雨にも負けず

雨にも負けず

風にも負けず

雪にも夏の暑さにも負けぬ

丈夫なからだをもち

慾はなく

決して怒らず

いつも静かに笑っている

一日に玄米四合と

味噌と少しの野菜を食べ

あらゆることを

自分を勘定に入れずに

よく見聞きし分かり

そして忘れず

野原の松の林の陰の

小さな萱ぶきの小屋にいて

東に病気の子供あれば

行って看病してやり

西に疲れた母あれば

行ってその稲の束を負い

南に死にそうな人あれば

行ってこわがらなくてもいいといい

北に喧嘩や訴訟があれば

つまらないからやめろといい

日照りの時は涙を流し

寒さの夏はおろおろ歩き

みんなにでくのぼーと呼ばれ

褒められもせず

苦にもされず

そういうものに

わたしは

なりたい

 

新型コロナウイルスが流行し、混乱している世界。

そういった時こそ、日本人は日本人らしさを忘れてはならない気がします。

過去の偉人に習い、落ち着いて行動しなければなりません。

自分さえよければ良い。その考えは、自分の近くにいる大切な人に不幸を呼ぶ結果となるかも知れません…。

全く、つぶやきと関係ありませんが、私は、志村けんさんがとても大好きです。亡くなられても、志村けんさんの存在はなくなりません。こんな時に不謹慎かも知れませんが、志村けんさんの思い出は腹を抱えて大笑いする事ばかりです。世の中を明るくする為に、活躍した志村けんさん。その想いを新型コロナウイルスをみんなで克服して、みんなが笑顔になる事が弔いなのではないでしょうか?

明日から、新しい年度となります。

新社会人を始め新しい生活環境が始まる人たちは、今回の新型コロナウイルスのせいでとても不安だと思います。

近くにいる人が支えてあげなければなりません。

日本人の本質は和という相互扶助の精神です。

大変な時ではありますが、頑張りましょう。

自粛ムードで破壊される経済。

とても、大変な問題となりつつあります。

新型コロナウイルスの影響。

オリンピックが延期となり、各種イベントは中止。

これよりも、大きな問題は、人の心理。

先の見通せない新型コロナウイルスにおびえて、様々な活動を自粛していました。

日本は、ギリギリまで、オリンピックの開催を検討していた為に、新型コロナウイルスへの対応が後手にまわりました。

結果、待ち構えているのは、大規模な流行です。

すでに、起きてしまった事は、活動自粛による消費の減少による大規模な経済後退…。

4月に入ると、一気に、この社会問題が表面化するでしょう。

今は、直接的に関係がある業界だけに留まっていますが、一部の業界が大々的に破壊されると、その業界に携わる人の消費活動がほぼ0にちかくなり、あまり関係のない他の業界においても、2割程度の売上減少が起きる事が予想されます。

全く新型コロナウイルスの影響がなさそうな弊社においても、お客さんの自粛心理から、ジワリジワリと影響が出始めました…。

飲食を除くほとんどの企業は、売上に対する利益率は5%未満です。

売上が1割減っただけでも、赤字となる可能性が高いのです。

もともと中小企業のうち、25%は常に赤字経営で借入金で回っています…。

今回の新型コロナウイルスの影響により、おそらく50%は赤字に転落してしまう恐れがあります。

また、急激に売上が減少したため、手元資金が失われ消費税を納税できなくなる企業が増えます。

正直に言って、お先真っ暗です…。

気合いだけで、何とかなる問題ではないので、何らかの対策をうたねばなりません。

とにかく、仕事が必要です。だって、仕事がなければ売上は立たないですから。とても、単純明快です。

こういう時こそ、社長が頑張らなくはなりません。

仕事の方針を決めるのは社長です。仕事を引っ張ってくる作戦をたてるのも社長の仕事です。

世の中の社長さん、みんな、今はとても苦しいと思います。頑張りましょう。

とにかく、今回の新型コロナウイルスのショックで、自分で自らの命を断つ人が出ない事を祈ります。

 

