便をとっていません。とらなければならない事すら知りません…。

やはり、やるべき事をやらなければならないのです。

意思決定権のない不甲斐なさ…。

会社の業務に対して、社長というのは、絶大な意思決定権があります。お飾りの社長は別ですが…。

私は、物事をあまり悩まず、即断即決するタイプです。悩む時間が無駄なんです…。実は悩むという事は不安があるという事なのですが、その不安を払拭するパワーがなけれ問題を解決して前進できません。失敗したら、失敗を素直にさらけ出して、修正するしかないのです。

ただ、問題なのは、利害関係者の存在です。

利害関係者との結びつきが大きな場合は、勝手に動く訳には行きません。

自分はこうしたい。という思いがあっても、すべてが納得いくまで協議が必要です。

さらに言うなら、どこまで自分が正論を言っても、自分に意思決定権がない場合…。これが、とても辛い事です。

自分に意思決定権がない場合、その決定が不服である場合、残念ながら、唇を噛んでその決定をゴクリと飲み込む。または、利害関係者を敵に回して俺はヤランという意思決定をしなければなりません。

ただし、俺はヤランという事は、その組織から抜けなければならないという大きな決断なのです。

以前は、銀行の融資は、財務諸表による会社の債権の返済能力を判断基準としていました。個人で言うなら年収です。

しかし、これからは、事業性評価による審査に移行しつつあります。その会社の将来性に対して融資をする訳です。

会社の経営という事は、常に、将来を見据えて行って行かなければなりません。現在そして過去の成功にいつまでもしがみついていたり、浸っていては、気づいたときには茹で蛙となってしまいます。ぬるま湯に使っているうちは良いのですが、気づいた時には熱くなり、社会という釜から淘汰されます。

意思決定の判断基準は、現在ではなく、将来の姿形を意識しなければなりません。そして、自分の描く将来を強くイメージし引き寄せる必要があります。

何にしても、パワーがいるのです。

やるべき事をやる

教え方が悪ければ、人は育たない。

残念ですが、とても優秀な人財でも、教え方が悪ければ、粗悪になってしまうのです。

なぜ、人は手を抜くのでしょう…。というか、いい師匠に恵まれなかったのでしょうか?

お客様から、いただいた、金額に相当するサービスを提供しなければ、ぼったくり詐欺です。

浄化槽の点検をするうえで、一番大切なのは、放流水の透視度と残留塩素です。

浄化槽の清掃をするうえで、一番大切なのは、浄化槽を綺麗にする事は当たり前で、浄化槽の変形破損の確認をする事です。

こういった当たり前な事が、今は、出来ていないのです。

なぜできていないのか? それは、先人が、楽な方法を勝手に勘案し、次世代に引き継いだからです。

そして、それで良いと、次世代が肯定してしまったからです。

どんな仕事でも、お客様からお金をいただくという事は、責任が発生します。

これは、当たり前のことなのです。

やるべき事をやる。

やるべき事をやらなければ、仕事はなくなるのです。

仕事は、仕える事です。

やるべき事をやらずに、仕えない事をする事は、仕事と言いません。

子供に大人は何を仕事にしているんですか?と聞かれた時。

しっかりと、子供にもわかるように、説明ができなければなりません。

子供は、大人の後ろ姿を見ているのです。

大人は、仕事を通じて、大きな背中を子供に見せなければなりません。

野生の動物が、子供に餌のとり方を教えるのと同じです。

当たり前の事が当たり前にできない世の中は、その存在が当たり前ではなくなり、破滅をむかえるのです。