戦国時代

今日は、木曽川の白山神社に、日本の平和、家内安全、社内安全を感謝してきました。

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この白山神社は、とても歴史が古いそうです。戦国時代に、二度、焼失したと言われております。

戦国時代において、神社も、戦の舞台になったようですね。

現在は、一つの国としてまとまっていますが、実際には、47の都道府県に分かれています。

武力の戦いはありませんが、これからは、人の取り合いという戦いが起きそうです。

急激な人口減少時代を迎えて、各都道府県で人の取り合いが起きるような気がします。

東京以外は、ほとんどの都道府県が、人口が減少する見通しです。

自分たちの住んでいるところだけ良いという考える方では、将来的にトラブルがおきるような気がします。

過疎が進んだ自治体のインフラ整備等、最低限の補助は、人口が減少しても、国が行って行かなければならないです。

愛知県は、まだ、比較的、恵まれているほうです。一宮市も同様です。

我が街だけ助かればいいという考え方では、世の中はうまくまわりません。

人と人の付き合いも同じです。自分さえ良ければ良いという考え方では、短期的にはうまくいっても、長期的には、人から信用を得られずうまくいかない残念な人生になります。

利己主義では、世の中はうまくまわりません。利他主義にまでなる必要はありませんが、愛他主義が人と人のつながりにおいて大切な本質である気がします。

楽しい時

楽しい時は、あっという間に過ぎます。

昨夜、というか今朝といった方が正解かも?

朝まで、仲間と飲みました。

全員、同級生です。楽しい時間でした。

それにしても、久しぶりにたくさん飲みました。私のたくさんは、正直、ケタが違います。

楽しい時間が終わると、厳しい時間が待っており、久しぶりの朝帰りを、優しい嫁さんに、しっかり怒られました…。

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飛騨の国一ノ宮水無神社

今朝は、飛騨国の一ノ宮、水無神社に、日本の平和、家内安全、社内安全を感謝してきました。

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とても、歴史が古い神社で、その歴史は、神代(紀元前660年以前)とも言われております。

戦時中は、熱田神宮のご神体、草薙剣を一時的に、この神社に避難させたそうです。

草薙剣は、ご神体というだけでなく、我が国の神道の三種の神器の一つです。

三種の神器は、鏡・玉・剣の三つです。

鏡「八咫の鏡☆やたのかがみ」は伊勢神宮のご神体です。玉「八尺瓊勾玉☆やさかにのまがたま」は皇居に奉安されています。剣「草薙剣☆くさなぎのつるぎ(別名※天叢雲☆あまのむらくも)」は熱田神宮のご神体です。

三種の神器、実物は、人の目に触れることはありません。おそれ多い事です。神に等しい歴史ある依代です。

草薙剣ですが、戦後しばらくしてから、宮司と伴に電車で熱田神宮まで、帰られたそうです。馬車とかだと雰囲気あるんですがね…。

ちょっと、最後に?

そういえば、尾張の国一ノ宮、真清田神社のご神体って、何なんでしょう?鏡が飾ってありますが、ホームページ等で検索しても、ご神体についての記載はありません。

もし、知ってる人見えましたら、教えてくださいね。

 

便ぐ所

実は、火曜日の夜から、医者の診断だと胃腸風邪という事で、とにかく腹痛と下痢に悩まされています…。

常に、便意があって、30分に一度以上の割合で、トイレに行ってます…。現在進行形です。

48時間で実際に100回以上トイレに駆け込んでいます。

そんな現在の私を支えてくれるのは、私が不在でも会社を運営してくれる社員の方々、そして、お薬。

忘れてならないのは、

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ウォシュレットです。これがなければ、今頃、血だらけです…。

そして、洋風便座。

ウォシュレットは、totoの商品名です。実は、洗浄機能付き便座を最初に開発したのは、アメリカだったそうですが、温度設定等に問題があったようです。totoは、適切な温度設定や水圧等を研究しウォシュレットを開発しました。

ウォシュレット、本当に使い勝手がいいです。ウォシュレットにする為には、洋風便器にする必要があります。この洋風便器も、従来の和風便器に比べて非常に快適です。ただ、長時間座っていても疲れない為、回転率が悪く、公衆トイレには不向きだとも言われております。そうは行っても、時代は洋風トイレです。

