台風がわずかにそれたようで、今朝は、多少雲があるもののいい天気となりました。
台風がそれて、本当によかったです。全国的に被害がなければもっとよかったのですが・・・。
ごみの収集は、よほどの悪天候でない限り、ほとんどの場合、出動します。私が知っているかぎりでは、天候のために、ゴミの収集を中止したことはないと思います。雨の日は、もちろん、雪の日も、真夏の暑い日も、真冬の寒い日も、ごみ収集車は出動します。
今日も、弊社のゴミ収集車が一宮市内のゴミを収集しに出発しました。
一般廃棄物とは、基本的には、家庭からでるゴミです。市町村にて処理をしなければならないゴミで、市町村で収集運搬ができない場合に、市町村が許可をだした委託業者に収集をさせることができます。
また、一般廃棄物を他の市町村に持ち込むことは、引っ越しの際の特例を除き原則禁止されております。(稲沢市に住んでる方の家庭ごみを、一宮市の処理場で処理するようなことは違法です。)
昨日は、午後から名古屋市に行っていたのですが、一宮市に帰る際に私たちゴミにたずさわるものなら、すぐにピンと気づく違法行為をしていると思われるトラックを見かけました。
家庭ごみを山積みで、名古屋市から小牧市に運んでいました。その先までは、わかりませんが・・・。
コンパネで囲って、ごみをたくさん積める状態にしてあることからして、慣れていて頻繁にやっていることが、理解できます。
そして、車両はレンタカー、レンタカーといっても、一般の方が利用するレンタカーではなく、企業が利用する建設機械のレンタル会社のものです。レンタカーということは、廃棄物の収集運搬の許可をうけた車両ではないことがわかります。企業が利用するレンタカーなので、一般の人が借りているわけでなく商売屋です。また、他の市町村への違法な運搬。明らかに悪質な行為です。
家庭ごみの処分や遺品整理を請け負う会社は多数ございますが、当該市町村の一般廃棄物収集運搬許可業者でなければ、その処理は違法なものです。不法投棄の恐れもあり、適切な金額ではない可能性もあります。
しかし、あってはならないことですが、家財処分、遺品整理の広告をのせている会社のほとんどが、一般廃棄物収集運搬業の許可をうけていないのが現実です。
一宮市民の方が、よく目にする情報誌「くれよん」「さくら」に載っている便利屋さんは、ほぼすべてが無許可業者です。無許可な業者が堂々と広告をしている。中日ホームサービスに乗せている業者も、ほぼすべて無許可業者です。廃棄物に関する知識の乏しい悪質業者、収集に関する技術も乏しく、被害にあうのは、利用者である市民の方です。
産業廃棄物収集運搬業許可、公安委員会許可、古物商許可では、家庭からの家財処分、遺品整理のゴミの処分はできません。違法です。
家庭からのゴミの収集処分は、一般廃棄物の許可業者にご依頼していただければと思います。
※ナンバーは消させていただきました。
昨日は、アイプラザ(勤労福祉会館)の運営の民間委託化の説明会に参加してきました。
公共の施設を委託化することを指定管理と言います。一宮市内では、地域文化広場、エコハウス、テニス場、木曽川体育館、児童館、としよりの家、大野極楽寺公園、光明寺公園等がすでに指定管理制度により民間にて管理されています。
アイプラザはもともと愛知県の施設で、愛知県が運営をしておりました。しかし、採算があわないということで、閉鎖となりました。閉鎖となったあと、本年4月に一宮市がアイプラザを譲りうけました。
昨日の説明会に参加し、内部を見学してわかったことなのですが、ホール、小ホール、複数の会議室、複数の和室、体育館等が設備としてありました。思ったより、利用価値がある施設でした。かなりの費用を投入して作られた施設だと思います。
行政の運営ではなく、民間のアイディアなら、うまく運営できると直感しました。
昨日の公募説明会に参加した企業は、ほとんどが一宮市外の業者です。そして、かなり大きな規模の企業も参加しております。行政への自社の提案(プレゼンテーション)があるわけですが、提案を専門にしている社員等もあり、みなさん、弁がたちます。
ただ、私が思うのは、これは一宮市の施設であるということ、愛知県の施設でもなく、国の施設でもない、一宮市の施設です。
できることなら、市民の目線、そして一宮市に法人市民税として還元でき、市民の雇用の手助けにもなる、一宮市内の企業にて運営していくのが理想的だと思います。
しかし、残念なことに、こういった施設の公募に、一宮市内の企業はなかなか手をあげません。どうも、しり込みしてしまうようです。確かに、中小の企業には、提案業務を専門に行うスタッフがおらず、提案時の発言もしどろもどろといった感じになるでしょう?選定委員の方は、学識経験者や弁護士、会計士、市職員等から5~10人くらいの場合が多いです。私も以前、他の物件でプレゼンテーションをしたことがありますが、学識経験者の方に、むちゃくちゃなこと、ほぼ暴言に近いようなことを言われたことがあります。(あなたに管理できるのか?)やる前から、くしゃくしゃにされます。非常に嫌な思いをしました。市内の中小企業にとっては、専門スタッフがいないということは大変不利なことです。
できることなら、まず、商工会議所等を通して、一宮市内の中小企業にチャンスをあたえて、手をあげる企業がなければ、一宮市外の大手の企業による公募を実施していただきたいものです。
