始発で東京に向かい・・・。

昨日は、東京への講習参加に向けて、始発を乗り継ぎました。

始めての経験です。

まず、4時に起きて準備をし、5時少し前に家を出たわけですが、駅のコンコースはシャッターでしまっておりました。えっという感じです。5時23分発の始発に対して、シャッターが開いたのは、5時5分でした・・・。寒かった・・。それにしても、始発電車はほとんど満席に近くなりました。みなさん、なれた感じで毎日始発組みたいな感じです。大変だなーと思いました。あと、始発の時間って普通しかないんですね。

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慣れない始発電車に乗って、名古屋駅に到着しました。6時20分発の東京行きの始発なので、余裕をもって30分以上はのんびりできるな・・。と思っていたのですが、

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なんと、新幹線の改札は閉まっておりました・・・。在来線が稼働しているのに・・・。新幹線の改札は6時に開場しました。この間、結構寒かったです・・・。

ということで、始めての始発電車を利用して、以外に鉄道会社人って利用者の事を考えていないなと・・・。在来線で早く到着した人は新幹線の改札が開くまで、何もできないわけです。同じJRなのになって感じです。元、国鉄だからサービス面は・・・。

そして、あまりゆっくりできなかったので、朝食をいただきながら新幹線に乗って東京を目指します。

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途中では、富士山も晴れておりキレイな姿を現してくれました。

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雪がほとんど積もってないんです。今年は暖冬なんですね。こういった異常な気象だと地震が心配です。

そして、気分よく東京駅に到着8時13分。で、ここから結構焦るんです・・・。講習の受付開始時刻は8時30分から9時まで、結構時間に余裕がないんです。

順調に会場に8時45分くらいには入れました。事前に遅れるかもしれませんと伝えておいたので、受付の方に、良く間に合いましたねと言葉をかけられました。

会場には、トラベルバックで来ている人の姿はあまり見えず、ほとんどの方が前日に東京入りしているようです。まぁ、余裕を持って行動すればそうなりますよね。

結果としては、とても、順調な旅路でした。

が、が、が、

指定された講習会場の座席位置は・・・。

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最前列のど真ん中・・・・。

頑張って勉強してきます。

長期不在

本日から1月末まで、会社を留守にします。

東京に勉強をしに行ってまいります。

これだけ長期間会社を不在にするのは、新婚旅行以来かと思います。

今回、東京に行くのは、行って勉強しとかないと、まかり間違うと会社の経営の許可がなくなる可能性があるからです。

とは言っても、お金を出して、椅子に座っていればいいだけという非常に無駄なものです…。

私にとって時間は、とても貴重です。その時間をこういった無駄なものに割かれるのは、本当に勘弁していただきたい…。

国家資格は通常は一発試験が当たり前なのですが、私達の業界は頭の出来が正直悪い為、国がお情けで一定時間受講をすれば資格をくれるというルールが多々あります…。正直、私はそんな情けはいらず一発試験の方が助かります…。試験勉強であれば夜とかに勉強して昼は仕事ができます。しかし、強制的に講習を受けさせられるのは…。

本日から受講する講習ですが、本当はもっと早い時期に受講しとくべきものでした。が、その時間をつくる事が今までできませんでした。

今回、思い切った部分もありますが、私が不在でも、しっかりと社員の皆さんが会社を守ってくれると思い、一宮を離れて受講することにしました。

インフルエンザが流行り休まれる人が多いなかで大変だと思います。そんな時期に、呑気に講習に出張している私は…。

とりあえず、今日はこのあと家を5時に出て始発で名古屋に向かい新幹線の始発に乗る予定。

今は、少し目が覚めて、布団の中でつぶやきを書いています。

私の留守を守ってくれる社員の皆さんに感謝します。

月の裏側

ついに、月の裏側に、探査機が…。

その偉業を成し遂げたのは、日本でもなく、アメリカでもなく、中国です。

新しい時代が、幕を開け始めました。

アメリカというテクノロジー先進国に、中国が猛烈な勢いで追いつき追い抜くという事実です。

今は、アメリカのGAFАが世界を圧巻しておりますが、中国のBATの時代がやってくる事も視野に入れなければなりません。

日本という国はお気楽な人種で、勝手にアジアでナンバー1は日本だと勘違いしている節があります…。

竹には節がたくさんあります。望遠鏡に改造するには、節をすべて取らなければ、景色を見る事はできません…。

節を見ていて景色を見ていない日本。未だに中国を下に見る傾向がありますが、日本がアジアでナンバー1だという、凝り固まった頭の中を空っぽにすれば、今の中国がどれだけすごい国となってきたかは明確です。