選択肢

ここが、運命の別れ道…。

今回の新型コロナウイルスは、ほとんどの企業に影響を与えています。

実は、弊社でも、ダメージはあります?学校関連、イベント関連は下がっています。

ここで、選択肢が出現します。

①下がった売上の分だけ、コストを抑える。

②違う事をする。

この2つを並べられていれば、どちらの選択肢が理想的かは、一目瞭然です。

しかし、残念な事に

ほとんどが①を選んでしまうんです…。

だって、苦労はないですから…厳しいと口に出しますが、不景気を理由にしてコストを削減するのは、反対意見も出難く理解が得られるからです。倒産や廃業にしても、今回の新型コロナウイルスなら仕方ない…。という風潮になるでしょう…。

②違う事をする。

既存の仕事にお金が流れないという事は、必ず、お金がどこかで停滞しているか?消費されているという事です。

100ある物が、既存のお金の流れが変わっても、物理的に100から少なくなることは普通に考えてありえません。

という事は、逆に言えばビジネスチャンスなんです。

今の冷え切った状態の市場においても、お客さんのニーズに応えれる物は、逆に売るチャンスなんです。

マスク、消毒用アルコールは当たり前で売れています。

例えば、自分でマスクを作る為のキット、家飲みする為のアルコールやツマミ、通信教育、本、弁当、健康器具。そして、それらを売っている通販サイト。

普段よりも、爆発的に売れている訳です。

もちろん、普段流通しているお金が100だとすると、現在は70、下手をすると60くらいかもしれません。その残りは流通はしていないだけで、何処かに存在しているわけです。

世界のあらゆる国は、人の行き来を始め、仕事を制限されてしまい。仕事をする事ができない状態です。

それに比べて日本は、まだ本当にいいです。仕事をやるなとは、言われていないからです。

こういう状況だからこそ、思い切った行動をするチャンスかも知れません。

お客さんが来ないと騒ぐだけではなく、何かチャレンジしないと…。

国は、困っている人に融資をしますよと言います。

なぜかわかりますか?

お金を発行したいからです。借りる人がいなければお金は発行できないんです。

助けるフリをして、ジャブジャブ市場にお金を流したいのです。

いつまでコロナウイルスの影響が続くかわからないのに、売上がないのに、お金を借りて、その場をつないだとして、その後、どうなるんですか…。さらに、厳しくなりますよ。今の状況は薬の買えない瀕死の人に借金を無理矢理させてるのと同じです。

瀕死の人を健康にするのはお金ではありません。お金で薬は買えるかも知れませんが、一番必要なのは健康な体です。

コロナウイルスの影響によって、売上がたたなくなった人に、お金を貸してあげても、売上が元にもどるわけではないのです。

じゃ、どうしたらいいんだ。

お客さんがお金を払いたくなる事をするしかないんです。

と、ここまで書きましたが、

言うのは簡単なんですよね。実行するのは難しい。

簡単に実行できたら、誰でも、起業家になれちゃいますもんね。

さてさて、頑張らなくては…。

こういう時こそ、経営者が頑張らなくては。頑張ってコストカットするのではなく、新しい仕事を想像しなくちゃ。

 

 

地球の仕業?

新型コロナウイルスの影響で、世界各国で、経済活動が止まっています。日本は例外ですが…。

今、世界的に問題なのは、新型コロナウイルスもそうですが、忘れてならないのは地球温暖化。

地球温暖化を止めるためには、経済活動を止める必要があります。温暖化に影響する炭酸ガスは、経済活動に起因します。

地球温暖化という大変大きな世界規模な問題。にも、関わらず、世界の各国は、工業生産を続けています。自国民の豊かさの為に。

しかし、今、経済活動、世界各国で工業生産をはじめとしたあらゆる経済活動が止まっています。新型コロナウイルスの影響です。

ふだん、これ以上の経済活動の活性化は、地球温暖化につながり、地球を破壊すると言っても、誰も聴く耳を持たないのですが…。

それが、今回、新型コロナウイルスでは、世界各国が、病気の蔓延をふせぐ為に、経済活動を抑止しています。

これって、どう思いますか?

