ニ八

良くないですね〜。

今年2020年は、大きな社会の節目になりそうな予感がします。

特に、観光と飲食…。

夜、人がいないんです…。

まぁ、今は2月です。

二八なんでしょうがないと言えばしょうがないのですが…。

商売人なら、ニ八(にっぱち)という言葉は常識なんですが、2月と8月は、特に飲食ですが、ガクンと売上が落ちちゃうんです。小売りもそうかな。

2月は、正月にお金を使い過ぎた余波や、4月からはじまる新しい生活に備える為にお金を使うのを控える傾向があるので、消費が下ると言われています。8月は、お盆や夏休みでお金を使う計画があるので、日常生活での消費を抑える傾向が見られます。

と言う訳で、2月と8月は、売上が下る事をニ八(にっぱち)だから仕方ないとか、商売人は言うわけです。

ただ、今年は、例年になく厳しい感じがしますね。

間違いなく消費税が10%になった事が影響しています。

税が2%上がった事により、消費は、2%以上下がってしまっている気がします。

将来の見通しが不安だからかも知れません。

経済というか、単純にお金は、消費がなければ良くならない。循環しないと手もとにお金が回ってこないのです。手もとに持っているお金は、ただ持っているだけでは、ただの紙です。使わなければ、流通しなければお金の価値はありません。使うことにより、お金がまわり、活きたお金になるのです。

消費税が10%となってしまった事により、消費マインドが下がり、お金が回らない。お金が死んでしまっているんです。

これでは、どんどんと不景気になってしまいます。

それじゃ、使われなくなったお金…。どこに消えているんでしょうか?

家に閉じこもって、スマホをいじってないですか?

YouTube広告やGoogle広告、Facebook広告、LINE広告、Twitter広告、Amazon等のECサイト。これらに消費が喰われているんです。ただ、見てるだけと思っていても、実際には大きなお金がNetの世界では流れています。そこにあなたは仕事として、携わっていますか?

Netの世界の仕事に携わってない人がほとんどだと思われます。

今あるお仕事、お金が回っていません。なので、今のお仕事は、どんどん衰退していくのです。

若い方たちは、新しい仕事にたずさわらなければなりません。子どもたちが夢はユーチューバーと言うと大人は馬鹿にしますが、子どもたちの方が正解なんです。今の、大人たちがしている仕事は子どもたちが大きく成長した20年後には、ロボット化やAI化が進み、ほとんど無くなっていきますよ。

ひょっとしたら、もう無くなりはじめているのかも知れません。なので、現在ある仕事は、お金が回らなくなってきているのかも知れません。

現代のお仕事は、すでに過去のお仕事になりつつあるという怖い現実です。

二八なんて甘いもんではなく、これからは三六五ですよ。

残念ながら、現在のお仕事は365日不景気となる可能性があります。

けど、儲けている人は儲けているのです。新しい仕事のお金のサイクルに乗ってる人は自動で365日儲けているのです。

久々に長いつぶやきになりましたが、〆ますと…。

偶然、今日は2月8日なんで、ニ八(にっぱち)…。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

和式〜洋式へのトイレのリフォーム

トイレのリフォームで一番よくあるご依頼は、和式トイレ〜洋式トイレへの変更です。

問題になるのは、和式トイレは、洋式に比べて狭いお部屋が多いという事です。

ほとんどのリフォーム会社さんは、部屋の拡張の大工工事を含めた提案をします。この場合にかかる工事費は、70万近くになる事もあります。

参考までに、通常の洋式トイレの場合は、部屋の奥行きが、最低でも1.4メートルは欲しいです。

しかしながら、和式トイレでよくある間取りは、90センチ×90センチの畳半分の面積です。

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このスペースだと、洋式トイレは無理と思われがちなのですが…。

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部屋の角にタンクが来る特殊な便器であれば何とかなるんです。コーナーリモデルと言います。

これであれば、間取り変更の大工工事をせずに洋式化できます。

ただし、扉が内開きの場合は、勝手を外開きに変更する工事が必要です。

この方法であれば、リフォーム工事費がだいぶ値打ちになります。

という事で、一宮市内で、和式〜洋式へのトイレのリフォーム工事は、経験豊富な一宮中部衛生におまかせ下さいね。

もちろん、お見積りは無料ですよ。

困っているから助けて下さい。

よく、困っているから助けて下さいと言われる事があります。

「困」という漢字は、「口の中の木」なのです。

木が成長できないという状態なのです。

困っている事を解決した後は、成長しなくてはなりません。

困っている事を解決した先に、成長がなければ、それは、困っているのではなく、木が古くなり固まっているのです。

困っているから、助けて下さい。

いつも同じ言葉をかけていませんか?