簡単に言うと、日本人が馬鹿になってしまったのです。そして、馬鹿だということに、気づいていないのが深刻な問題です。

日本には日本語という独自の言語があります。インターネット等の情報テクノロジーが発展して世界の情報はすぐにキャッチする事ができます。しかし、日本人がインターネットで見る記事のほとんどは日本語のサイトです。私も含めて、ほとんどの日本人が英語がわかりませんからね…。日本語のサイト=日本人に都合の良い考え方のサイトに、洗脳されているんです…。日本語のサイトでは、当たり前ですが、日本の出来事がそのほとんどです。テレビといったマスメディアも同様です。日本人は井の中の蛙となってしまっているんです。

正直、私はワールドワイドな人間ではなく、商売についても世界を相手にしているわけではありませんが、これからの若い子供たちは今の私たち大人が考える教育では、世界で活躍できません…。将来的に日本の経済力は衰えていきます。

いつまでも、技術先進国の日本だと大人たちが勘違いをしていると、残念ながら、日本という国は世界から相手をされなくってしまいます。

人口が減少していく時代だからこそ、技術でカバーしていかなければならないんですが…。優秀な人材は、日本の企業の現実に気づいてしまい、海外に出て行ってしまう…。

ワールドワイドではない私ですが、日本の経済がガタガタになり、景気が悪くなると、当たり前であらゆる消費が冷え込むので、少しは日本の立ち位置が気になります。

月の裏側どころか、日本は世界の現状と世界から見た日本を探索せねばなりません。

GAFAやBATの経済規模と日本の企業の経済規模を比べてみるとびっくりしますよ。

経済のあり方は、有形な商品の売買ではなく、無形の情報や技術の売買に移行し始めています。

世界経済が新たなフェーズを向かえてきている。中国の月の裏側到達からそんな事を思いました。

※格好をつけて、あえて、GAFAやBAT、フェーズなんて言葉を使ってみました。しかし、この言葉の意味が分からなければ、すでに世界の経済情報を知らないという無知なのです…。

目標

あけましておめでとうございます。

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今朝は、今年の干支が猪と言う事で、名古屋の猪子石神明社に、日本の平和、家内安全、社内安全を感謝してきました。

もちろん、地域の氏神様や、真清田神社、熱田神宮は、元旦〜昨日にかけてお詣りしてきました。

今年で、平成という一つの時代が終わります。これから日本は急激な人口減少時代を迎えます。外国の人たちの力だけを頼りにして乗り切れるとは私は思っていません。人口が減少して行くわけであり、内需が減っていくのは間違いありません。

人口減少にあわせた、経済活動と財政の減縮が必要な時代となります。ここに目を背けては、子供たちや孫子の時代に負の遺産を遺す事になります。

現行維持ではなく、現実に目を向け、少なくなっていく人口に対してのスケールダウンを念頭に置き、人口維持、経済維持の夢ばかりを語っていては行けません。

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日本は10年で150万人、人口が減少しました。これからは年40万人くらいの減少が見込まれます。

40万という数字は、一宮市の人口を上回ります…。

とても大切な人口減少という問題に、かっこよく猪突猛進立ち向かうのは、向こう見ずなことです。そのツケは後世に負のバトンが渡るという事です。

私は、人口が減少しても、小さくても強い日本人による日本国が理想です。目先の政策で日本らしさが失われて行くのは正直残念なところです。経済を維持する為に必要だとはもちろん思います。

そんな事を真剣に考える参賀日でした。

新年早々暗い話をしてしまいましたが、こういった時代背景を考えて会社を経営して行く事も必要です。

弊社の目的は、環境衛生事業を通じて街を綺麗にし、地域に貢献する事です。

その為には、永年に渡って会社を存続させていく必要があります。

今は非常に厳しい時代ですが、私は、企業としての戦略を立てて行動をしているつもりです。猪突猛進踏ん張ります。向こう見ずだと思われるかも知れませんが、会社の舵取りである私が目標に向かって前進しなければ、会社は後退してしまいます。

