流石だな…。

今日は、仕事の手伝いを、いわゆる職人さんにしていただきました。

自社でも、対応は可能ですが、職人さんの技術を見るという事は、とても大切です。

30年以上、ずっと同じ仕事をしている職人さん。やはり身体に染み付いた技術は本当にすごいものがあります。

外仕事というのは、ちゃんとした技術を会得するためには、相当の時間を要します。

しかしながら、職人は厳しい世界です。

厳しい職人の世界で、技術を体得する前に、辞めてしまう人がかなり多いです。

何にしてもそうなのですが、離職率が高い会社は、技術が低い人材ばかりとなります。

これは深刻な問題です。

腕の良い職人がいない…。というか、建設業界は技術を伝承するべき若者がいない…?、

本当の職人は、これから、引く手あまたとなりますよ。

本物が選ばれる時代となる、付け焼き刃てでは…。どんな業界でも通用しないのです。

今日は、改めて、勉強をする事ができました。

技術の伝承は、とても難しいという事です。

ブランディング

これからの会社に必要な事は、ブランディングです。

ブランディングって言うと、格好良く聞こえますね。

最近の新しい若い経営者の方は、ブランディングをとても意識しているように感じます。

社名であったり、社章であったり、キャラクターであったりですね。

ただ、若い経営者の方は、外見だけのブランディングを意識し過ぎて、中身が伴っていない、上辺だけのブランディングとなっており、外見のメッキが剥がれた時に、中身はガタガタだな…。と逆に悪い評価となってしまう事を見かけます。

ブランドイメージを実態に合わない綺麗な物にし過ぎると、実態とのギャップがあった時に、すごく評価が落ちてしまうのです。

ブランディングは、短期で構築するものではなく、自然体で時間をかけて、自然に、この会社はこういう会社なんだと認知される方が好ましい気がします。

ブランディングに限らず、急成長は、坂道が急過ぎて、体力が本当に備わっていないと、目的地につく前に、止まってしまいます。

ただ、これからは、ブランディングをしっかり意識して、世の中に認知される会社とならなければ生き残れないです。

これは、単に売上という問題ではありません。

一番影響するのは、求人です。

新型コロナウィルスの影響で、失業者が増えると言われているのに、実際には、中小企業には、人が集まらないのです。

大手企業は、50歳以上の賃金の高い従業員の人員削減のリストラをしつつ、若い方を、どんどん採用しています。

リストラをしてる反面、若い人を求人をする…。とてもブラックな大手企業…。

なんですが、若い人は、そんなブラックな大手企業を選ぶのです。

人が足らない中小企業ではなく、ブラックの大手企業が選ばれる。

これは、まさにブランディングによる結果です。

そこで働きたい。そう思わせるブランディングなんです。企業イメージですね。

やはり認知度の差なんです。

一生懸命に、求人活動に力を入れても、人はなかなか採用できないのです。仮に採用できても、上辺だけのブランディングでは、すぐにメッキが剥がれて、離職に繋がります。

中小企業が生き残るには、自然な偽りない姿を、認知していただく必要があるという事です。ここで、働きたいと思ってもらえる会社にならなければ生き残れないのです。

絶不調です。

絶不調です。

何故かと言うと、仕事が忙し過ぎて、私の休みがありません…。

ある意味、嬉しい事ですがね。

社長を含む、役員は、就労に対して、時間制限はありません。労働基準法は、労働者の生活と地位を守るものであり、経営者を守るものではありません。

おかげさまで、とても仕事があります。

本当にあるんですよ。

仕事のない会社には、申し訳ないですが、コロナ明けで、今は頑張る時なのです。そこで、仕事が回ってこないのは、社長の経営手腕の責任です。

弊社には、営業社員はおりません。ノルマを課すこともありません。

他の会社の営業マンはかなり疲弊しています。コロナで成績が下がり、仕事が取れなくて…。

でも、営業マンが仕事を取れないからと、営業マンに責任を転嫁しては行けません…。

結果ですが、営業マンではなく、その会社に魅力がないのです…。

営業マンにノルマを課せたり、売上が上がらない事を営業マンのせいにする、汚い経営者が最近増えてきている気がします。

仕事が取れない、成績が悪い。これらは、営業マンに責任があるのではなく、全て、経営者に責任があります。

普通に考えてわかる事ですが、経営者は、この普通に考えてわかる事を認めれなく、営業マンのせいにし、さらに言うなら、営業マンを評価します。

営業マンを評価する前に、まず、自分の経営者としての資質を篩にかけられる必要があります。

経営者の器にも、限界があります。

いかに、自分が高みを目指そうと思っても、いろいろなことにチャレンジしても、経営者の器を超えて、会社が大きくなる事はありません。

経営の多角化が必要な世の中ですが、新しい事にチャレンジするには、まず、旧態の事業が成功している必要があります。成功する仕組みができていないのに、新しい仕事にチャレンジしても成功はしません。旧態の仕事で、お客さまを喜ばせる事ができないのに、新規事業でお客さまを喜ばせるクオリティは出せないのです。

