信じる者は救われる

私は、週の初めと、月の初めに真清田神社にお参りに行きます。

自分で、どうにもならない事は、神に頼るしかないからです。

正直に言いますが、神頼みは、無駄ではありません。

絶対的に、神様というのは、ありますよ。

とても不利な状況でも、それを覆す力が、神力があるのです。

今回、私は、有り難いことに実感致しました。

私が週始め、月始めにお祈りしている事は、日本の平和、家内安全、社内安全、そして、○○家の繁栄です。

今日、○○家の方から、大きな問題が解決しそうだと、報告をいただきました。

やはり、神仏というのは、高貴な存在であり、真剣に祈ると、通じる部分があると、私は思います。

そんなのは、ね〜よ。と、思う人が多いと思いますが、私は、自分の力でどうにもならない事は、一宮市の氏神である真清田神社の大神、アメノホアカリノミコト様にお願いします。

そして、今回も、結果として、助けていただけました。本当に有り難いことです。

信じる者は救われる。

この言葉は、実際に、そうなる事があるから、生まれています。

神様という存在は、私はあると思います。

真清田神社の大神様。アメノホアカリノミコト様に感謝申し上げます。

場違い。

場違い…。

今週と来週の土日は、名古屋のビル改修の現場に出ています。

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ヘルメット被って現場に出てます。が、タバコは、吸いますよ…。

社長がタバコ吸うなら、みんなタバコ吸えますからね。最近は、タバコNGな現場が増えてますが、そういう現場は、弊社では無理です。私が無理なので…。

正直、社長の私が現場に入らなくても、我社の優秀な社員達は、ちゃんと仕事をしてくれます。

でも、社員が働いてるときに、一緒に働いてる姿をちゃんと見せないと、社員が付いてこない会社になる気がします。

今は、私達のような、肉体労働の会社はどこも人手不足です。

なぜ、人手不足かと言うと、賃金が低いのは当たり前ですが…。それよりも、何で、こんなキツイ仕事をしてるのに、自分より楽な仕事をしてる人が高い給料をもらってるんだろう…。という、不平不満からな気がしております。

だから、これから、営業職と現場を分けてる会社、仕事をとってくる営業職が評価され、現場をこなす職人が低評価をうけてる会社は、絶対、人手不足になると私は思っています。

ほとんどの会社が、営業と実働を別にしてますが、弊社は実働の現場で働く従業員が見積もりをし、現場もこなします。

私もそうだからです。

営業と現場は、ぜったいに相容れないのです…。

それが、現在の建設業界の人手不足の理由です。

現場の仕事が忙しいのに、営業は楽してる…。楽してないんですがね…。で、現場はキツイのに、営業社員の方が高い給料をもらってる?と、なり、従業員が会社を辞めていきます。

建設業界に限らず、サービス業でも同じです。なんで、こんなキツイ仕事を自分だけしてるんだろう…。と、なった時、当たり前で、人は職場を離れて行きます。

だから、離職率が、高い会社の社長さん達には、現場で汗をかいた方が良いのにな…。と、思います。

社長がいくら、営業や事務で頑張っていたとしても、従業員にそれは見えてきません…。

社長が現場に出るのは場違いです。

でも、場違いな社長が現場で従業員と一緒に汗を流す会社は、社長の期待を裏切らないチームになります。

私が現場に出ると、従業員はやりにくいかな…。

でも、私は、現場に出ますよ。

だって、肉体労働は得意ですが、頭を使うのは苦手ですならね…。

備える

仕事をしていると、どこかで、転換期が訪れます。

時代の変化は、仕事の変化を生じます。

結構ですね。ちゃんと、世の中の変化を注視していれば、これからこういう風に変わっていくな、と、言うのは想像できるのです。

特に、法律の改正等は、確実に何年後かにシステムが変わるのが決定する訳です。

そこをチャンスと捉えるか、やるだけ無駄と考えるかは、社長の判断によります。

前もって、備えておけば、大きなビジネスチャンスに繋がりますが、備えてなければチャンスを取り逃します。

取り逃した穴埋めは…。ライバル会社が手に入れるわけです…。

こういう大事な事を、残念ながら従業員に任せる経営者が多々見えます。

時代の変化を敏感に読み取り、仕事の変化に対応するのは、社長の仕事です。実際には、従業員が行動に移すわけですが、決定を下すのは社長です。

これから、私たちが携わっている環境分野は、非常に大きな変化があります。今までゴミは廃棄されるものでしたが、余分なコストをかけてでも、リサイクル率を高めるという変化です。