経営戦略は、戦略だけに秘密です。社長がどこに向かってるんだと思う人が見えるかと思いますが、どこに向かってるんだ?で正解です。だって秘密ですから、手の内は晒せないです。

ということで、皆さん、今年も、あたたかい目で見守っていただけるとありがたいです。

大晦日

本日で、年内の業務は終了しました。

というか、大晦日まで仕事がありました…。

出社していただいた社員の皆様、ありがとうございます。

大晦日、本来は家でゆっくり過ごしたいものです。

もともと、大晦日は「おおつごもり」と言い、新年に新たな歳神様を家に迎える為の準備で家にこもる日らしいです。これが本来の日本の風習だったそうです。新年に家にくる歳神様をお正月様とも呼ぶそうです。神社に初詣をするようになったのは明治以降らしく意外と歴史は浅いそうです。本来は家で家の神様と過ごすのが正解みたいですね。

大晦日、正月三が日は、家に籠もっているのが本来は一番良い姿なのかも知れません。

しかしながら、時代が変わりました。

時代が変わった為に、弊社の仕事もお休みが少なくなりました。

企業というのは、時代の変化に柔軟に対応していかなければなりません。

そうでなければ、存続できないのです。

弊社には、街を綺麗にするという目的があり、要請があれば仕事をする必要があります。

ただ、この時代の変化に対応できるのは、社員の協力があるからです。

今年、無事に社業を終える事ができました。社員の皆さん、そしてそのご家族、お仕事を与えていただくお客様に感謝申し上げます。

皆様、良いお年をお迎えください。

 

物作りの神様

今朝は、岐南町にある石作神社に、日本の平和、家内安全、社内安全を感謝してきました。

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この神社ですが、石作氏という石作りを仕事とした一族が創建したと言われております。

その時代は、石造物が多くあったのでしょうね。今は、石造物は重く加工が大変なので、携わる人がかなり減ってきている状態です。

石造物を作るような人は、職人と言われる方たちです。

ここ最近、本当に、職人不足です。人手不足も騒がれていますが、それ以上に職人不足は深刻です。もともと職人と言われる業種は、親方がおり、その親方の元で修行をして、技術を磨いていく必要があります。昔だと、家族で親から子に受け継がせるような世襲制が多かったようです。

神と崇められるような、腕前を持った人たちは、神業師と言われます。

人でありながら、神に近いという事です。

それ程の技術を持った職人は、短期間では育ちません。

これからは、職人不足で建設現場が止まるなんて事も起きてくるはずです。

職人が適正な賃金を確保できず、魅力がない為に、後継者がいなくなってしまい、現在の職人不足を招いてしまいました。

これからは、事務的な仕事はAIやロボットに置き換わって行きます。人の手でしかできない仕事、職人仕事に対しては、適正な価格を維持し、これ以上携わる人が減らないようにして行く必要があります。短期的に、自分だけ仕事がこればいいやと、ダンピングしたりする人が見えると、そういった業界は廃れていってしまいます。低価格は短期的に見れば良いように見えますが、長期的に見るとその業界の衰退を招きます。

これからは、職人が光を浴びる時代がやってきます。いつまでも、下請け業者だと思って無理をさせては行けません。職人がいなければ現場は回らないのですから。

諸説あり

今朝は、江南市の木曽川堤防付近にある川島神社に、日本の平和、家内安全、社内安全を感謝してきました。

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この川島神社も歴史の古い神社ですが…。もともとは自然である木曽川を祭っていたのではないかと思われます。尾張葉栗の式内川嶋神社とされております。

昔、木曽川は氾濫する事が多く、先人たちが整備をし現在に至ります。

氾濫した時に、川嶋神社は流されてしまったと伝えられております。そして、氾濫の難を逃れる為に、分祀したとも伝えられており、川嶋神社はこの川島神社の他に川島町の白鬚神社、上ノ神明神社、榎神社も川嶋神社と言われております。

神社の歴史は口伝が多く文書として残っていない事が多く、諸説ある事がほとんどです。

答えは一つではないのも、ロマンがあっていいですね。

こんな事もできるんです。

今日は、ユニットハウスの運搬をさせていただきました。

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本業は、ゴミの運搬ですが、たまに、運送業の許可を活かして、お客さんの財物を運ばさせていただく事もあります。