おかしいですよね。

そう考えると、今回のコロナウイルスのパンデミックは、人為的な部分も見え隠れしてますが、ここまで問題が大きくなったのは、地球のイタズラという大きな力が働いているかも…。

なんて思ってしまいます。

世界各国の環境が急激に回復しているそうですよ。

日本は別ですが、まぁ、ほっといても日本は20年後には人口が今よりも大幅に減って、東京、大阪、埼玉、千葉、愛知しか残って無さそうですが…。

大きな変化。

今日は、研修会に来ています。

浄化槽管理士研修会です。

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今まで、浄化槽管理士は任意の研修はありましたが、受講義務はありませんでした。

しかし、法律と県条例の改正で、定期的に研修を受けなければならなくなりました。

コロナウイルスの影響で人が密集する場所に社員を行かせるのはどうかと思い…。今回は、私一人の参加に変更をお願いしました。

正直、私は現場に出ているわけではないので、この研修が仕事に役立つわけではありません。はっきり言うと、時間の…。しかし、法律で決められた事なので守らなければなりません。

国、県ともに、浄化槽にかかわる法律が大きくかわります。4月からの適用です。

今回の改正は、お客様も巻き込む大きな変化です。

もともと法に定められていたことですが、今までは、軽んじられておりました…。

そして、法の改正。

お客様が今回の改正を理解していただけるかが、大きな問題です。

当たり前でやらなければならない事を、私たちはこつこつとやるしかありませんね。

最悪を想像する。

経営者は、楽観的ではいけません。

私は、とても楽観的な性格なので、その性格を自覚して、経営者としてのやるべき事をやるように努力しているつもりです。

大切な事は、起こりうる最悪な状況を、常に想像しておく事です。

こんな事は起きないだろうという事を、だろうと済ませてしまわず、起きるかもしれないと備える事です。

それは、将来を予想して、備える事でもあります。

過去のつぶやき(令和の始まり)

少し前に、終身雇用の廃止、黒字リストラを始めた大企業の経営者は、これから起きる下り坂をちゃんと予想しており、絵を描いていたのでしょう。備えていたわけです。

備えていなかった中小企業、そして、政治家はパニックです。

正直、私も、こんなに早く想定していた事態が起きるとは思っていませんでした。予想よりも、5年早いです…。読み間違い、失敗です。

とても危機感をいだいています。

早く明るい兆しが見えて欲しいです。

兆しに人の手が加わると、挑むになります。

兆しを待つだけではなく、挑まなければなりません。

前を向きましょう。

 

経済環境の悪化

コロナウィルスの流行により、世界的に経済が停滞し始めました。

と、よく思われますが、これは間違い。

破綻しかけていた経済が、コロナウィルスをきっかけに経済破綻という導火線に火がついてしまっただけなのです。

世界的に見ると、コロナウィルスによる破綻かも知れませんが、日本はもともと破綻する予定だったのが、早まっただけなのです。

景気が悪くなった事を、何でもコロナウィルスの性にできて、逆に経営者は楽ですよ。

私のこのつぶやきを古くから見ていていただいてる人は思い出してほしいのですが、景気は必ず悪くなり、業務を縮小していかなければならない時代だと常に言っています。

まわりの経営者の人にも、常に、これからおきる経済規模の縮小について伝えてきたのですが…。

みな、消費税による影響…。コロナによる影響…。と騒いでいます。

今回確かに消費税の増税とコロナがきっかけで、不況が起きようとしています。

しかし、覚悟を決めていた経営者であれば、予想はできています。

計画よりも、少し早く破綻しただけなのです。

経済規模の縮小が5年早くなっただけです。

コロナウィルスは確かに怖いです。

しかしそれよりも恐れなくてはならない事は、人口の減少です。目先のコロナウィルスに視点が言ってしまっては経営者としては失格です。まぁ、自分を含めて自分のまわりの人がコロナウィルスになるのはもちろん嫌ですが…。

日本の1年間の人口の減少。一年で40万人ですよ。

今、コロナウィルスで亡くなられた人の数と、自然現象による人口の減少数、これを比べたら、どちらが危機的でしょうか?