あなたの木は成長できるはずです。

あなたが、口で、困っているから助けて下さいと言い続けなければ。

 

 

そもそも、私たちのものではない。

今日は、あいちプラスチックごみゼロ宣言に参加しました。

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そもそもが、海、川、自然、地球は、私たち人間の物ではありません。

それにも関わらず、私たち人間は、海、川、自然、地球を汚く汚しました。

当たり前で、キレイにする必要があります。

地球単位で言えば、私たちは人間は、地球を汚すゴキブリにも劣る生き物なのです。

未来の子どもたちのために、今の大人は真剣に、環境問題に取り組む必要があります。

立つ鳥跡を濁さず。

ひとりひとりがやれることを真剣に考えなくては、いけない時代が間もなく到来します。

綺麗な一宮、愛知、日本、世界でなければなりません。

未熟な会社

一宮中部衛生は、安定した企業であり、成熟した会社というイメージがある気がします。

しかし、熟した物。

これは、熟した後、どうなるか?

腐るのです。

熟すると腐るのです。

不思議な物です。

ピークを過ぎた物は、腐っていくのです。

だからですね。未熟な方が魅力的なのです。

人も企業も、未熟であれば、成長する伸びしろがあります。

子どもが成長するように、人も企業も、新しい事にチャレンジして、成長していかないと、待っているのは、成熟。そして、腐敗です。

成熟と腐敗は紙一重です。

成って熟した後は、腐って敗れるのです。

成長をやめた人も企業も腐って敗れる…。

そうならないように、頑張りましょう。

歳を重ねても、頑張っている人は、輝きを失わずに、当たり前のように、新しい事にチャレンジして頑張っているんです。古い事、過去にしがみついていて、腐って敗れる人、とても迷惑です。隣の人は腐った匂いに我慢しなくてはなりません。

これ以上の成長が挑めないならば、簡単に腐敗するのではなく、成熟して、新しい種を残す人にならなければなりません。

成長を止めた先に待っているのは、衰退です。

世の中が単に不景気だと諦めるのではなく、時代に適合して、少しづつでも成長をしていかなければなりません。

諦めるのは簡単です。歳をとってこそ、新しい事にチャレンジするかっこいい生き方をしている人を私は知っています。

そんな人になれるといいなって思います。

いつ書いているんですか?

嬉しいです。

読者がいるという事は。

今日、ブログをいつ書いているんですか?と質問を受けました。

書いてるのは、今、今この時です。

布団の中です。

酒を飲んで、布団に入る訳ですが生理現象で、中途半端な時間に目が冷め、仕事の事等を考えると寝れない事があります。

そんな時に、ブログを書いています。

ブログの内容は、本当に、その時の感情を吐き出しているだけで、今回はこれを書こうとかをしっかり考えている訳ではありません。

その結果、過去のブログを読んでみると、とんでもない事を書いてるな…。なんて、思う事もたまにあります。

自分の過去の感情を確かめれるので、ブログというか、日記をつけるのは良い事なのではないでしょうか。

今、頭の中にある事は、

衛生社も、アジアに目を向けるべきか?という事です。組合の年初の挨拶で、来賓の方が、これからの人口減少時代において、日本での事業は先が見えている…。確かにそのとおりです。なので、今まで培った環境衛生の経験をアジアで展開し、遅れている発展途上国の環境衛生インフラを向上させるという事業をするべきではないか?とお話がありました。

実際、廃棄物の処理技術は、輸出をする価値があります。日本の大手の廃棄物処理施設の製作運営プラント会社は、アジア地域での廃棄物処理施設の営業をかなり強化しています。