この変化に対応するかしないかで、会社の未来は大きく変わります。

その変化に備えるべきか、放置すべきか、正直大きな賭けです。

ただし、備えていなかった場合には、ビジネスチャンスは訪れないという事です。

悩みどころです。私がもう少し若ければ、必ず対応するのですが、歳を重ねると変化を恐れるようになります。

大きな転換期、業態変更の時期を迎えようとしています。環境という仕事は今までの中小企業によるスモールビジネスから大企業によるビッグビジネスへと変わることが予想されます。淘汰されるか大企業の傘に入るかの選択が将来的に起きるような気がしております。

本当に悩ましい問題です。すぐの話ではないですが、未来はそうなるだろうと思われるので、こういった事も考えながら備えていく必要があります。

技術力

今日は、久しぶりに管工機材展に行ってきました。

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近々、上の写真の機械のデモ機を借りる予定です。実は、この機械ですが、海外のメーカーの物です。

この機械、私が大好きな、外国の配管詰まりを治すYouTuberがたまに使っており、とても気になっていました。

日本の技術力は、もちろん素晴らしいと思いますが、海外の技術力というか、発想はとても面白い物が多く、一歩先を行ってるな?という物が多々あります。

サービス業の商売の基本は、TTP=徹底的にパクれ。です。

なので、どんどんやってるサービスをパクられる訳です。一宮市内では、自画自賛するのはどうかと思いますが、弊社のつまり抜きの技術はダントツです。

それは、なぜか?経験もさることながら、新しい技術をどんどん取り入れるからです。

つまりに限らず、いろんなジャンルの新しい技術を取り入れています。

どんどん新しい技術を身に着け、他社には真似できないサービスを展開し、他の会社と差別化をはからないと、次から次に出てくる、新しい会社に負けてしまうからです。

そう簡単に真似できない技術力を身に着け、地域でナンバー1というか、オンリー1であり続ける為に、新しい技術の導入は、とても大切だと考えています。

残念なことに、全ての新しい物が役に立つかは別として、新しい事に挑戦する気持ちがなければ、会社の成長はありえません。

こういう事も社長の仕事です。私は現場ばかり出ているイメージが強いかと思いますが、常に、様々な情報にアンテナを張っています。

社員と同じ仕事をしていては、社長の存在は必要ないですからね。

ちなみに、新しい物も良いですが、もちろん古い物も良いなっと思います。管工機材展で一番気になったのは…。

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懐かしい昭和チックなトイレブースです。なんか、こういうトイレ落ち着きます。

理不尽な世の中

とても悲しい夜です。雨も降ってますし…。

大変、残念なことに、同級生の女の子が亡くなりました。

一生懸命、死を抗い、闘ったのですがね…。

すごく綺麗な子でした。

高校の時に、よく電車で一緒になり、声をかけられてドキドキしました。

相手からすると、全く、私は恋愛対象外なんでしょうが、こちらは、話しかけられるとドキドキしました。

青春時代の懐かしい思い出です。

明日、通夜式があるので、少し早く退社する予定です。

散髪に行こうと思います。

失恋したわけじゃないですが、最後の面会は、身なりを整えて行きたいと思います。

人の一生は、自分で決める事ができない事があります。寿命は、まさに、それです。

今、自分の立ち位置がとても苦しい人がいるかも知れません。

けど、死=0になることに比べたら、やれる事もあるし、やれなくても方向転換する事はできます。

死んでしまったら、何もできません。

無になるのですからね。

まわりの仲間は、みな、早すぎる死と言いますが、その人にとって、最後の時が、自分で納得の行く死であったら、幾分か救われるな…。と、思います。

ご冥福をお祈りします。

とても、残念です。

ちょっと、間違っていると思う。

私も経営者なので、他の経営者を参考にしたいとユーチューブ等の配信を見ています。

なるほどな、と、思う反面、ムカつくなという事もあります。

今の日本を駄目にしてるのは、人工知能やロボット化できることを、安い賃金で働く人がいるから、そちらに流れて、人工知能やロボット化が、進まない…。

レジは無人にすべきだ…。

確かに、そのとおりです。

ただ、それは、人を人ではなく、お金を稼ぐ為のツール、感情のないロボットと同じとして、見ている経営者だからです。

いくら、成功している経営者であっても、リスペクトできません…。

たとえ、それが正解で、あっても、私は追従しないです。

確かに、言わんとしている事はわかります。

けど、ロボットや、人工知能以下の、私のような肉体労働者は、どうやって、働きお金を稼げばいいのでしょうか?

