厳しい現実

年末ということもあり、毎日、現場で頑張っています。

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マスクをつけなければならない粉じんが凄まじい現場です。

そんな現場から家に帰り楽しみにしているのは、

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愛犬の虎鉄と、たわむれる事。もちろん、あと二匹の黒柴(虎白と虎花)にも癒やされます。

そして、なんと言っても、お酒。

が、もっと楽しみというか、ほっとひと息できるのは、お風呂です。

そのお風呂が…。

実は、昨夜故障しました。

我が家はオール電化なのですが、電気式の給湯器、エコキュートが壊れてしまいました。

時期が時期だけに、お風呂が使えるようになるのは、年明けになりそうです…。トホホホ…。

エコキュートですが、我が家を含めて、そろそろ完全に壊れて取り替えが必要な家が増えているそうです。

エコキュート、寿命は、使用開始からだいたい10年〜15年らしいです。我が家のエコキュートは13年。バッチし当てはまっています…。家電というのは、だいたい10年で壊れるようにできているみたいですね…。

ただ、エコキュートなのですが、取替には、50万前後かかります。壊れてすぐ、買い換えるお金がない人もいるんじゃないでしょうか…。

という訳で、常に手元資金は、ある程度は必要だなと改めて思いました。

使う時は、便利なんですがね…。

今日から、店舗の内装解体の現場がスタートしました。

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店舗の内装解体は、業界用語では、スケルトン工事とも呼びます。

人の目に触れる壁面や器具を取り外して骨組だけにする工事だからです。

今回、比較的、築年数が新しい店舗の内装解体を請けております。

ちなみに、弊社は、基本、下請け業務はやりません。新規の元請け業者も募集していません。下請けは、お世話になった、または、お世話になっているところの仕事しか受けません。申し訳ございません。

下請け仕事って、仕事の段取りが、とても手間なんですよ…。

と、話がそれましたが…。

比較的新しい店舗、内装の仕上げ方も、昔に比べると変わっています。

昔は、釘打ちや、ビスうち、もしくは引っ掛けだったのですが、

今は、両面テープ、接着剤、ボンドをかなり使っています。

このボンドが曲者なのです。

かなり強固にくっついており、すごく強い力をかけないと剥がれません…。

本当にすごい接着力です。

これからは、内装解体時は、接着剤の強さも考えて、見積もりしないと、失敗してしまうな…。と思ったくらい。剥がすのが大変です。

使うときは、便利なんですが…。

世の中、便利なのは、良いですが、後の始末の事も考えないと、いずれ人は大きな過ちをおかしそうな気がします…。

 

社会の変化

今年も残すところ、あと半月となりました。

今年は令和という新しい時代が始まった年です。

新しい時代の始まりと同時に社会が大きく変わろうとしています。

消費税の税率が、変わりました。人口が減少していくなかで、消費というパイが減るなか、税率を増やす事によって補わなければならないからです。税の使い道をしっかり考えて、必要なサービスに税を振り分ける事業仕分けをして少なくなる税収に対してサービスを減らすという選択肢は国には無かったようです。そう考えると、これからも消費税は上がっていきます。

パーキンソンの法則では、人は与えられただけ無駄に時間もお金も使ってしまいます。残念ながら増税で税収が増えても、増えただけ無駄に使ってしまうのです。

とにかく、一番大きな社会的な変化は、人口減少です。世界的には人口が増えていますが、先進国のほとんどが人口が減少しています。便利な世の中になるほど、パートナーの存在、子孫の反映という本来の生物としての目的から、自己の欲求への追求へ目的が変化するのでしょうか?

社会的なルールを逸脱した自己の欲求への追求が、様々な犯罪も誘発しているような気がします。

とにかく日本は、今のままでは、少子高齢化で人口が減っていきます。

という事は、既存の様々な企業は売上が減る訳です。人も雇用しにくくなります。

これは、社会的な変化で当り前の事なのです。何かしらの業態の変化をしていかなければ、既存の仕事は必ず減ります。業態の変化が見られない企業に対しては、これからは、銀行の融資も厳しくなるでしょう。令和は、人口の減少に合わせ企業が減っていく時代となります。

日本は、他の国に比べて内需の割合がまだ高く、7割を占めます。その7割が人口の減少で消費が減っていく訳です。大企業と言えども、これは厳しい問題です。そして、大企業は世界の景気に左右される訳ですが、大国間の熾烈な経済戦争に振り回されて、思いきった舵がとれていないのが現実です。

人口が減っていくのにあわせて企業も減るのが自然の流れです。

自然の流れというのは、なかなか抗う事が難しく、ほとんどの企業が流れに流され市場から去らなければならないのです。

生き残る為に必要な行動は、すぐに実践できる事ではなく、長い時間をかけて取り組まなければなりません。すでに、ほとんどの企業が手遅れになっている気がします。

景気、国力が拡大していく時代から、衰退していく時代に突入したのです。この認めたくない大きな社会的な変化に、これからは、対応をしていかなければなりません。

難しい時代だなと思います。

と、くよくよしても始まらないので、気持ちを切り替えて、頑張らなきゃいけないですね。

一括見積もりサイト

合見積りのつぶやきに続いて、最近流行りの一括見積もりサイト…。解体、エクステリア、リフォーム、水回り等様々な工事にかかわる一括見積もりサイトが存在します。

まず、一括見積もりサイトですが、弊社に提携の依頼をしつこくしてこないでいただきたい…。

そして、一括見積もりサイト。

こんな事を商売として何が楽しいんでしょう?インターネットを利用したただの中間搾取ブローカーじゃないでしょうか?