ただ、我々、中小企業の環境衛生会社には、なかなかそこまでの事業を展開する体力はないのです。

なぜなら、中小企業には若い人が入って来ない…。

建設業に至っては、ひどいもんです…。現場で働いてるのが、高齢者ばかり…。

冗談みたいな話ですが、老人ホームの建設工事で、現場で働いてる職人が70歳くらいの人ばかりであったり…。老人ホームを老人が建てているのです…。

人のやりたがらない仕事をシニアと海外からの労働者が支えている…。若い日本人に技術の継承ができていないんです…。

アジアに目を向ける前に、自社の技術の継承を若い人に進めていかなければならないのです。

が、これは、もう無理な話かも知れないなと、なかば中小企業の経営者は諦めているのではないでしょうか…。

しかし、無理だと諦めてしまえば、企業は存続できません。目を背けず頑張らなくてはならない問題だなと思います。

黒字リストラ

大手企業が、黒字リストラを進めているという記事を最近良く目にします。

40代以上の社員をリストラして、若年層の社員を迎える。

企業には、社員の雇用を守るという使命があると勝手に私は思っていましたが、どうも私の理想なだけであったようです。

企業としては、これから迎える急激な社会の変化に対して、社員の新陳代謝をして備えなければならない事はわかります。

しかしながら、人口減少という社会の変化をより加速させてしまう気がしてなりません。

これから、就職をする若い方たちが、なぜ大きな会社に入りたいか、潰れる心配かなく、給料も多くもらえるからです。安定した生活を求めているからです。

しかし、40代でリストラ…。となるとどうでしょう。安定した生活を送るという、希望がなくなります。

家庭を持って子どもを作るという人生の選択肢を選ぶ若者はますます減って行きます。

中小企業は、まったく若い労働力を確保できない人手不足。ますます人手不足で、中小企業は衰退…。そんな中小企業で働こうという若い人はいない。

大きな企業は、終身雇用は、もうお手上げ、黒字リストラ…。

国は70歳まで社員を働かさせてあげて下さい。という始末。※年金ではもう無理ですから、よろしくねということ。

高度成長時代に作られたインフラ設備は、バンバン壊れる。コンクリート構造は永久ではなく50年でダメになるという現実。

今の日本。10年後…。ひどいことになりますよ。

なぜ、子どもたちの将来が大変な事になるのにも関わらず、将来にむけての修正をしようとしないのでしょうか?

自分たちだけ良ければそれで良い??

なんか本当に地球の寿命がせまってきていて、世界のセレブ達は、地球の寿命がいつまでかはっきりわかっているんじゃないだろうかと思えて来ます。

と、暗いつぶやきになってしまいました…。

私は子どもたちの将来の為に、できる事を当たり前でやり、頑張ります。

2020年、世の中が厳しく変化して行っても、負けないように頑張ります。

 

 

大いなる勘違い…。

今日、同業者の新年会で、みんなに「めっちゃヤングじゃん!!」て言われて、そんなに若く見えるんだなと、ニコニコ浮かれていたんですが…。

後から、発覚…。

「ヤングじゃなくて、みんなギャングと言ってたんだぞ…」と、言われて納得…。

私の勝手な聞き間違いでした…。

勘違いした自分に情けなくなり…。

気分を悪くして帰ってきました…。

さぁ、寝よ。

明日も、お仕事頑張るぞ。

ごみ収集車あるあるネタ…。

ごみ収集車あるあるネタ…。

とは、言っても弊社だけかも…。

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ごみ収集車、仕事の内容は、ごみを収集する事です。

当たり前ですね。

ですが、この当り前の事が、油断するとできない訳です。

1日に、何百という箇所のごみを収集する日もあります。

人のやる事は、確実ではありません。人は失敗する生き物です。コンピューターではないですから…。

しかし、ごみ収集は、社会的な責任のある仕事です。

失敗、取り忘れは極力さけなければなりません。

と言う事で、弊社のごみ収集車には、こんな物が付いています。

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ちょっと暗くてわかりにくいですね…。拾ってきた画像を下にはります。

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カウンターです。

これを、ごみ集積場でごみを取り終わったら、押すわけです。

そして、本来取るべき箇所数と合致しなければ、取り忘れという事になります。

最近では、ナビにコースを登録して、走行軌跡により、取り忘れを防ぐという方法もあるようですが、私的には、これは好きではありません。

交通状況にあわせて、多少本来のコースとは違う順番で効率よく業務を熟すのがプロの仕事だと思います。

道路の交通事情というのは、常に変化があるからです。

そういった時に、このアナログなカウンターが生きてくるのです。

一般廃棄物で大切な事は、確実な業務の遂行です。業務を遂行する為の、人・物・実績です。

基本的な事を真面目にコツコツ行い、結果、良い仕事ができるようになります。

先人達が培った、実績、信頼、経験を、継承し、より良くしていかなければなりません。

 

難しい課題

本年の4月になる前に、やらなければならない事があり、とても頭が痛いです…。

社長としての義務というか、責任なのですが…。

とても大きな社内的な問題です。

はっきり言って、話し合いによる解決は、無理でしょう…。

なので、強引に押し通すしかない気がしております。とても、気が引けます…。

しかしながら、国が定めたルールなので、致し方ないので、しぶしぶ着手します。

やると決めたら、早く行動に移さなければ、なりません。

は〜、とても気が重いです。

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