例えば、災害が起きたとき、人は感情で、他の人を助けなくてはと思い、善意で行動します。

損得しか勘定にない、感情のないロボットはどうですか?

極端な話をしましたが、人工知能やロボットで完結する世界が来たら、人はいらなくなります。

人工知能やロボットを推奨している人も、いらなくなるのです。

頭がいい人は、自分が弱い立場に立つことを想像できていません。頭だけなら、とっくにコンピューターの方が優れています。

人にとっては、正確な答えを出さない方が正解である事が多々あります。

日本国憲法

第二次世界大戦という、大きな世界を揺るがす戦いをし、敗戦した日本、その日本が作った日本国憲法。

今こそ、日本国憲法の前文を、日本国民が改めて読むべきだと思う。何故、この前文があるのか?

日本国民は、正当に選挙された国会における代表者を通じて行動し、われらとわれらの子孫のために、諸国民との協和による成果と、わが国全土にわたつて自由のもたらす恵沢を確保し、政府の行為によつて再び戦争の惨禍が起ることのないやうにすることを決意し、ここに主権が国民に存することを宣言し、この憲法を確定する。そもそも国政は、国民の厳粛な信託によるものであつて、その権威は国民に由来し、その権力は国民の代表者がこれを行使し、その福利は国民がこれを享受する。これは人類普遍の原理であり、この憲法は、かかる原理に基くものである。われらは、これに反する一切の憲法、法令及び詔勅を排除する。
日本国民は、恒久の平和を念願し、人間相互の関係を支配する崇高な理想を深く自覚するのであつて、平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した。われらは、平和を維持し、専制と隷従、圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しようと努めてゐる国際社会において、名誉ある地位を占めたいと思ふ。われらは、全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免かれ、平和のうちに生存する権利を有することを確認する。
われらは、いづれの国家も、自国のことのみに専念して他国を無視してはならないのであつて、政治道徳の法則は、普遍的なものであり、この法則に従ふことは、自国の主権を維持し、他国と対等関係に立たうとする各国の責務であると信ずる。
日本国民は、国家の名誉にかけ、全力をあげてこの崇高な理想と目的を達成することを誓ふ。

 

 

 

 

 

国家が国民がまず、日本国憲法を理解し、そして、世界の平和の為に、団結しなければならない時期が近づいている気がします。

平和ボケしすぎて、昔の日本人が、何故、拳を振り上げたか?を、今の日本人は知らない…。

また、拳を振り上げる必要はないが、今のままだと、日本は、駄目になる気がします…。

誰かが、声を揚げて、日本を守る為の行動をしなければ、国際社会から、弱い国としての認識がされてしまいます。

この国は、侍と呼ばれる、志の強い人が集う国です。そう、世界から思われており強い国でした。

今の日本はどうでしょうか?

国民なのに、自国の憲法、第1条を言えますか?