紹介をした業者が、事故やトラブルを起こした時に、業者を紹介した一括見積もりサイトの運営者は、責任をとるのでしょうか?

基本的に、一括見積もりサイトに、登録をしておられる業者って、仕事がないから登録するんです。という事は、暇な会社という事です。暇な会社というのは、仕事がこない=腕が悪い可能性があるという事です。

それに、一括見積もりサイトは契約成立時に工事金額に対し数%のキャッシュバックが発生する訳です。まぁ、これがなければ一括見積もりサイト自体成り立たないですがね…。

一括見積もりサイトを利用しているお客様は、安く済まそうとしているつもりが、最初から数%の割り増しを選んでいるのです。しかも、普段仕事が暇な腕の悪い会社を紹介されているという事です。

と、悪口ばかり書いてしまいましたが、

本当にどこに頼んだら良いかわからないという場合は、致し方ないのかもしれません。

本来ならば、ご近所さんや町内等で、過去に類似な工事をされた経験者に、工事をした業者のリアルな口コミなんかを聞いて、情報収集をするのが普通です。

しかし、最近は、ご近所付き合いのない若い方が増えているのが現実です。

特に解体においては、空き家となっている自分の親族の家を遠方に住んでいる方が壊す事が多くあります。

①自分は遠くに住んでいて現場に来れないから、信頼が置けそうなその地域の会社にお願いするという生真面目な方。と、②どうせ遠くに住んでいるから、解体現場のご近所とトラブルが起きても知らん顔の無神経な方とがあります。

①の人は、市役所等に地元で解体の実績が、多い会社を2、3者教えてもらうパターンが多く、②の人は、一括見積もりサイトです…。

とにかく解体はですね。トラブルが多いんです…。

隣の家に迷惑を全くかけないという事は、殆んどないのが現実です…。直接のトラブルはなくても、振動、騒音、ホコリの飛散は必ずあり、何かしらの迷惑をかけてしまいます。そのフォローと責任がとれるかが一番大切なんです。

一括見積もりサイトを利用される際は、そういったところに注意が必要かな?と思います。

合見積をとらないでください…。(笑)

最近、工事やリフォーム系のコマーシャルで流行りの合見積りを2、3者とって下さいという、お決まりの台詞…。

本来、お客様は、その会社が好き?というか信頼していて、見積もりを依頼する訳です。

そのお客様に対して、最初から精一杯の提案と料金を提示するのが、本来の商売です。

また、業界の相場という物があります。業界の相場を崩すと、業界全体が疲弊してしまいます。コストの削減は結果として、自分の会社の社員に払う金額が、安くなってしまいます。

また、合見積りが出てきて、値段を下げますよは、とても汚いやり方です。

合見積りが出てこなければ、高い値段設定かも知れませんよ。

頭がよいやり方何ですが…。どうも、気にくわないです…。

このお決まりの台詞。最近では、行政でも市民に対して、合見積りをとって下さいという始末…。

まぁ、公である行政が、ここがいいですよと、斡旋する事は問題があるかも知れませんが…。

実は、よほどのぼったくり会社でなければ、仕事の金額って、さほど変わらないのです。適正に見積もって、お客様に契約していただける金額を狙って提示してるので、普通であれば、原価+原価に対する利益が10%とした物です。この10%がなければ会社は存続できません…。

問題なのは、下請けをコロコロ変えて、安い値段を提示する会社です。あまりに、下請けに対する値段がひどいので下請けがついていけなく、コロコロ変わるわけです。下請けも単価がないのでやっつけ仕事になります。

こういった大手と仕事を比べられる合見積りが私は大嫌いです。できる事なら、合見積りは辞退したいです。大手はやり方が汚いからです…。

合見積りをとる必要がない、お客様が選んでいただける会社になれると良いなと思います。

 

 

