団体行動

団体行動、独りよりも、2人で仕事をする事によりに、能率が上がる事は多々あります。

ただ…。団体行動の難しいところは、段取りです。一度に多くの人を動かす為に、段取りは必須です。

この段取りが、しっかりできてなくては、人が多く集まっても、烏合の衆となります…。

団体行動には、段取りを適切にするリーダーが重要な鍵となります。

こんな事、当たり前だろ?と、思うと思いますが?この当たり前の事が実際にはできていないのです。

その結果、チームは優秀のスタッフがいても、空回りとなります。

さらに残念なことには、リーダーがうまく行かないことをスタッフの責任にしてしまう事です。

自分が優秀な人間だと勘違いしているリーダ程、この罠に嵌まります。

そして、スタッフの心が離れて行ってしまうのです。

団体行動に欠かせないのは、活発な意見交換です。これは非常に大切です。

普段は、人の陰口をベラベラと喋るのに、会議になると貝になる人が多々見えます。

やり方が間違ってて、不服があるなら、陰口叩かずに、面と向かって喋れば良いのです。

会議=会って議論する…。ですよ…。

会議に出席するのであれば、自分の想い、意見をするべきなのです。

それでなければ、改善できず、良い方向には進みません。

最近、残念ながら、重要なところで自分の意見を発信せず貝となり、意見を言わない事で反旗を翻す=足を引っ張るだけの頭でっかちが多い気がしてなりません…。

自分がやりたい事をやるためには、他人を巻き込むわけですから、他人を説き伏せねばなりません。

その場が会議なのです。

団体行動というのは、事前の会議も含めて、段取りがとても大切なのですよ。

走る兇器

私は、初めて人身事故を起こしました。

普段から、社員には、安全運手を注意喚起している立場にも関わらず、自分の不注意で事故を起こしました。

事故の度合いがおおきければ、自分の子どもと同じ年頃の子どもの命を奪う可能性もありました。

改めて、車は走る兇器だと…。

おはようございますと言って、元気に出ていった家族が、ただいまと言って当たり前に家に帰ってくる予定の家族が、突然失われるのが、交通事故です…。

本当に、一瞬の出来事です。ガシャンと、音がなったときには、手遅れなのです…。

私は、腹が立つ人を、カッとなって殴るような野蛮な人間ではありますが…。意味もなく暴力をふるう人間ではありません…。

が、今回は、結果として、全く相手に否がないのに、人を傷つけてしまいました…。

交通事故は、後で悔いても、手遅れです。

走る兇器、鉄の塊である、自動車のハンドルを握ると言うことは、常に、安全確認を怠っては行けません…。

多くの方に、多大なご迷惑をおかけした事を、深く反省しております。

特に、怪我をさせてしまった被害者と、その家族の皆様には、頭を下げて、どうにかなるものではないですが、深くお詫び申し上げます。

普段、普通に運転している車は、鉄の塊であり、安全を怠れば、簡単に人の命を奪う、兇器です。

事故は起こしてしまっては遅いのです。

つぶやきに書く事ではないですが、私のような過ちをおかさないように、ハンドルを握る事の重さを、伝えたいと思いました。

交通事故は、一瞬で、人の命を奪います。言い訳はききません。全ての交通事故は、全て安全確認を怠った結果によるものです。 

見てくれている社員は、これを伝達お願い申しあげます。 

経験値

今日は、久しぶりに、エコキュートの取り替え工事に行きました。

おい、社長!現場なんか出てる場合か?と、思うかも知れませんが…。

現場に出ないと、技術は向上しないのです。

他人に仕事を教えるためには、当たり前で、自分がその仕事を出来る能力がなければなりません。

仕事が出来ないのに、指示だけするなら、誰でも監督になれます。

