意識を高める

今朝は、専務と一緒に、一宮市総合防災訓練に参加しました。

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今日の防災訓練は、ここ近年になく、すごく暑かったです。

正直、こんな暑いに防災訓練…。なんて、思いましたが、よくよく考えると、災害はいつ起きるかわかりません。猛暑日かも知れません、寒い日かも知れません、豪雨の日かも知れません。

日頃から、防災意識を高め、有事の際に、活動できるようにしなければなりませんね。

毎年繰り返される防災訓練、本番を意識して訓練が必要な気がしました。

参加された皆様、暑い中お疲れ様です。

わかった事。

今日から、月曜日まで、酸素欠乏硫化水素危険作業主任者の講習を受けに来ています。

今まで、会社の諸先輩方が持っている資格は、あえて取ることもなく、名前を借りていました。

弊社の諸先輩方は、30年選手の超ベテランばかりです。

しかし、そろそろ諸先輩型も会社を後にしようとしております。

もちろん、諸先輩型が会社を後にしても、ある程度の人数の有資格者はおります。

しかし、本当に危険な現場は、私が監督をする事が多いので、実際の作業指揮者は私です。なので、こういった現場系の講習も時間が許せば取りに行くことにしました。

新しい仕事で必要な資格は、社長になる前に、頑張ってほとんど取りました。

逆に、持っていて当たり前の既存業務に関する、現場系の資格は、他に持っている人がたくさん見えるので、あえて取りに行くことはなかったのですが…。

諸先輩方が監督していた現場も、気づいたら、私が監督するようになってきました。

ただ、正直に言いますが、今、講習で習っている事は、全て頭に入っています。

弊社は、古くから酸欠の危険がある槽内作業の実績があります。

諸先輩方から教えていただいた現場での知識は、机上の講習よりも遥かに上をいっています。

第三者から見ると弊社の仕事は適当なように見えがちですが、危険業務に従事している割には大きな作業事故はおきていません。

長年受け継がれて来た知識が、現場でのツボをおさえているのです。

人の入れ替わりが多い最近の世の中ですが、弊社の強みは、20年以上のベテランが社員の半数近くを占める事です。脈々と技術と知識は受け継がれています。

日本の企業にとっては、これから技術の継承が大切です。

まだまだ教えられる方の立場の気がしておりましたが、気づいたら私も現場の監督経験がながくなってまいりました。

次の世代に教育をして行く為の、再確認の意味もあり、講習をうけております。

ちなみに、講習中は、携帯にお電話をいただきますと、専務に転送されます。よろしくお願いします。

有給義務化

かなり法律が遅延していましたが、来年の4月から有給の未取得者や5日未満しかとらない社員に対して、5日間の有給を必ずとっていただくように国の法律が変わります。

政府が目指しているのは、2020年までに、有給消化率を70%にすることです。

現在の日本の有給消化率は、約50%と言われています。また、未取得が15%、1日〜3日が15%くらいです。

有給は、勤続年数が増えると、年に最大20日間とれるようになります。

働く人の当たり前の権利ですが、この有給が行使できず、未消化なのが日本の企業風土です。

もともと、有給がとれていた企業は問題ないですが、今まで、有給を与えていなかった企業にとっては経営を左右する大きな問題です。

弊社の場合で言いますと、100人の社員が20日間有給をとると2000人×日の社員に欠員が出ます。この欠員を埋める為に必要な人員は2000日÷250日で8人です。さらにこの8人がとる有給は160日なので、これを補うのに1人社員を増やさなければなりません。結果として、本来なら100人でまわる仕事に対し109人を必要とします。

たかが9人と思うかも知れません。しかし、この9人の人件費を計算すると、年収400万と仮定しますと、3600万円となります。

ちなみに有給義務化を怠った場合の会社への罰則は、罰金30万です。

3600万の人件費増か罰金30万、頭の良いブラック企業の社長さんなら、どちらを選ぶか明白です。

ちなみに、私は頭が悪い社長な為、休める会社を選択して現在にいたります。

利益が出にくい状況なので、どうやって利益が出せるようになるかといつも考えています。

経営は難しいなと本当に思います。

ただ、休める会社にするという私の選択は、間違いではないと思っています。

これからは、労働者人口が激減して行きます。休める会社と休めない会社、どちらが求職者から選ばれるでしょうか?