最近、高齢者の方がよく、弊社に、和式から洋式へのトイレのリフォームについてお問い合わせがあります。

今の、私なら、洋式トイレ&ウォシュレットの快適さを、すこし強引に営業しちゃいそうです。

便という字は、くつろぐという意味もあり、常用外では、便ぐ(くつろぐ)と使う場合もあるようです。

便所は、便ぐ所(くつろぐ)に、時代の変化とともに変わっていくかも知れません。

首が飛ぶ

今朝は、大垣の御首神社に、日本の平和、家内安全、社内安全を感謝してきました。

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この神社の名前、御首はどこから来たかと言いますと、

今から約千年前、平将門は、時の朝廷の政策に憤りを覚え乱を起こした。しかし、平将門は捕えられ首を討たれた。その首は京都に送られさらし首となったが、故郷恋しさのあまり獄門を抜け出し関東へ戻ろうと飛び立った。

この異変を知り、南宮大社では、平将門の首が関東に戻ることにより再び乱の起こることを恐れ祈願したところ、神社に座す隼人神が矢をつがへ東に飛びゆく平将門の首を射落とした。

この首が落ちた地に平将門を神として崇め祀ることによって再びその首が、関東に戻らぬようその怒りを鎮め霊を慰めるために創建されたのが、御首神社と言われております。

このような謂れから、古来より首から上の病気平癒に御利益があるとされ、近年においては学業成就・合格祈願などにも御利益があるそうです。

それにしても、切られた首が飛んでいくなんてすごくないですか?

平将門という人物が、とてもすごい力を持っていたのでしょうね。

神社には、歴史があります。日本という国の良いところは、その歴史でしょうね。

圧倒的な存在

今朝は、岐阜県中津川にある恵那神社に、日本の平和、家内安全、社内安全を感謝してきました。

もう間もなく、目的地に着くというとこで、道路に野生の鹿の群れが。カメラを向けた頃には、もういなくなっており、写真におさめることは残念ながらできず…。

駐車場に到着。

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車がすれ違えない狭い道を登って行くと、駐車場がありました。とてもいい景色です。

第二鳥居にかけられているしめ縄は、頭を下げなければ通れません。

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もともと鳥居は、神様の領域との境界なので、本来はくぐる時に頭を下げ挨拶をします。帰る時も、頭を下げて挨拶をします。また、参道の中央は神様の通り道なので、人は中央を通ってはなりません。神社前にある太鼓橋も、神様の通り道であって、人はその脇を歩くのが本来です。

今回、圧倒的な存在感、パワーをいただいたのは、夫婦杉の御神木です。

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本当に、圧倒されます。

とても素晴らしい朝になりました。早起きして良かったです。

恵那神社は、天照大神の胞衣(えな へその緒のこと)を納めた地であり、かつては恵那山自体が御神体だったそうです。

タロウベイ

フェンスの設置工事をしました。

既存の垣根を伐採撤去し、フェンスを設置しました。

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垣根でも良いのですが、夏になると、ハチが巣を作り、近くを通る人が刺されるそうです。

そこで、垣根を伐採し、フェンスを設置する事になりました。

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今回、この現場で、頑張ったのは、タロウさんという社員です。※もちろん、他の社員の皆さんも頑張ってます。

と言う事で、私の中では、このフェンスを「タロウベイ」と命名しました。

実は、タロウベイの完成した最終日、肝心のタロウ先輩は現場におりませんでした。

なので、あえてタロウ先輩の名前を勝手に付けました。

自分の携わった物が、世に残るという事は、誇れる事だと思います。

なので、ここでは、タロウベイと記載しておりますが、私は、社外の人には、タツヤベイと言います。

タロウ先輩には、申し訳ないですが、私が社外で営業する時は、このフェンスは、私の作品、タツヤベイとなります。

一宮市内での、伐採、外構工事は、一宮中部衛生におまかせください。

危険作業

昨日は、大きなポンプ槽の清掃作業でした。

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槽内作業は、とても危険な作業です。酸欠による死亡事故が全国的に多い仕事です。

実は、私たちのような衛生社は、産業分類では、その他サービス業の中の清掃業に分類されます。

清掃業は、事故が多い為、労災保険の掛金も普通の職種より高いです。

事故を減らすには、正しい手順で作業をする事がとても大切です。

この正しい手順は、先輩から後輩に社内教育で引き継いでいかなければなりません。これができないと、事故がおきます。

危険な作業だけでなく、他の簡単な作業にしても、何年もの長い年月をかけて蓄積された的確な効率の良い手順という物があります。

先輩は、自分が若い頃に教えてもらったように後輩に教えていくべきであり、後輩は教えられた事を確実に覚えていく努力をするべきです。

こういった、当たり前の事が、最近はできない世の中になりつつあります。

作業手順の正しい継承ができていないと、自分たちではできていると思っていても、まったくレベルの低い仕事となります。

歴史のある会社であっても、レベルの低い会社では、お客様からの信頼は得られません。

こういった大事な事が、意外と忘れられがちです。

酸欠作業は、適正な方法で作業を行い、その記録を3年間保存しなくてはなりません。少し前に同業他社の経営者の方々とお話ししましたが、経営者でもこういった当たり前の事を学んでないような人も見受けられるような気がしました。