ただ、そんな監督は舐められるし、さらに言うなら、監督ではありません…。

自分が出来る仕事を、監視するのが監督です。

だって、自分が出来ないのであれば、職人の方が、上じゃないですか…。

残念な事に、最近の元請け、そして、監督という名前の付く人…。

遂行能力が、乏しいのです。

だから、下が育ちません…。

勇気を持って、自分でチャレンジしなければ、技術は向上しません。

自分が出来ない事を、下の者に対して、やってこい?は、ないですよ。

正直、私は、技術は高くありません…。でも、仕事は常に納めてきます。

自分で出来る仕事しか、請けてきません。

自分が出来ない事は、監督も出来ないからです。

正直に思う事ですが、失敗を恐れず、チャレンジする精神がなくては、技術というのは、頭打ちですよ。

そういう人には、残念ながら、成功というチャンスはまわってきません。

当たり前ですよね。遂行能力が無いわけですから…。

私は、能力がないゆえに、認めてもらう為に、様々な事に、チャレンジしていきます。

過去の自分、現在の自分、が、将来の自分を作るのですよ。

仕事は、簡単…。

仕事って、覚えるまでは大変なんですが、覚えた後は、ルーティーン的なところがあり簡単です。

と、言うと、怒られるかも知れません…。

けど、本当に一生懸命にやってると、結構早く仕事は覚えれます。

ただ、これは、教えてくれる人がいるからです。

本当に仕事ができる人は、他の人に、自分の仕事を教えれる人です。

他の人に、仕事を教えたことにより、自分は新しい仕事にチャレンジする事ができます。

これを、続けた結果、新しい能力を、身につけることができます。

次の人に、自分の仕事を教えれるようになった時に、熟練工となれます。

自分だけができるのは、独りよがりで、発展性のない人間です。

高みを目指すなら、自分の仕事は、他の人に伝承し、自分は新しいチャレンジをしなければなりません。

時間はかかりますが、人に仕事を教える事が、 自分の成長に繋がります。

人を育てる事が、一番の成長への近道なんですよ。

下の者が、やれないやれないと、いつまでも自分が、そのレベルの仕事をやっていては、成長できません。ステップアップするには、自分の仕事を、後輩にきちんと引き継いでいなければなりませんよ。

ここが、仕事の難しい部分です。 

やらせて覚えさせないと、いつまでたっても、やれません。そして、自分は新たなステージに迎えません。

ノアの箱舟

会社には、たくさんの従業員がいます。

従業員は、この会社なら、大丈夫だろう…。この会社なら、安定してるだろう…。

そういう、気持ちで、会社に勤めていてくれるのだと思います。

会社を船に例えるならば、船の船頭は、社長です。船を漕いでくれるのが従業員です。

そして、その船には、従業員の家族も乗船しています。

壊れない船、難破しない船、それを作るのが社長の仕事です。

船の乗組員が増えるのであれば、船を大きくする必要があります。

乗組員を、減らしたければ、船を小さくすれば良い。けど、小さな船では、荒波を乗り越える事が困難です。

何事とにも、バランスというのは、非常に大切です。

社長を長く勤めてきて、分かったことは、皆が、同じ方向にオールを漕いでくれるわけではない…。という事です。

どうでしょうか?船頭の私の指示に従い、オールを漕いでくれるのは、半分より少し多い程度でしょう。だから、ぎりぎり前に船は進んで行きます。

本来なら、もっと、もっと、船は勢い良く前に進んで行くはずなんですが…。

まぁ、船頭の私の行く先が不安定なので、これは、仕方がないことです。

ただ、この船には、貴方も、そして、貴方の家族も乗っている事を忘れないで下さい。

この船には、ゴールはありません。

永遠に、乗組員が代わっても、進んで行きます。それは、船頭も同じくです。

前に進むか、沈没するか?