この先、50年先の将来も、企業として存続するためには、ここ5年が勝負どころだと私は常々考えています。

来年の有給義務化、事前に備えてやってきた答えはすでに出ています。

来年は、ブラック企業が大量に発生し、そして、淘汰される時代の幕開けかも知れません。

良かった〜。

少し前に、ホームページが安全である事を証明する為に、httpからhttpsに移行作業をしておりましたが、テーマ(背景)が崩れてしまいました。

もう自分ではお手上げ…。

弊社のシステム管理をお願いしているプロにお願いした結果、無事解決しました。さすが、プロです。感謝致します。

うれしいな〜。

やっと、https化が完了。ブラウザーのアドレスの所に安全を証明する緑色のカギマークが付いてると思います。

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このカギマークが付いてない、httpのホームページは、セキュリティー面で惰弱性があるかもしれないのでご注意ください。

まぁ、ほっておいても、https化しないと、検索エンジンの順位が将来的には落ちていくので、人目にふれなくなる可能性があります。

それにしても、自分ではお手上げだったので、もう少しで放置しちゃうところでした。

これから、また、私のつぶやきも更新できます。

そういえば、ついこの前、市長さんのところを表敬訪問してまいりました。

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私は、掲載されないですが、おそらく近日中に、新聞に掲載されると思います。

とても楽しみです。

本人の努力と、表敬訪問の告知をしていただいた市役所のご担当者様に感謝いたします。

思わぬ障害…。

ホームページをhttpからhttpsというのに移行をしている最中です。

httpsというのは、このサイトは、第三者機関によって安全ですよという承認がえられたサイトを意味します。

今まで放置してましたが、httpでしたがhttpsに変更しないと、Googleの検索結果が悪くなるという、期日まで来てしまった為、あわてて第三者機関から承認をとり、https化をしました。もちろん自分でです。このサイトは、私が自分で作り更新を行っています。

簡単に、行くだろうと鼻歌気分で作業をしていました…。

そしたら、なんと、テーマ(背景)が崩れてしまいました…。

おそらく、何かしら問題があるからでしょうが、この問題点が、まだ、つきとめられません…。

ちょっと、お手上げです…。

頭を悩まさせてても、薄い頭がハゲるばかりなので、今回は、詳しい方に応援を要請しました。

それでも、駄目だったら、あらたにテーマを作り直す必要がありそうです…。この方が手っ取り早いかも…。

そうしましたら、次のテーマはピンクをメインカラーにしようと思います。

それにしても、このhttps化、第三者機関に、安全を証明してもらう為、費用がかかります。しかも、初回だけでなく、ある一定の期間ごとに更新審査料が発生します…。私はケチって安い審査を通しましたが、それでも年間3万円…。グレードの高い審査だと年に15万もかかります…。

インターネットによる集客は欠かせない時代です。検索上位にならなければ、お客さんの目にとまりません…。

実は、私がこのつぶやきを書くのは、ページ数を増やすことにより、ホームページの情報量を多くし、新しい情報を載せる事により、検索結果をあげる為です。

面倒くさいのが苦手な私ですが、つぶやきを書き続けるのは、社長としての仕事だからです。

世界のごみ捨て場

昨日は、県内の廃プラリサイクル工場で大きな火災があったそうです。

火災原因は、まだ、わかりませんが、廃プラは長期間多量に保管していると自然発火します。

廃プラといっても、食品残渣などの有機物等が付着しており、この有機物が腐敗するとガスが発生します。山積みになった廃プラの中でガスが充満し、太陽の熱等も加わり自然発火します。廃プラはカロリーが高い為、一度燃えだすと簡単には消えません。

この廃プラですが、少し前までは、そのほとんどが中国が受け入れをしていました。鉄や紙もです…。

少し前までは、街のいたるところに、鉄くずや家電の無料引き取り所がありましたが、今はどうですか?だいぶ減ったんじゃないでしょうか?

