この時の為に検便をしています…。

実は、半年に一度、検便をとっています。

それは、何故かと言うと

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水道本管の工事をしたり、受水槽の点検清掃をする事があるからです。

少し前に、当たり前に、やるべき事をやる。と、書きましたが、水道を触る人間は、必ず、検便を定期的にとらなければなりません。

水性病原菌の保菌者が誤って水道工事をしたら…。

弊社の水道工事担当者は、半年に一度、検便をしています。

それが、お客様の水道を触る事に対する、責任です。

ただ、ほとんどの水道屋さんが残念ながら、検便をとっていません。とらなければならない事すら知りません…。

やはり、やるべき事をやらなければならないのです。

意思決定権のない不甲斐なさ…。

会社の業務に対して、社長というのは、絶大な意思決定権があります。お飾りの社長は別ですが…。

私は、物事をあまり悩まず、即断即決するタイプです。悩む時間が無駄なんです…。実は悩むという事は不安があるという事なのですが、その不安を払拭するパワーがなけれ問題を解決して前進できません。失敗したら、失敗を素直にさらけ出して、修正するしかないのです。

ただ、問題なのは、利害関係者の存在です。

利害関係者との結びつきが大きな場合は、勝手に動く訳には行きません。

自分はこうしたい。という思いがあっても、すべてが納得いくまで協議が必要です。

さらに言うなら、どこまで自分が正論を言っても、自分に意思決定権がない場合…。これが、とても辛い事です。

自分に意思決定権がない場合、その決定が不服である場合、残念ながら、唇を噛んでその決定をゴクリと飲み込む。または、利害関係者を敵に回して俺はヤランという意思決定をしなければなりません。

ただし、俺はヤランという事は、その組織から抜けなければならないという大きな決断なのです。

以前は、銀行の融資は、財務諸表による会社の債権の返済能力を判断基準としていました。個人で言うなら年収です。

しかし、これからは、事業性評価による審査に移行しつつあります。その会社の将来性に対して融資をする訳です。

会社の経営という事は、常に、将来を見据えて行って行かなければなりません。現在そして過去の成功にいつまでもしがみついていたり、浸っていては、気づいたときには茹で蛙となってしまいます。ぬるま湯に使っているうちは良いのですが、気づいた時には熱くなり、社会という釜から淘汰されます。

意思決定の判断基準は、現在ではなく、将来の姿形を意識しなければなりません。そして、自分の描く将来を強くイメージし引き寄せる必要があります。

何にしても、パワーがいるのです。

やるべき事をやる

教え方が悪ければ、人は育たない。

残念ですが、とても優秀な人財でも、教え方が悪ければ、粗悪になってしまうのです。

なぜ、人は手を抜くのでしょう…。というか、いい師匠に恵まれなかったのでしょうか?

お客様から、いただいた、金額に相当するサービスを提供しなければ、ぼったくり詐欺です。

浄化槽の点検をするうえで、一番大切なのは、放流水の透視度と残留塩素です。

浄化槽の清掃をするうえで、一番大切なのは、浄化槽を綺麗にする事は当たり前で、浄化槽の変形破損の確認をする事です。

こういった当たり前な事が、今は、出来ていないのです。

なぜできていないのか? それは、先人が、楽な方法を勝手に勘案し、次世代に引き継いだからです。

そして、それで良いと、次世代が肯定してしまったからです。

どんな仕事でも、お客様からお金をいただくという事は、責任が発生します。

これは、当たり前のことなのです。

やるべき事をやる。

やるべき事をやらなければ、仕事はなくなるのです。

仕事は、仕える事です。

やるべき事をやらずに、仕えない事をする事は、仕事と言いません。

子供に大人は何を仕事にしているんですか?と聞かれた時。

しっかりと、子供にもわかるように、説明ができなければなりません。

子供は、大人の後ろ姿を見ているのです。

大人は、仕事を通じて、大きな背中を子供に見せなければなりません。

野生の動物が、子供に餌のとり方を教えるのと同じです。

当たり前の事が当たり前にできない世の中は、その存在が当たり前ではなくなり、破滅をむかえるのです。

 