お客さんは、ネットを駆使して、偶然、弊社を見つけて電話をしたそうです。

で、たまたま、珍しく事務所にいた私が応対させていただき、本日に至ります。

この大型ですが、とても縁起の良い車だとお客さんにお伝えしたら、大変喜んでいただけました。

記憶にある人もいるかも知れませんが、この大型は、国府宮のはだか祭りの大鏡餅を奉納した事があります。

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本職ではないですが、重量物の運搬もおまかせください。

 

磨けば光

今週は、他社で仕事をしていました。

とてもありがたい事です。

呼んでもらえると言うのは、男としては、役に立つ男として認められているようで、嬉しいもんです。

短い時間ではありましたが、一緒に働いていた人たちは、とても伸びしろがあるなと思いました。

磨けば光だろうなと思います。

石が磨かれるには、他人に磨いてもらう方法と、もう一つ、自分で転がることにより少しづつ自然に磨かれる場合があります。

自分で転がるのは、障害物が多く、うまく転がれない事もあります。だから、そこで磨かれた石はとんでもない輝きを放つはずです。

しかし、なかなかそこまで骨がある人はいません。

やはり、誰かが、磨いてあげたほうが手っ取り早いです。

本当は、誰でも輝けるのです。輝かせてくれる人の側にいれば…。

自分が輝いて行くのは、髪の毛が薄くなって輝く事を除くと、普通はとても楽しいはずです。

仕事が楽しいなって思える事は、自分の輝きが増してっているという事です。

逆に、仕事がつまらなく、愚痴ばかり出る…。これは残念ながら輝きを失って燻っていくばかりです。

仕事を楽しめる方法を見つける事は、自分を磨くことにもつながる気がします。

そんな簡単な事言うなって思う人も見えると思います。

けど、誰でも何かしら生涯は障害だらけなんです。これをいかに上手にやり過ごすか?そして、そのやり過ごす方法で人生は変わっていきます。

どうしたら、輝く事ができるのかは、結局、自分が決めるしかないのです。あとは、その方法です。

 

業界の問題

そろそろ、本当に人手不足という問題が、環境衛生事業を営む業界の大きな深刻な問題となりつつあります。

同業者が集まった時に出る話題は、人が集まらない…。人が辞めた…。そういうあまり明るくない話を耳にします。

環境衛生事業は、なかなかIT化や機械が進まない業界です。労働集約型と言われる、人が動いてサービスを提供する職種です。

もともと環境衛生事業は、汚い仕事なので、昔から求人難になりやすい業界です。

この業界は、すごく技術がいる職種という訳ではなく、比較的に短期に業務をこなせるようになります。

ただ、そうは言っても、業界に1、2年いた程度の人と10年以上いる人との技術の差は歴然です。

これは、私たちの業界だけではなく、全産業にも通じる事かも知れません。あらゆる産業で人材の入れ替わりが激しく技術が低下している。お客様に提供するサービスの質が低下している気がします。

強いては、日本全体の技術力が低下しているという事です。

日本の物づくりを支えてた中小企業の多くが後継者不足や人材不足により、廃業となる時代がこれからやってきます。

私たちの携わっている環境衛生事業は、街を綺麗にする事が一番の目的です。

環境衛生事業が人手不足になり、街を綺麗にする仕事をする会社が亡くなってしまうような事になっては行けないのです。

自社さえ良ければ良いのではなく、業界全体のイメージを良くしていかなければならないです。

環境衛生事業の業界は、無くてはならない業界であり、汚い仕事ではありますが、地域に必要とされなければなりません。

その為には、業界全体が、安定的に経営をし、技術の向上をしていかなければなりません。

業界全体のイメージが悪ければ、自社も含めて、人も集まり難くなります。

同業で、足を引っ張りあう時代遅れな事をしている場合ではなく、助け合い、業界全体が他の業界よりも、人が集まるようにしていかなければなりません。

結論、何が言いたいかと言いますと、現在、他の会社の応援に私は入ってます。なので、会社におりません…。どういう思いがあって他社の応援に入っているかは上記で書いてきた業界全体の為です。

私には、私が不在であっても、会社の業務を円滑に遂行していただける、力強い社員の仲間に恵まれております。社長としては、これ程、嬉しい事はありません。社員の皆さんに感謝します。