そういう事です…。

こんな事は、会社のブログに書くべきではないですが、思い切って書きました。

選挙に行かず、国政を批判する人が多いからです。日本国憲法の前文をよく理解して、国を良くする為に、最低でも選挙には足を運ぶ必要があります。

社長の決断

今日は、久しぶりに、嫌な1日でした。

社長をしていると、決断をしなければならなければいけないときがあります。

個人的には、助けてあげたくても、社内というか、社会のルールで、決断をしなければならない事があります。

その決断を社内でするのは、社長です。

私は、一生懸命働く従業員は、本当に大切だと思っております。

しかし、その大切な従業員でも、ルールを破れば、罰せなければなりません…。

非常に、辛いです。

ですが、最終的には、私が、判断して下す決断です。

私が、トップを務めている間は、私が、白と言えば白、黒と言えば黒。

私の決断で、従業員の人生が変わってしまうのです。

正直、とても辛いです。

一緒に、一生懸命、働いてきた人を解雇する。そういう、決断をしなければならない時もあります。

簡単に決断できる事ではないですが、相手からすると簡単に決断してると思われるでしょう。

私は、腐ったミカンであっても、個人的には、腐ったミカンが好きなんです。

汗をかく仕事をしていれば、腐りやすくなります。それだけ、汗をかいたという事です。

残念なことに、私は腐ったミカンでも、好きなんですが、まわりから、腐ったミカンとレッテルを貼られた時に、総合的に、客観的に判断を下さなければなりません。

私情を挟んでは駄目なのです。

私情を挟んだ結果は、従業員からすれば、差別、贔屓となります。

とても、辛い決断です。

私が、下した決断。

「もっと、社長と話す機会があれば良かった。本当は、会社を辞めたくありません…。」

こういった事がない、会社にしていきたいです。

ただ、私としての後悔は、その人と、その人の思いを受け止める事ができなかった自分の未熟さです。

社長が正しい判断を常にしている訳ではありません。間違っている事も普通にあります。

間違っていても、社長が黒と言えば黒、白と言えば白。

 

社会通念上、やってはいけないことは、絶対にしないで下さい。

いくら好きでも、かばえない決断をしなくてはなりません。

今日は、気が重いです…。

勘違い

どこも人手不足です。

というか、この業界は、常に人手不足です。

汚い仕事だから、当たり前の事なんです。

だから、常日頃、会社の利益が少なくなっても、余剰人員がいるような体制を整えておく必要があります。

人が来ない、人が足らないと、わぁ〜、わぁ〜、騒ぐ経営者が多々見られます。

正直、他人事ですが、今の現状は、過去の経営者が招いた惨状です…。

経営は、社会構造のせいでこうなったとか、そんな甘えは許されません。

が、残念なことに、そういう事を、経営者は、普通に言います。

当たり前の事ですが、若い人は、これから取り合いになるに決まっています。

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私たちの半分しか、若い人はいないのですから…。もう決まっている未来なのです。ずいぶん前から、こうなる事は予想ができています。

だから、体力があり余裕があるうちに、備えて置かなければならなかったのです。

私たちの仕事は、静脈インフラであり、社会にとって必要な重要な役割があります。けして、仕事を止めてはいけない。その為には、雇用の確保は一番重要な経営課題です。

極端な言い方をすると、短期的に継続的でなければ赤字でも、会社というのは経営できます。黒字を出すのが経営だと言う方も見えますが…。それよりも、働く人がいなくては経営はできないのです…。

常に言いますが、現在の自分は、過去の自分が作ったものであり、未来の自分は、現在の自分が作るのです。

嘆いているだけでは、変わりません。

じゃ、どうしたら良いんですか?と、聞かれても、答える事もできません。答えたところで、その人がそのように行動するかどうかは、自分が決めることだからです。

不思議なことに、人が足りてない会社は、社内の空気が悪くなり、人が辞めていきます。人を雇っても続かない…。そういう悪循環になります。怖い事です。

今は、物価高であたふたしてますが、もう少しすると、一気に人手不足倒産の時代が来ます。

日本に住む外国人の割合が1:1にならなければ、この国に現在の豊かさを持続する未来はありません。

もしくは、国内で完結する小さな経済活動をし、経済面では貧しくても、自然が豊かで農業で自給自足をする国というのも良いのではないかと思います。

今日、同業者の人からSOSが…。

用水路に作業車が、脱輪してました…。

まぁまぁ、ひどい脱輪です。

SOSで、私が自分で、脱輪現場に向かったわけですが…。

想像していたよりも、重度の脱輪…。脱輪というより、車が水路に落ちかかってました。

その車の救出を、とても熱心に協力してくれる男性が…。

まったく、お金にならないボランティアです…。

その方は、私と一緒に、約30分、無償で作業をしてくれました。

こういう人が、男です。

久しぶりに、本当に、素晴らしい男に出会えました。

とても、よい人です。

はっきり言えないですが、一宮市の葉栗連区で、土木仕事なら、稲葉組さんにご相談下さい。代表の社長は、困ってる方を、ボランティアで助けるような、本当によい人です。信頼ができます。

今日は、とてもよい日になりました。久しぶりに、男と出会えました!