中国がごみを受け入れなくなったからです。ごみを資源という名目で中国に送っていましたが、中国が自国の環境汚染防止の為に、ごみに近い資源物(汚い廃プラ)の受け入れを昨年末にストップしました。

今まで、廃プラを集めて、中国に送っていた廃プラ処分場は、今、その受け皿がなくなり、破綻寸前です。国内で適正にリサイクルをしていた業者は問題ないですが、安価に処理を請け負い、雑品スクラップのようなゴミを中国に送っていた処理施設は、これからおそらく廃業してしまいます。

現在、中国以外の国に、輸出をしていますが、こちらも徐々に受け入れを拒否し始めています。

廃プラスチックが処理しきれずに、そこら中で野積みになる危険が出始めています。

これは、日本だけの問題ではなく、EU諸国も同様です。

最近、ストローやレジ袋等の、使い捨てプラスチックの使用を禁止しようといった急速な世界の動きは、中国の廃プラスチックの受け入れ中止による背景と廃プラスチックによる海洋汚染があります。

これからの廃プラスチック処理、どうなるんでしょうね?国が廃プラスチックの新しい処理方法等の導入に対して補助金等を出して積極的にバックアップをしていますが、解決には、まだまだ時間がかかりそうです。

これから、物を消費せずに長く使う時代が到来するかも知れません。

そうすると、消費がされなく、一気に、経済は衰退します。紙幣に価値がなくなり、現物(食品)に回帰する時が来る可能性も低くはありません。

最低限、自分の身近な人の食べていく分の食料が確保できるように、畑や田を残して行く事が、これからは大切な気がします。

すごい国、日本。

今朝は、岐阜の美濃加茂に古井神社に、日本の平和、家内安全、社内安全を感謝してきました。

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今朝も、早朝にでかけました。

実は、社長業というのは、社長をしている人にしかわからない、とてもすごいプレッシャーがあります。社員とその家族の生活を守らなければならない。そして、社会的な使命もあります。どこの社長さんでも一緒だと思います。もちろん、ツラいという気持ちではなく、仕事を好きで楽しめなければ社長は務まりません。

そんな、私は気分転換で、早朝、神社めぐりのドライブをします。好きな音楽を聞きながらの楽しいひと時です。

神社に行く事により、背筋が伸び、やましい行動が自然とできなくなります。

日々のルーティーンの中に、家から近い神社を参拝するというのもおすすめです。

本題に戻ります。

日本は、素晴らしい国です。

ありとあらゆるところに、道路が整備されています。

ほとんど利用者がないような場所ですら、舗装されています。

そして、かなり田舎だなと思うところにも、走りやすい幹線道路が存在します。

これって、当たり前のようで、諸外国からすると当たり前ではなく、すごいことなんです。

私の神社巡りも、この道路のおかげで、できているわけです。

ただ、これから、この道路ですが、おそらく維持が困難になっていく恐れがあります。

国が減縮の時代を迎え、道路を整備する力が維持できなくなるからです。

本当に、あと数年で、この国は急激に衰えます。

経済大国日本…。は過去の話になるのは間違いありません。

そこに、子どもたちという将来をになう貴重な国の宝が、諸外国に比べて少ないからです。

私たちくらいの歳の人間が、この世を去るまでは、高齢者という足かせが若い方たちの生活を苦しい物にするのは間違いありません。

また、ガソリンを使わない車が増えてきました。これも問題です。ガソリンには、道路を維持する為の税金がかかっております。

ハイブリッド車や電気自動車は、エコでとても良いのですが、ガソリンの消費が少ない為、ガソリン税がありません…。道路は使うのに、道路の整備にかかる税金をおさめていないのです。まぁ、ガソリン税だけで道路を維持してるわけではもちろんありませんが…。