弊社も、どこか一緒に手をあげていただけるところがあれば、一緒にチャレンジをしたいのですが・・・。単独では、難しいですね。
今朝の新聞で台風8号が、かなり大きな勢力で、警戒が必要だと掲載されていました。
ありがたいことに、ここのところ一宮市は台風の被害にあっていません。
災害というのは、本当に被害にあうと大変です。
今から、10年くらい前になるでしょうか?東海豪雨がありましたよね。覚えているでしょうか?一宮市の被害はそれほどでもありませんでしたが、すぐ近くの枇杷島は大変なことになりました。
水に濡れた家財で道路はゴミで埋め尽くされていました。
弊社も、かたづけの支援に入りました。平日は、通常の業務があるので、5人程度の人数。土日は30人〜で支援に入りました。水に濡れた家財は大変重く。朝は笑顔で現場に入っても、夜帰るころには、みんなへとへとだったことを今も思い出します。
台風が来るたびに、実際に災害の復旧を経験したことがある私たちは、そわそわいたします。被害がないようにと…。
私たちは、廃棄物に創業から携わっております。街がゴミであふれることがないように、廃棄物により環境衛生がそこなわれないように迅速にかつ衛生的に廃棄物を処理することを仕事としています。
愛知県、一宮市と災害時の支援協定を結んでおります。形だけの協定で、実際に出動がないほうが、良いですね。
今回の台風8号による被害がないことを。
和式便器について、こんな記事を目にしました。
小学生を対象にした調査では、学校のトイレで”うんち”をしないと答えたのは約22%。理由のトップは和式だからだった。
高齢化の進む今、かつて和式を利用していた層も、年齢を重ねるごとに外出先での和式は快適なトイレとはいい難い存在で、利用は消極的だ。
私が子供の頃、今から30年前くらいまでは、ほとんどの世帯が和式トイレだったと思います。それがどうでしょう?今の新築は、ほとんどが洋式トイレじゃないでしょうか?そのうち忘れ去られた日本の建築遺産になったりして・・・。
確かに、和式トイレは、非常に足腰に負担がかかりますよね。これからの時代は、やはり洋式なんでしょう。
ただ、和式トイレにも、良い点はあります。公衆トイレ等は、掃除の際に、床の洗浄した水をそのまま便器の中に流したり掃除は楽であったりします。また、公衆トイレが洋式だと、腰をかけるスタイルであるため、あまり疲れません。その為、ゆっくり用を足す方も見え、混雑時の回転率が悪くなる可能性があります。現実に私も、家でトイレに入るとついつい考え事なんかをしていると用が済んでも、洋式便器に腰をかけていたりすることがあります・・・。
とは言っても、やはり洋式便器は楽ですよね。私もついつい外出の際にも、洋式便器を選んでしまいます。状況によっては、和式が空いてても、洋式があくのを待つことがあるくらいです。
ということで、和式から洋式のリフォーム工事を、一宮市内でご検討の方は、ぜひ当社にお見積りを。見積は無料です。
既設の洋式から、最新式の洋式への変更は別紙ちらしをご参照ください。結構お値打ちなモデルがあります。ウォシュレット単体のお取替えも、色を問わなければかなりお値打ちなモデルもありますので、ご相談ください。
昨日も草刈と簡単な剪定のご依頼により作業を実施させていただきました。
弊社は、汲み取り業者のイメージが根強く。なかなか、剪定や草刈をしているイメージがみなさんにはないかと思います。もともと剪定や草刈を主業務として行っていたわけではなく、刈り草の収集や、剪定枝の収集を請け負っていますよと営業をしたところ、収集処分のご依頼ではなく、草刈や剪定のご依頼があったことから草刈や剪定を請け負うようになりました。たまたまなのですが、社内に元庭師の社員が何人もいたので、剪定や草刈を業務とするようになりました。
剪定や草刈を業務とするようになって、今年で3年目です。剪定業務をやり始めた当初は、私自身が剪定に対する知識が無知なため、なかなか軌道に乗りませんでしたが、現在は剪定作業に携わるスタッフも増え、もちろん剪定作業に対する装備も整っているため、剪定や除草に対しては、便利業としての一環ではなく、高度な技術を提供できるようになりました。
また、剪定や除草の際には、必ず剪定枝や刈り草の処分がつきものです。その剪定枝や刈り草の処分は、弊社が得意とする廃棄物処理の分野です。得意とする分野との融合により、現在、剪定や除草は弊社の主な営業品目となりました。お庭の管理で、決まった業者が見えなく、お困りのお客様、ぜひ弊社をご利用ください。
今日の午前中は、放置車両の撤去をしに行きました。
一か月前から、告知し警察にも届出と盗難車ではないかの照会をし、本日やっと撤去ということになりました。放置車両の手続きは法律的に大変面倒で手間も時間もかかります。
何も、考えずに撤去をしてしまいますと、あとあと所有権の問題やいろいろなトラブルが発生しやすいのが放置車両の撤去です。バイクを始め、車両等も年に何回か撤去の仕事をさせていただきます。
買うときは、安くなく高いものですが、なんで捨てちゃうんでしょうかね?
僕はバイクが好きなんで、こういうバイクの最後を見ると大変さみしい思いがします。
この後、お腹が減って、喫茶店で豚生姜焼き定食の大盛を注文したら、なんと、ご飯がもう一杯ついてきた・・・。
午後からしっかり動いて消化しなくては・・・。