うれしいお客様からの声

お客様から称賛のお声をいただきました。

これは、すごくうれしいです。

交差点で、弊社の車に、道を譲ってもらったとの事です。

偶然、1日に、3回も弊社の車とお客様の車が交差点でハチ合わせをしたようです。その際、弊社の運転手は全員、相手の車を先に行かせたとの事です。

これを聞いたとき、マジか!!と僕がビックリしました。

横断歩道を渡ろうとしている人がいたら止まるように指示はしておりますが、交差点で他の車に譲るという事は特段指示をした事がありません。

運転手、社員が自主的に市民の方に対して、こういった好感度があがる行動をしてくれているという事は、私としては、とてもうれしい事です。

こういった日々の行動の積み重ねが、お客様から信頼される企業になる為には必要だと思います。

交通も作業も安全第一が一番大切な事であり、この一番大切な事を当たり前にやらなければ、重大な事故が起きてしまいます。

社員の皆さんの協力がなければ、この一番大切な事は遂行できません。日々の協力に感謝します。

人生を終える。

私は、今、落ち込んでいる場合ではありません。

だから、前を向いて、ただひたすら、前を向いて、後ろを振り返らないようにしています。

前に向う道は、きつくても上り坂の方が、きっと登った後の景色は良いはずです。

私の道は、まだまだ道程は長く、先は見えません。

先が見えなくても、ほとんどの人は、前を向いて、道を歩んでいます。

しかし、まれに、道を見失ってしまう人もいます。もしくは目的地にたどり着いたのか…。

今日、人生を終えた人がいます。その人は、どんな気持ちで人生を終えたのでしょうか…。道を見失ったのか…。それとも、目的地にたどり着いたのか…。

まだまだ先になると思いますが、私が人生を終えた時に、死後の世界という物が、もし、存在するのなら、その時、聞いてみようと思います。

道を見失ったのか、目的地にたどり着いたのか。

元気にただいまが言える大切さ。

今日は、私の安全管理が行き届いておらず、労災事故を起こしてしまいました。

怪我をされた社員、そして、その家族の皆様に、大変申し訳なく思います。

仕事をする環境は、元気に家を出た社員が、元気にただいまと言って帰れる職場環境でなければなりません。

その職場環境を作るのは、他の誰でもなく、社長の私の責任です。

事故は起きてしまってからでは遅いのです。怪我をされた社員が、早く良くなることを祈るだけしかできません。

もちろん、祈るだけではなく、同じ事を繰り返さないように、改善をしていく責任があります。

安全第一、安全第一、安全第一、安全第一、安全第一、安全第一、安全第一、安全第一、安全第一、安全第一。耳にタコができるくらい、常に安全第一を心がけなければなりません。

 

師走

毎週月曜日と月始めの1日の早朝は、真清田神社に、日本の平和、家内安全、社内安全を感謝しに行きます。

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1日は、お稲荷さんもお参りします。

12月、忙しい時期です。忙しいですが、社員の皆さん、事故がないよう、落ち着いて作業していただければと思います。

今年は、ごみ収集が大晦日まであります。市民サービスの為ですが、時代に逆行している気も少しします。

24時間営業だったコンビニも営業時間が変わりつつあります。

コンビニその物が経営的に難しくなってきています。

働く人を取り巻く環境が変わりつつあるのです。お金を出せば、当たり前でサービスが提供されるという時代ではなくなります。

但し、環境衛生サービスというのは、他のサービスと違い、今日はやめますという訳にはいきません。だからこそ、安全で安心できる職場で社員の皆さんに協力をしていただかなければなりません。

このお仕事は、改めてですが、とても大切だなと、思います。

排水管高圧洗浄キャンペーンのお知らせ

最近、お客様からのお問い合わせで、排水管高圧洗浄キャンペーンのお知らせというポスティングちらしについてやらなきゃいけないの?と言われます。

チラシに大きく3000円と料金が表示されています。

一瞬、安いな!!と思うのですが、1ヶ所あたりの金額です。+配管4メートルにつき1ヶ所とのカウントです。

ざっと総額を計算しますと、キッチン、浴室、洗面、トイレ、洗濯排水、屋外配管(4メートル×3)があるとしますと、8ヶ所×3000円で24000円かかるわけです。

これ、安くないですよ…。地域一斉にやるなら、もっと安くできると思います…。

ちなみに、マンション等の集合住宅の一斉清掃の場合は、一部屋で高くて5000円です。マンションが定期的に排水管清掃を実施するのは、排水管が詰まってあふれると、下の階に被害がおよぶ事や、全ての家が排水できない事になる恐れがあるからです。

一戸建て住宅は、仮に詰まっても、自分の家の被害だけで済みます。排水管清掃をした方が確かに良いと思いますが、マンション等のように神経質になる必要はありません。

と言う訳で、排水管高圧洗浄キャンペーンのポスティングちらしにご注意下さい。

仕事が暇だからポスティングするという事は、技術が低く悪質なので、マンション管理会社からの仕事がこなくなってしまったからかも知れませんよ。

ちなみに、弊社も排水管高圧洗浄は得意です。けど、お客様に押し売りはしていません。詰まりが発生して高圧洗浄が必要な時に実施しております。もちろん、ご依頼があれば定期清掃もご対応させていだきます。