会社にとって、ゴールはありません。ゴールにたどり着いたら、乗員を降ろす必要がありますからね。

なので、例え、目標としていたゴールにたどり着いても、新たな目標に向かって、船を出港させるのです。

上へ、上へと進んで行きますよ。

私は、下を向かない正確なので…。

乗る船を間違えたな…。と、思う人は、今なら、まだ間に合います。

何故かと言うと、これからは、日本という国で、船を前に進めることは、非常に、難しい時代に突入するからです。

これから、一気に、多くの企業が、バタバタと潰れて行きます。

人口が急減していくので、これは、止めれません。

この、荒波を、乗り越えれるかどうか?今のままでは、かろうじて前に進んでいるだけなので、難しい気がします。

船頭の私が悪いのですが、全員で、オールを前に漕ぐくらいにならないと、これから先は座礁してしまう気がします。

これからは、船頭まかせで、何とかなる時代ではなく、乗組員が力を合わせる時代になるんではないでしょうか?

もちろん、私も頑張りますよ。

やばい仕事がありすぎる…。

皆さん、お久しぶりです。

最近は、SNSへの投稿が多くなり、つぶやきサボってました…。

ここで、愚痴りたいのは、仕事が忙し過ぎます…。私の…。

特に、ゴールデンウィーク明けから、大型案件ばかりが決まってしまい…。従業員の皆さんに、何と、伝えたら…。

ゴールデンウィーク前に、無理して、叩いておくべきでした…。

仕事は、忙しい時と、暇な時、どうしても波があります。比較的弊社は暇な時期は、あまりないので、忙しい時は本当に忙しくなります。

忙しいのは、正直、経営者的にはありがたい事です。しかし、従業員からすると…。どうなんでしょうね…。

人がいなくて忙しいという訳ではなく、以前見積もった案件が、ここに来て、一気に決まってしまいました。

なぜなら、社長の私は、受注率がほぼ100%に近いからです。あとは、仕事のタイミングたけなのですが…。

調整してたんですがね…。ゴールデンウィーク明けに、仕事が偏りました。

ちょうど良いくらいかな…。と、2、3日前まで思って居たんですが…。この2日で、お客様からのゴーサインが一気に出て…。みんな、ゴールデンウィーク明けに仕事してほしいならそのように事前に伝えてくれたら、良かったのですが…。

まぁ、仕方無い事なので、私もフルに現場に出て、従業員の皆さんに頭を下げて、頑張ります。

世の中、暇な会社もありますが、忙しい会社もあります。

人が集まらない会社もあれば、人が集まる会社もあります。

不思議なもんですね。

これは、経営者の能力というよりは、本当に運ですよ。神様に愛されているかどうか…。

多分、私は、一宮市の守り神、真清田神社の大神様、アメノホアカリノミコトの加護が強いんでしょうね。

ありがたいことです。

連休明けから、お仕事頑張りますよ〜!