元気にしています。

前回のつぶやきから、10日ほど経ちました。

私のあまり意味のないこのつぶやき。

結構、皆さん気にしていただいているようで、早く元気になって、つぶやき再開して欲しいと…。ありがとうございます。

前回のつぶやきで、前に進むと言いながら、つぶやきをやめる事自体が、仕事の情報発信もしていないし、後退してるな…。と思い、つぶやきを再開する事にしました。

この10日間で、仕事に特に前進は見られませんでしたが、なんとなく頭が後退したような気がします。ストレスによる物です。

自分では、打たれ強いと思ってましたが、意外に弱かったんだなと再確認をしました。

それにしても、今回の件で、よく考えさせられたのは、明日は我が身という事です。

経営は、順調に行っているように見えても、一瞬の出来事で、ガラリと崖を転がり落ちるものだと、よくわかりました。

企業の平均的な寿命は、長く続いている会社、1年持たない会社、その全てをあわせ、平均は25年です。

弊社は、昭和38年創業で、創業から50年以上の歳月が経っています。これは、改めてとてもすごい事だと思います。

世の中に必要とされて、過去の先人たち、現在の社員の貢献によるものです。

今、当たり前に会社が存続している事を、感謝する事を忘れてはならないと感じました。

そして、当たり前に存続できるように、頑張らなくてはなりません。

今回、弊社の事を心配していただき、お声をかけていただいた皆様、改めてありがとうございます。

 

前に進む。

本日は、とても重大な事象が起きました。

一連の流れに携わっており、責任を痛感しております。

まず、重篤な負傷者が出なかった事と、処理に携わっていただいた方に感謝します。

あまりにも重大な事象であり、その爪痕はとても大きな物です。

起きてしまった事に頭を抱えていてもどうしようもありません。

頭を切り替えて、前向きに考え、前に進まなければなりません。

今回の結果を乗り越える為に、社員の皆さんには、ますますの協力をお願いせねばなりません。

私も私ができる事を考え頑張ります。

落ち着くまで、しばらくの間、社長のつぶやきはおやすみします。

備えていて損はない。

昨日は、社員が運転する車が、青信号で交差点を直進している時に、信号を無視して侵入してきた車両に側方からぶつかられました…。

ドライブレコーダーによる録画

弊社の車両は、毎日50台以上は、市内を走っています。

安全運転に心がけてはいますが、事故をする時があります。

その際、ドライブレコーダーは、その時の様子を確認する事ができます。事故を起こすと、中には自分が悪くても、素直に認められない方も残念ながらおります。そこで、ドライブレコーダーがとても有効です。

実は、弊社のようなトラックを使っている仕事は、結構苦情が多いです。

苦情の内容は、ほとんどデタラメな場合が多く…。なぜ、そんなありもしないような苦情を言ってくるんだろうと思う物も中にはあります。

ドライブレコーダーは、そういった苦情があった際の確認にも使われます。

確かに、トラックは大きいので邪魔になる事もありますが、こちらが縁に寄ってるのに、けたたましくクラクションを鳴らしていき、さらに、苦情を言ってくるような人も残念ながら見えます。何も悪い事はしていないんですが、ストレス解消なんでしょうかね?

ほとんどの場合は、ストレス解消に付き合うんですが、

いざという時はドライブレコーダーの録画があります。

ちなみに、弊社の日常的に動いている車には、全てドライブレコーダーが搭載されております。

本来であれば、ドライブレコーダーなんて言うのはいらないのですが、自己防衛の為には、必要だなと改めて思いました。

景気減速?

景気が減速し始めた…。

と、言われますが、どこの何が指標なのか、景況感というのは、企業調査に、基づくものなのか?それとも実際にお金の流れが悪いのか…。

弊社は、製造業とかではないので、なかなかこういう景気の判断に疎いです。

弊社というか、私がかも知れません。

景気の判断は、経済新聞に頼っています。

あと、実際の夜の町の様子で判断しています。夜の町は、最近、人の動き=お金の動きが鈍いようです。居酒屋さんはかなり厳しいんじゃないでしょうか?

じわりと消費税の影響が出ている事と、人手不足によりスタッフ不足で暇なのに商品が出てくるのが遅い…。なんていう状態です。

一宮駅付近の居酒屋さんは数が増えすぎたかも知れません…。利用者にとっては良いことですが、あれだけ数が多いと、経営的には厳しいんじゃないですかね…。思い切って、月から木で2日くらいお休みとった方がいいんじゃないかも思います。それも、お店どうしで話し合いをして休みが重ならないようにすれば、お客さんの取り合いをしなくてもすむ気がします。

これから、飲食業界はますます厳しくなるのに、新規参入もたえないので不思議だな〜と思います。残るのは古参のお店だけではないでしょうか?