社歴の浅い会社は、ここを読み誤っています。これがだめだから、こっちにしよう。うまく行かないのは、営業マンの教育が悪いせいだ…。

違うんです。経営者の器が、そこまでなんです。

私も痛いほどわかります。

自分が成長し、そして、努力しなくては、会社は成長しないのです。

社員の皆さんには、申し訳ないですが、会社=社長です。

私という器が割れないように、社員の皆さんの協力が必要かもしれません。

まぁ、簡単に割れない、鋼鉄の器でなければ、本来は社長をするべきではないのですがね…。

ここのところ休んでないので、ちょっと疲れています。

ひょっとしたら、急にお休みさせていただくかも知れません。

仕事から頭を切り離して、ニュートラルな状態を作るという事も、時には必要だからです。

認識を改める

先週、Facebookから広告を流していました。

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上記はFacebookの広告管理画面です。投稿へのエンゲージメントは、1511となっています。

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そしてFacebookから獲られたいいねは88人です。

FacebookとInstagramは連動しており、Facebookで作成した広告をInstagramにも流せます。

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そして、Instagramに流れた広告から獲られたいいねは、なんと、1041でした。

実は、今までは、Instagramのアカウントを持っておらず、Instagramでのいいねは未知数でした。今回、Instagramのアカウントを作りFacebookとアカウントを同期した結果、未知数であったInstagramのいいねの数がわかるようになりました。

結果、愕然としました。自分が使い方を理解してなかったInstagram…。Instagramを使った事のない私は、Instagramはチャラい感じがして避けておりました。が、現実は違ってました。

Facebookは、時代遅れなんだと…。おそらくTwitterやLINEもしかりだと思われます。

結局、自分が使っておらず、Instagramに世の中が移行している事に気づいていませんでした。

これは、認識を改める必要があります。

そして、私がすでに世の中のトレンドについて行けていないという事実を素直に認める必要があります。

自分の過去の経験ではなく、今の世の中の現実を客観的に判断をする必要があります。

老害と言われないように頑張ります。

今更なんですが…。

たぶん、誰にも、気づかれてないと思うんですが…。

もともと環境衛生社なので、常に、環境には配慮しているつもりです。

それでですね…。もうだいぶ前になるんですが、ホームページ内にちゃんと載せてあるんですよ。

宣言が…。

一宮中部衛生のSDGs

そして、書いてある事は、周知しなくても、当たり前に過去から取り組んでいる事です。

というか、私は、そういう気持ちなんですよね。

その昔、ローマクラブが発表した成長の限界、その時は刻々と近づいてきています。

日本は、人口が減少していますが、全世界的には、人口が増え、エネルギーと食料が大量に消費されています。もう、地球が耐えれないギリギリのラインまで来ている…。

だから、世界各国が宇宙に目を向け、上流階級層飲みが、地球の限界を迎えた時、新しい新天地に向けて出発するんではないでしょうかね。

ノアの箱舟です。

ぱっと思い浮かぶ範囲で

実は、というか、バキュームカーだけをしている会社ではないのです。

と言う事で、常に、新規開拓をしてきた私が仕事に必要な様々な資格を有していたりします。

今も勉強中です。息抜きで、少しつぶやこうかな…。と。

基本的には、社員がすでに持っていて私に必要のない資格は取りに行く事はありません。

社員が持っていても、現場で、必要な資格は持っています。

ぱっと思い浮かぶ資格を羅列しますと。

まず、とりあえず、学位(大学卒業資格)を持っています。その大学の教授がノーベル賞を多くとってるとこです。そこの理工学部土木科(今は土木科という名前ではないそうです。)を卒業しました。ちなみに、専務は国公立大学の工学部を卒業しています。専務は、別として、私はよく中卒だと勝手に思われていることがあります…。