正論

正論というのは、あります。

しかし、正論は、あなたとっての尺度で相手にとっては、無理な事かも知れません。

というか、正論を突き詰められても、正論通りやれない人も、存在する訳です。

盗みは、駄目です。

これ、当たり前の正論です。

しかし、飯を食わねば死んでしまうような空腹状態にあり、お金がなかった場合、生きる為に、盗むという選択しか、頭に浮かばない人も、存在する訳です。

やれる人にとっての正論は、やれない人にとっては負担となります。

相手の立場にたって、考えないと、一般的には、正論であっても、シュチュエーションによっては、誤りとなる事もあります。

だから、自分が絶対的な正義ではなく、思った事を100%正しいと相手に訴えるのではなく、私はこうだと思う。私はこうした方が良い様に思う。

と、いった表現をする事をおすすめします。

人は、完璧ではないのです。

自分が完璧だと思うのは、良いことだと思いますが、私が短い人生のなかで、本当に完璧だと言う人は、今のところ見たことはありません。

完璧じゃないところが、人間ですからね。

完璧なら、感情のないロボットと変わりません。

不完全だから、人なんです。

暴力では、変わらない。

安倍元首相に続き、今回は、岸田首相に対する暴力が振るわれました。

首相に対する暴力というのは、国家に対する暴力に等しく、言い換えれば国家に対するテロ行為です。

民主主義社会において、政治への批判は、選挙においてすべきものであり、けして、暴力での批判は、許されざるものではありません。

平和な国である日本において、連続して政治家が襲撃されるという暴挙は、世界から見て、日本という国の信用を脅かすものです。

今回は、幸いにも、岸田首相に被害はなかったものの、前回の襲撃においては、安倍元首相は非常に残念なことに凶弾に倒れました。

気に食わない事があったとしても、暴力による訴えでは、物事の本筋は解決する事はありません。

そんな当たり前の事が分かっているのにも関わらず、暴力という暴挙を起こす人達がいる事が、非常に残念です。

平和な国、日本の将来が危惧されます。

暴力では、何も変わりません。

取れるところから取る

4月から、雇用保険は0.1%増額となりました。

会社と社員で、0.2%の増額です…。

増税しなくても、こう言うふうに、ステルス的に、お金が国に徴収されます。

人口減少に対して、子育て世代に対して、大判振る舞いをする為には、税収を増やさなければならないのは、わかりますが…。

人口減少は、すでに歯止めがききません。なぜなら、子どもを産む女性の数が、これから減り続けるのは、すでに今の人口統計で分かっています。

直近に関しては、日本人の人口は、年間70万人以上の減です。福井県の人口が1年で減少した訳です。

少し前まで、50万、鳥取県くらいでしたが、コロナの影響でしょうかね?いきなり、20万+です。

まぁ、そこは置いといて、退職金にかかる税の控除も、一気に上がる予定です。

人口が減るのに、国の支出は増えるばかり、そうすると、当たり前で、国民1人あたりから集める税を増やさなければなりません…。

そろそろ、本当に、辞めるべき支出を辞めないと、現役世代は大変なことになります。

人が住める地域を限定して、集約して行くべきなんです。人がいないところに住みたい人は、雨水貯めて、ソーラー発電して、自分の力で生きていく…。

そうでなければ、これから、インフラ維持の為に、どんどんと効果の低い支出が増え、日本は疲弊していきます。

人口が、減るので、既存の仕事も消費者が減るので、パイは減ります。

会社も、淘汰される時代が来てるのです。

それを無理に延命している為に、ゾンビ企業の割合が増えています。

いつまで、この悪循環を続けるのでしょうか…。

そろそろ、本当に、心苦しいですが、断捨離をしなければなりません…。

街も会社も、投資する効果が低いところには、心を鬼にして、投資をしない。そうしないと、この国はますます貧しくなり、国際競争力が落ちていきます…。

議員が憎まれものを買わなければ、この構図は変わりません…。

正直、暗い選択です。

が、この暗い決断ができる勇気ある政治家が、日本の事を真剣に考えている人です。

票を取るためのゴマすりばかりでは、最終的に国民にしっぺ返しが来てしまいます。

厳しい選択をする人が、本来は信用できる人なのです。

新たな日銀総裁

今回の新たな日銀総裁ですが、どう思われますか?

日銀総裁って、日本の金融のトップですよ。

今までは、日銀か財務省の関係者が、総裁になってきました。金融のトップですからね。で、今回は順番的には日銀のプロパーの番だったのですが…。

今回は、プロパーではないわけです…。

今の日本の経済は、非常に難しい局面で、金融政策が失敗するリスクが高いわけです。

だから、日銀プロパーの人が、総裁への就任を蹴ったわけです…。

この局面で、日銀総裁を請けた、現職。

とても、すごい人ですよ。

勇気のある人です。

自分が、ババをひく可能性がMAXなのに、それを受ける侠気のある人です。

とても難しい局面で失敗する可能性がとても高い中、日銀プロパーたちが、総裁への野望を諦めるような、難しい局面を、今回、就任した訳です。

とても、強い心の持ち主、というか、日本の経済の為に、捨て石になる覚悟のある人です。

とんでもない愛国心がある人です。

失敗する可能性がとても高いですが、私は、この方の金融政策を信じます。

苦しい時があっても、この方の金融政策は、未来に道を切り開くものだと思います。