一年で40万人、一年間で一宮市民と同じ数と以上の人が日本から減少しているのです。

海外からのインバウンドに頼っていても、それは時間の問題にすぎないのです。

5年後の日本は、もっと悪くなります。

今、コロナウィルスの影響で、短期的に将来の姿が浮き彫りになっています。

賢い経営者は、コロナウィルスの性にして、一気に将来に対応できるスリムな形態に改革を進めます。人件費の抑制やリストラです。

5年かけてやらなければならない事が、コロナウィルスをきっかけに、すぐにやらなければならない事になってしまっただけです。

それにしても、本当に、一気に経済環境が悪くなってしまいました。笑い事ではなく、世の中がまずい方向に進んでいます。コロナウィルスから身を守る行為により、経済が一気に破綻します。

経営者は、一瞬たりとも、気を緩めれない状況です。

安全かつ安定的な事業の継続

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廃棄物処理は、コロナウィルスが流行りはじめると同時に、通知が環境省から出ております。

廃棄物処理事業は、国民の生活を維持するために不可欠なサービスの一つであり、我が国において、新型コロナウイルスが流行した場合においても、安全かつ安定的に廃棄物の適正処理を行うとともに、その事業を継続することが求められす。

と言うことで、コロナウィルスが蔓延しても廃棄物処理は安全かつ安定的に事業を継続せねばなりません。

コロナウィルスに限らず、災害時も含めて、継続的に行わなければならない仕事。

社会にとって大切な役割を担っています。

大切な役割を担っているのですが、正直、将来を見ると明るい材料はありません。

しかし、今回のようなコロナウィルスによる壊滅的な経済の破綻時には、我々の業界は強いと昔から言われています。

けど、これって間違った見方なんです。強いのではなく、周りが弱いのです。普段は、我々よりも他の業態の方が強いんです。

ただ、これからは、今回のコロナウィルスをはじめ、自然災害等も増える可能性が高いです。

廃棄物処理業者、環境衛生業者は、これから強くならなければなりません。そうしなければ、社会から与えられた役割を果たせなくなります。

個々ではなく、携わるものが、力をあわせるなければならない時代です。

責任

不思議です。

世の中は、希望に満ち溢れていて、若い人は夢を追うのが当たり前だと思っていたのですが、

最近、弊社に入りたいという若い方が増えています。

私は、正直、面接はあまりしません。

なぜか?

面接時に、もっと他にいい会社があるよ。って、その人の将来を考えてついつい言ってしまうからです…。

特に若い方には、この仕事の将来性を考えると、声を大きくして、本当にこの会社で大丈夫ですか?と伝えてしまいます。

将来を夢見て面接に来てくれている社員に対して、辞めたほうがいいと言う社長…。

ハッキリ言って最低です。

ただ、本当に思うのですが、今あるほとんどの仕事は、近い将来消えて行くのです。だから、若い人には、これからの新しい仕事に就いていただいた方が良いと真剣に思います。

とは言っても、若い人が入ってくる以上は、考えを改めなければなりません。

若い人が職を失わないように、新しい何かを始めなければならない時がきたなと感じます。

若い人の将来も考えて、責任を果たさねばなりません。

人が入る程、責任が増えます。

流石にそろそろ気力も体力も衰えてきましたが、せっかく入ってきてくれた若い人たちの為に、頑張らなきゃなとあらためて思います。

もっと勉強して、頭を使わなきゃならないですね。

経験

何事も経験する事が大切です。

経験が成長を支えます。

失敗も、成功も経験する事が重要です。

成功よりも、失敗の経験はとても大切です。

成功をした経験は、成功をした理由が曖昧な事が多いからです。

しかし、失敗の経験は、失敗した理由が比較的分析しやすいように感じます。

失敗は成功の元と言いますが、失敗の経験が成功につながるのです。

失敗しなくても、できちゃうような事は、誰にでもできる事で、これは、成功とは言わず、成果です。

他の人がチャレンジしても、失敗するような難しい事を成し遂げる。これが成功です。

成功する為には、チャレンジする経験が必要です。

という事で、何事にも、経験という事はとても大切なのです。

経験チャレンジを避ける人は成功という成長ができません。

世の中で、無謀だと言われる経験の先に、大きな成功が待っています。

そういう事をしないと生き残れない時代が到来しようとしています。

思ったよりも早く中小企業は経験チャレンジしなければ生き残れない事態となりそうです。