仕事の基本、そう言った物をしっかりと継承していく事が、地味ですが、会社の発展には重要なのではないでしょうか。

聖なる川

聖なる川といえば、インドのガンジス川です。

ヒマラヤに源流を持ち、インド北部を流れるガンジス川は、全長約2500km、数多くの支流と広大な流域面積を持つ大河で、ヒンドゥー教徒にとって聖なる川とされています。

ヒンドゥー教徒の人々が、身体を清める為に、沐浴しているイメージが浮かぶと思います。

そのガンジス川ですが、インドの人口が増え、産業が発展するに伴い急激に汚れています。

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未処理の下水が垂れ流しになっており、さらには、ゴミも投棄されています。

急激な経済発展に環境インフラが追いついていないようです。

自国優先の経済戦争をしている場合ではなく、国際社会のリーダーたちは、こういった環境インフラが遅れている地域を救済する事に、権力をふるっていただきたいです。

生命の源である水(川、海)は、すべての世界でつながっています。水蒸気となり雨となり地球を大きな時間をかけてループしています。

水質汚濁は、他国の事であっても、私は自国の事だと思い取り組む必要があるように思います。それが、先進国の責務であるように思います。先進国も環境インフラが整うまでは、経済発展途上の段階で、間違いなく水質を悪くしています。過去の清算も兼ねて、現在、環境インフラが整っていない発展途上の国の環境インフラを救済すべきだと思います。

上記のようなスケールの大きな行動は、私には、する事ができません。

できる事としては、一宮市内の浄化槽を適切にお客様に代わって管理をさせていただき綺麗な水を河川に放流する事です。

浄化槽は、ぎりぎりまで汚れを溜めるのではなく、綺麗な水を流す為に、一年に一度清掃(汲み取り)が必要です。

浄化槽は、限界まで汚物が堆積すると、つまって使えなくなり汚物があふれます。残念ながら、まだつまらないから清掃をしなくても良いという誤った考え方をされる方がいます。つまらなくても、汚い水が浄化槽から河川に放流されているのです。

法律で一年に一度清掃を実施して下さいという義務付けがあります。

国の法律で定められているという事は、大きな意味があるのです。

なぜ、日本の河川や自然環境がキレイに保たれており、日本はキレイだと世界から言われるか、ルールを守るからです。

浄化槽は各家庭に設置されていますが、下水処理場と同等の意味合いを持っています。

行政が管理する下水処理場が適正に管理されておらず、河川に汚水を垂れ流しにしたら、大変大きな問題になります。

各家庭の浄化槽は小さな下水処理場です。大きな下水処理場と同じようにとても大切な役割があります。

河川を汚さないように、キレイな水を流す!!これが浄化槽の役割です。

その為には、①点検、②清掃、③法定検査(点検と清掃が適正に行われているかの行政による検査)をルールに従って実施する必要があります。

私が言うと、お金儲けのように思われますが、本当に大切な事です。

ご理解の程、よろしくお願い申し上げます。

角を落とす。

角を落とす。

四角い物は、転がりません。自ら動く事はできません。

余分な物を取り除き、角を取ることにより、少しづつ丸に近づきます。

極限まで、丸に近づけば、他の部分と触れる面積が少なくなり、接する物との摩擦力が少なくなり、無駄な力を入れる事なく転がります。

どこが、尖って邪魔なのか?尖っている角を落としていく必要があります。

そして、綺麗な丸や球体でも、重心がおかしな部分にあったら、うまく転がりません。

重心は、円の真ん中になければ、うまく転がりません。

転がるためには、余分な角をとり、重心が中心にある事が重要です。

世の中には、完璧な人はいません。

円周率のπは

π = 3.14159 26535 89793 23846 26433 83279 50288 …

永遠にこの円周率は続きます。

円や球体も、真円という物は、地球には存在しません。重力があるせいだと言われていますが、私はただ単に、完璧な物は、この世に存在しないと想っいます。

完璧に成功する。完璧に失敗する。そんな事はありえないのです。

完璧な人間はおりません。少しづつダメな部分を削ぎ落とし、転がりやすい丸に近づけていくわけです。