次に、結構必須な資格。車系ですが、大型、大型特殊、大型二輪を持ってます。もちろん、下の免許もあります。

続いて、環境系(本業)の資格は、浄化槽管理士、浄化槽清掃技術者、浄化槽設備士、廃棄物処理施設技術管理者、下水道管理技術、排水管清掃作業監督者とかを持ってます。

工事系は、土木施工管理、管工事施工管理、給水装着工事技術者、排水工事技術者とかを持ってます。

労務系だと、安全管理者、衛生工学衛生管理者、運行管理者(ウンコの管理の方が得意です。)くらいでしょうか。

そして、ガテン系(労働安全衛生法)は、車両系建設機械(掘削・解体)、フォークリフト、ショベルローダー、ローラー、高所作業車、小型移動式クレーン、玉掛け、酸欠硫化水素、石綿とかの作業主任者を持ってます。

ほとんどの資格を若い頃に自費で取りに行きました。

ちなみに、よくわからん資格は、上記の倍くらい持ってます。仕事に使うかどうかよくわからない資格です…。

結局ですね。何が言いたいかと言うと、新しい仕事を立ち上げてやるには、最低限、必要な資格を取る努力が必要な訳です。誰かが、計画をたてて資格を取り、許認可の申請をし、仕事の範囲を増やすのです。

手っ取り早いのは、私が先陣を切るという事です。

この会社に入社してから、常にそのスタンスです。

最近は、法律の改正に伴い、必要な資格を補完する程度となりましたが…。

何故かと言うと、これ以上、業務の範囲を増やしても、やり切れないからです…。

おかげさまで、各種仕事の受注は、先人たちが築き上げた信用で、どんどんと増えています。そういった中で、新たな業務を展開する余裕は少しありません。

弊社の仕事が今の所、労働集約的な仕事であり、仕事が増えれば、人手もいるからです。

実際、私が会社に入ってから、現在の従業員数は、3倍弱となっております。

がむしゃらに仕事に取り組んで来たのです。

ここで大きな問題が発生しようとしています。

本当に、後継者を育てて行かなければ、間に合わなくなる事です。

よく、まだまだ若いから大丈夫と言われますが、仕事、経営者としての知識というよりセンス、仕事に対する嗅覚を身につけるには、20年は必要です。ぱっとやってできるような簡単なものではありません。

これからが大変です。

自分がやってきた事を、継承し始めなければならない時が近づいてきたからです。

1番大切な事は、仕事を24時間営業で、如何なる時も、頭の中で、ビジョンを描く事です。

現在の仕事、未来の仕事、過去の仕事の反省を常に頭の中で、思い描く。仕事に生涯を捧げれるくらい仕事が好きでなければなりません。

それに比べれば、資格を取るという事は、最低限クリアしなければならない低いハードルです。

努力してできる事が、出来ないのは、努力が足らないからです。

ほとんどの事は、努力すれば何とかなるんです。

運を呼び込むには、最低限、努力し運を掴める状態まで自分で準備をしておく必要があります。

努力なしに、運を掴むことはできないという事です。

わかりやすく言うと、宝くじが当たった人は、運が良いから宝くじが当たった訳ではなく、宝くじを買ったから、宝くじを買うという行動を起こしたから、お金を得ることができたのです。

弊社が、新しい事をやってるのは、新しい事をやれるように努力もしてるのです。

毎日、ホットドッグです。

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おそらく毎日ホットドッグの朝食となります。

 

仕事の講習の為、今週はビジネスホテルに泊まっています。

ビジネスホテルのモーニングがミスドなのです。ドーナツかホットドッグが選べます。という事です。

ホットドッグ好きなんで、まぁ、いいかな?

最近のビジネスホテルは1階が飲食店併用となっており、そこで、朝はモーニングを食べる形態が多くなってきているような気がします。ミスドは初めてですが…。ドーナツ好きな人なら良いですよね。僕は、ホットドッグ好きなので、まぁ、OKです。

宿泊者向けの専用食堂よりも、テナント料を稼げるし、専属のスタッフを置かなくても良いので、理にかなっていますね。

あとですね。今回のビジネスホテルなのですが、ダブルベットの部屋しか無いんです。

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これも賢いなと思います。シングルの部屋は1人しか泊まれないですが、全てツインの部屋にして、1人で泊まるの2人で泊まるので料金を変えるだけでいいですからね。

正直、部屋の大きさが変わるわけではなく、ベットの大きさが変わるだけなんで、シングルよりもツイン対応に全室しといた方が良いですよね。これからは、そういう工夫が必要なんでしょう。

と、私にとって1番の問題は、禁煙…。今回は、館内完全禁煙…。私にとって苦痛です…。

そして、その反動が…。

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と言う訳で、今週は、一宮市におりません。講習、頑張ります。