飲食の世界は、特にパレートの法則に合致する事が多いです。

パレートの法則は別名、2︰8の法則と呼ばれます。

全体のお客様のうち、2割の優良顧客(常連)が売上の8割を占めるという法則です。

古参のお店は、この2割のお客様がすでに定着しているので、売上変動が少ないです。

しかし、新規参入のお店はこの2割の優良顧客を確保するのがとても大変なのです。ここをクリアできるかどうかが飲食を始めとした、物を売る商売のとても重要な事です。ようは、ファンをつけるという事です。

景気が減速した時ほど、老舗はその強さを発揮する訳です。

それにしても、景気が悪いというのに、過去最高益をあげる大手企業…。やっぱりモンスターだなと思います。

コストの見直しをし…。とコメントがあるのですが、コストカットは商売の基本ですが、製造業におけるそれは、人件費のカットによる事がほとんどです。下請け企業が不景気だと言っているのに、元請けは最高益…。

やはり、大企業はモンスターだなと思います。

大企業がもう少し内部留保に走らず、利益を還元すれば、消費もよくなると思うのですがね…。

本来、実物経済をしてきた企業が、資産経済に移行をしてきており、資産運用の成否で業績が変動します。手っ取り早く儲かる資産経済というマネーゲームに頼りすぎて、実物経済の方での話題が少なくなってきている気がします。

経済って言うのは、難しいですね。

何はともあれ、お金は、回らないと経済効果がうまれません。使わなければただの紙切れです。大手企業が日本の為にお金をいっぱい動かしてくれれば日本の景気は必ず明るくなるんですがね。

同一労働同一賃金にモンスターの影

同一労働同一賃金…。

大きな企業は来年から、弊社のような小さな会社は再来年から適応をうけます。

大きな会社は、そろそろ終身雇用、年功序列は無理ですと言いはじめました。

そして、このタイミングで同一労働同一賃金。

働く人にとって、響きが良い、同一労働同一賃金。

ずばりこれ、昇給がなくなると言う事です。

一般的な企業の給料ベースは、初任給で月額20万円、退職前で月額40万円くらいです。これに手当が加算されます。※中小はもう少し少なく大企業はもう少し多いです。ただし大企業は50歳くらいから減給となる為、意外に近い数字になるかも知れません。

じゃ、皆さんの望む同一労働同一賃金にしよう!!

一律30万円ベースです。

生涯で貰える金額は同じです。

というのは、間違いです。 退職金、年功序列による退職時40万円ベースと同一労働同一賃金による30万円ベース、どちらが多いですか?

欧米式の同一労働同一賃金、これは、欧米では能力がない人間は即時解雇なのです。

能力が高くなければ、高い雇用金額の会社で働けないのです。仮に働いても能力が見あってなければ即時解雇です。

同一賃金同一労働、響きは良いですが、最終的に、働く人が能力に見合わなければ即時解雇できる、企業にとって有利なここを目指しています。

経団連は、独自で次年度から最低賃金を1100円にしますと言っております。

現在の最低賃金926円 が1100円になったら、アルバイトやパートを使っている中小企業は一気に淘汰されてしまいます。人は1100円の企業に流れていきます。

そして、体力がなくなった中小企業のうち、技術的に魅力がある会社を大企業が買い叩くのです。その後、経営スタイルを大企業流に改革する訳です。

世の中が大企業にとって都合の良いルールに変わって行くのです。

同一労働同一賃金

響きは良いのですが、大企業は欧米式の能力主義の雇用形態に移行しようという事です。

能力が低い人は、一生、低賃金の訳です。今は人手不足ですが、人口減少によりサービス業のニーズが減り、AIやIoTがすすみ事務系の仕事が少なくなると、下手をするとを働く場所がない…。なんて事にもなります。

 

ちなみに、よく勘違いされやすいですが、同一労働同一賃金ですが、別に年功序列が駄目と言ってる訳ではないのです。

同一な労働であれば、同一な賃金ルールで雇いなさいという事です。

年功序列というルールがあるなら例えば外国人であっても、ちゃんと年功序列をしてあげ給料のベースも一緒にしてあげて下さいと言う事です。

手当や賞与も雇用契約書に定めてあれば日本人と同様に支払いなさいという事です。

但し、日本語の言語力が低くコミュニケーションが取りにくい事や帰国する際に長期休む事があるということ等を、ベースから減算評価をするという事が明確な評価があれば問題ありません。