そろそろこのガソリン税は撤廃して、タイヤ税等を検討した方が良い気がします。タイヤが減ると言うことは、それだけ道路を走るということですからね。

自動車が空を飛ぶようになるまでは、おそらくタイヤがついているはずです。

道路がどこまでも続くすごい国、日本。経済面でも、なんとか頑張って、若い世代にとって良い国であり続けて欲しいです。

お金をいただく。

プロの仕事。

それは、お金をいただくという事です。

アマチュアは、本来お金をいただきません。

プロは、お金をいただき、仕事をして、その責任を負います。

が、この垣根が崩されつつあるのが、最近の世の中です。

インターネットが普及し、見様見真似で、アマチュアのド素人が玄人のフリして仕事をしている。

安さに飛びつき、アマチュアに仕事を依頼し残念な結果になるお客様、そして、業界のイメージが悪くなる…。

正直に言いますが、プロの仕事は高いです。当たり前です。今までの仕事の経験値分もオンされていますから。

プロは、仕事を継続して続けており、多くの失敗経験を積んでいます。

大切なのは、成功経験ではなく、失敗経験です。これをこうやると失敗するという、経験値が仕事においては非常に大切です。

YouTube等では、上手くいった作業を宣伝効果を期待しアップロードしますが、汚点である失敗はアップロードしません。

YouTubeなどで、ネット上で知識を得て仕事をしても、肝心な失敗経験を積んでいないのです。

プロだからこそ、様々な経験、失敗をして、未来に活かしていくのです。

お客さんからお金をいただくということは、プロの仕事をする必要があります。

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昨日は、養老神社に、日本の平和、家内安全、社内安全を感謝して来ました。

養老の滝ですが、かなりきれいに整備されていました。茶屋が多くあり、海外からのお客さんで賑わっていました。高速道路も近くにできとてもアクセスが、良くなりました。

これからは、観光もとても大切です。日本は、きれいで安全な国で、西洋とは違う文化、「和」があります。

一宮市には、真清田神社という目玉になりうる「和」があります。上手にプロデュースすれば、観光客も訪れるようになると思うんですがね。

 

手に入れるのは簡単かも…?

欲しい物、やり方次第で、手に入れる事はできます。

ただ、それが、本物かどうかは別として…。

本当に欲しい物、それは、何か?

そもそも、本当に欲しい物を、人は見誤ります。

お金?

地位?

正直、これらに人生を振り回される事が、人生が上手く行ってると、自分で勝手に思い込んでいる時は、全く気づきません…。

お金や地位が高くなっても、自分を見失ってはダメです。

まさに、目が眩む…。

真実が見えなくなります。

私は、勘違いしやすい単純な男なので…。真実が見えなくなりがちです。

ありがたいことに、私の周りには、道を誤った時に、「馬鹿なこと、やってんじゃね〜ぞ!」と、はっきり言ってくれる仲間がいます。

私は、幸せです。

損得なしで、私が道を誤った時に、はっきり言ってくれる仲間がいるからです。

自分で自分の行動に酔っていると、自分の行いが道からそれていても気づきません。

それを、見て見ぬフリをする仲間。

「馬鹿じゃね〜か!」と云う仲間。

本当の仲間は、どちらでしょうか?

本当の仲間とは、よくぶつかります。嫌いだなって思う奴ほど、逆に、こちらの事を思って、言いたくない事を言ってくれてるかも知れません。

怒られるのは、好かれている事の裏返しかも知れません。

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なかなか、上手に撮れました。城を手に入れる事も、やり方しだいでは簡単です。

ただ、それは、本当に欲しい物でしょうか?

自分の欲しい物、人によって違います。

ちなみに、私の欲しい物は、内緒にしておきます。

言うのが、恥ずかしい…。小さな事です。

日本一の男

日本一の男。

もちろん、私じゃありません…。

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弊社の社員、浅野さんが、ジャパンオープンボディビル選手権で、日本一になりました。

常に、輝かしい成績を残すので、常態化してますが、改めて、日本一ってすごいなって思います。

なかなかできる事ではありません。

とても強い精神力が必要です。

自分が働く、職場内に、日本一の男がいるというのは、とてもすごい事です。

浅野さん、おめでとうございます。