うまくいかない人

うまくいかない人。

やはり、理由があります。

自分では、気づいてないだけです。

今は、良い世の中なので、アンテナさえ、ちゃんと張ってれば、様々なところで、いろいろなヒントを得られます。

うまく行ってない理由があるはずです。早めに軌道修正できると良いですね。

うまく行ってない人は見てください。

暖かい春の訪れ

愛知県と岐阜県の緊急事態宣言が解除されました。

しかしながら、まだ、飲食店は時短営業を強いられています。

結構長い期間、外でお酒を飲まない生活が続きました。※私は、行ってましたが…。

実は、家飲みとかにスライドした人も結構いるようです。なぜ、わかったかと言いますと、飲食がやってないのにタクシーが捕まりにくいのです。タクシーに聞くと、家飲みの送迎が結構あるそうです。

お店で飲むと、時間が短いし、世間の目が気になる。そこで、ホームパーティーとなる訳です。

 

人の行動というのは、ある程度、習慣付けられます。慣れですね。

だから、良く行く飲食店も、大抵は決まっています。

そのお店に行かない習慣が付いてしまったら、毎晩寄ってた居酒屋に行かずに、家に早く帰る習慣が身に付いたら…。

ひょっとすると、緊急事態宣言か解除されても、元に戻るのは、だいぶ時間がかかるのではないでしょうか?

そして、生活困窮者対策として、バラまかれたお金。実は、使う先がなく、世の中にお金が余っています。

これは、少し危険です。どこが、危険かと言うと、株価が3万を超えた事からわかるように、実態とはかけ離れた、株の値動きをしているのです。

証券会社ではなく、個人投資家が、株を買いに走っていると思われます。

コロナ禍でありながら、プチバブルな状態なのです。

実態とかけ離れている株価、いずれは、弾けます。

弾けるタイミングは、おそらく年内ですよ。株価急落です。

暖かい春の訪れは、少し気を引き締めなければなりません。

特に、株式の投資をやられている個人投資家の方は、今のプチバブルに乗せられずに気をつけた方が良いかと思います。

ちなみに、私は、株等の博打はやりません。博打よりも仕事の経営の方が、日々、未来を予想し備えるという、スリルがある、ある意味、人生をかけた博打だからです。自分一人だけではなく、従業員と家族、社会も巻き込む、経営をするという事は、大きな失敗は許されない事なのです。

良かったです。

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年末に受けた講習考査試験ですが、無事に受かっていました。

資格証なので、転用されると…。なので、番号等は消してあります。

さらに、写真も集成してあります。

正直、油断しておりました。

講習の申し込みに使用した写真がそのまま資格証に使われるとは思っていませんでした。

変な写真合成してるな?と思われるかも知れませんが、修整前の写真は、リアルに怖い顔をしてるのです…。とても、悲しいです。写真取り直して再発行して欲しいです。

と、そんな事はおいておいて…。

今回、講習を受けてて、こりゃ真剣に勉強しないとヤバいな…。と思う内容でした。と自分では思っており、修了考査も、結構引っ掛け問題があり難易度が高いと感じました。

ほとんどの資格試験は、合格点がだいたい60点以上となっています。結構、ゆるいんです。が、それでも受からないんですよね。

試験慣れをしているか?していないか?は大きな問題があります。試験慣れをしている私は、正直に言い、自分でも言うのはなんですが…。かなり試験には、強いです。頭が良い訳ではなく、試験対策に強いという事です。

今回、学科考査と写真判定考査の2つがありました。両方の考査とも、90点以上とれていました。自分では、今回は、ちょっとやばいなと勉強しただけあり、おそらく平均値よりもだいぶ成績は良いのではないか?と思います。

歳とともに頭はかたくなりますが、仕事に必要な資格には、まだまだチャレンジしなくてはなりません。

今回の資格はあと数年すると解体工事業者は、必ずいる資格となります。解体工事前のアスベスト調査が必須となり、その調査者の資格が従来の石綿作業主任者ではなくなり、今回、私が取得した建築物石綿含有建材調査者しかできなくなります。

法令というのは、どんどんと更新されて行きます。それに対応する必要があるという事です。知らなかった…。で、対応せずに法律に違反するという選択肢は私、弊社には無いわけです。

ただ、そろそろ若い人で、資格が取れるような後継を作っていかなければならないと思います。

私に代わる者を作って行かなければなりません。これが、なかなか簡単ではないのです…。まぁ、当面は専務がいるので安泰ですがね。