高齢者の再雇用者についても、年功序列の特異性である退職前の高賃金ではなく、実際の労働に見合った基準賃金(同一職種に携わる社員の平均賃金等)を上限として、そこから、体力面や技術向上面の衰え、部下の育成義務や職務上の責任がない事等が、正規社員と比較し評価が低くなります。上限である基準賃金から評価すると、通常は基準賃金×0.6〜0.7くらいとなります。

分かりやすく言うと年功序列による正規社員の平均賃金が30万円だとすると、これに×0.65をすると約20万になります。

これを下回った場合は社会通念上において再雇用者に対して不当に低い金額を支払っているという事になります。

但し65歳を過ぎて正規社員との比較評価で0.5とかの評価となるのは問題ありません。評価が0.5を下回った場合については、さすがにそろそろ退職して下さいとなる訳です。

同一労働同一賃金、響きは良いのですが、よく仕組みを理解すると、実際には、働く人にとってどうなのでしょうね?

私はquestionマークがつきます…。

大企業という労働力を搾取して見せかけの利益を出しているモンスターが人を使い捨てにする時代を目指している気がしてなりません…。

イモノビト・ニクイタ

一つ前のつぶやきで、これからはネットで情報発信して商売をしなければ活路がないとお話しました。

そこで、応援したい一宮市内の企業を紹介します。

浅井鋳造所さんです。浅井鋳造所さんは、鋳造という仕事にとてもこだわりを持っています。こだわりというのは、技術と経験からなる自信です。

自社の技術を活かして、エンドユーザーに直接使っていただける鋳造の商品を開発しています。

世の中で沢山出回っている薄利多売の製品ではなく、スペシャルな物です。

現在、makuake(クラウドファンディング)を利用して販売しているのが、イモノビト・ニクイタです。

イモノビト・ニクイタ(makuake)

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中小企業も、商売がうまくいかないのを指をくわえて時代のせいにせず、時代を利用して前に進まなければならないのです。

浅井鋳造所さんの、イモノビト・ニクイタ、BBQバーベキュー好きにはたまらない、お肉が美味しく焼ける至極の鉄板です。ブレイク間違いなし、BBQ好きな人は、ぜひ、makuakeから購入して下さいね。

転換期

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今日は、朝からポートメッセナゴヤに異業種交流会を見学してきました。

商売の形態ですが、従来のb2B2bやb2B2cではなく、b2bやb2c、c2cまで多種多様になってきました。※b中小企業、B大企業、c顧客、2to〜

インターネットの普及により、広く自社の扱う商品の情報を簡単に世界に公開できます。

インターネットありきの商売に変わろうとしている訳です。

現在、キャッシュレス還元で、現金による支払いではなく、クレジットや電子決済が浸透しつつあります。

これは、現金による買い物〜電子決済になれさせ〜通販に以降させるステップなのです。

電子決済になれると、今まで現金で実店舗で購買していた堅実な層も、電子決済で通販を利用する事になります。

すると、既存の中小小売店はどうなるでしょうか?

商売はインターネットで自社の強みを宣伝して集客しなければならい時代なのです。

これができないと、かなりこれからの商売は厳しいものとなります。

実店舗を開いていても、ネットでお店を開いていなければ、開店閉業状態な訳です。

また、最近コンビニの労働形態や人手不足、ドラッグストアとの競合が問題となっていますが、過去にコンビニは八百屋、酒屋、駄菓子屋、弁当屋、タバコ屋という業態を廃業に追いやって進出してきました。次はコンビニが時代にマッチするように経営改革する必要が出て来たに過ぎないのです。

コンビニがあちこちで閉業し始めました。結局、コンビニが増えすぎてしまったのが原因です。

ドラッグストアも今は出店が凄まじいですが、おそらく10年後には、下等な店舗間競争により、コンビニの後を追うことになる気がします。

商売の一番の鉄則は、オンリーワンであり、競争相手のいない状況を作る事です。

そういった意味で、オンリーワンの製品やサービスを扱いネットを通じて顧客に直接販売するようなスタイルがこれからは利益を生むようになります。

また、普通の人が、好きな事で、お金を稼ぐチャンスもあるのです。

これからは、商売のスタイルが多種多様となります。乗り遅れたら追いつくのは大変です。