ゲルカクダイ

今日は、吹上ホールに管工機材総合展示会に行ってきました。

いろいろと、仕事の為になる展示が多く大変良かったです。

その中で、ひときわ変わったブースが…。商品の展示がほとんどない…。

覗いてみると、「ベットにねてください」と言われ??

改造されました。

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そして、悪の秘密結社、ゲルカクダイの一員になりました。Tシャツをいただきました。ありがとうございます。(笑)

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ちなみに、カクダイさんは、各種水道材料を扱っている会社さんです。いろいろ変わった商品を販売されています。こういう遊び心があり、ユニークな商品が開発できるんだろうなと思いました。

やはり、商品には、強烈なインパクトを相手に与える事も大切だなと思いました。

ちなみに、この写真だけ見ると遊んでるみたいですが、ちゃんと仕事として、様々な商品を見学してきました。

繁忙期

気づいたら、繁忙期…。

会社全体が忙しいというわけではありませんが、私が繁忙期です…。

もともと社長は、一番、暇してないといけません。忙しいと経営に頭を使う時間もなくなります。

社長の仕事は、会社で起きた出来事について、全責任を負うこと、そして、会社の継続的な成長を計画することだと考えています。わかっていても実行するのは難しいです。

忙しいと目の前の仕事に集中してしまい、社長の仕事がお留守になります。

ただ、事務仕事が忙しいよりも、現場仕事が忙しい方が良いです。

自分で事務仕事をしているという事は、他の人に仕事を教える時間がありません。

現場仕事の場合は、自分が監督をする場合においても、手元で応援に入る際も、自分の考えや知識を教えて行く事ができます。もちろん、日々の業務は、毎日携わっている社員の方が技術的に優れています。

私が教える事ができる事は、現場でのお客様との接し方や、社長としての目線で、現場において気づくことです。

社員と社長の一番の違いは、仕事を与えてくれる人と仕事をしてくれる人への感謝です。自分の経営している会社に仕事をお願いしてくれるお客様と、自分の経営している会社にお願いされた仕事をしてくれる社員への感謝です。

忙しい時には、この感謝の気持ちが、頭から離れてしまいがちです。

そうは言っても、目の前の仕事をこなしていかなければなりません。そして、目の前の仕事をできる仲間を増やしていかなければなりません。

それに忙しいと言っても、こうやって、文書を書く時間をまだ作る余裕があるという事は、自分の中で勝手に忙しいと思っているに過ぎないかも知れません。

人は忙しいと愚痴がでたり、他人に当ったりします。同時に暇な人ほど、他ごとを考える時間があり過ぎて愚痴が出ます…。

愚痴は、有毒です。他人に毒を振りまきます。気づいていないのは自分だけです。自分が正しいと思って言っている愚痴に、周りの人は不快に思っているのです。愚痴が中毒になってしまうと、周りの人もだんだんと感染していきます。自分が毒に侵されている事に気づいていないのが中毒です…。

現在繁忙期の私も気をつけなければなりません。

便利屋さんじゃ駄目なのね。

10月1日から、道路に面した危険なブロック塀の解体工事に対して一宮市では、補助金を交付するそうです。

必要な書類はこちらです。

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画像がちょっと見にくく申し訳ありません。

添付書類の中に、撤去工事費の見積書の写しが必要なのですが、

建設業許可又は解体工事業登録を行っているものとあります。

要は、便利屋さんじゃなく、プロに頼んで下さいよ。という事です。

便利屋さんによる解体工事は、行政は認めてない訳です。

ただ、建設業の許可ですが、分類がたくさんあり、建築、土木、とび・土工、電気、管等、たくさんの種類があります。

そのなかで、専門工種として、解体工事もあります。

実は、建設業許可で解体工事の許可は最近作られた分類です。以前は、土木一式、建築一式、とび・土工の許可で解体工事が可能でした。

しかし、東日本大震災の復旧工事の際に、普段から解体工事をしていない建設業許可業者によるガレキ等の撤去工事で事故が多発しました。

そういった背景の中で、建設業許可の中に、解体工事業が専門工種として新設されました。

また、重機の免許も、ツカミ具が解体用の重機となりました。ツカミ具というのは、ショベルではなく、物をつかむ為のアゴのような形のアタッチメントです。

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参考までに、弊社のツカミ具装着時のバックホウです。

このバックホウ解体専用機は、通常のバックホウよりも強固に補強がしてあり、重たい物を持ち上げても転ばないように重りも積んでいたりします。

解体工事は、とても危険な工事です。おそらく、素人で道具もない便利屋さんは割高になる為、頼む人もあまりいないとは思いますが、解体工事は、建設業の解体工事業の許可があるところにお願いされた方が良いと思います。

弊社も、もちろん、建設業の解体工事業を有しています。

お仕事のご依頼お待ちしております!!と、言いたいところでございますが、現在、解体工事がとても忙しい状況です…。かなり、お客様にお待ちしていただいております。どこの解体業者も今年は同様な状況みたいです。暇してるとこは、よっぽど腕が悪いか信用がないところでしょうか?と言った訳で、ご迷惑をおかけします。順次対応させていただきますので、よろしくお願い申し上げます。

そろそろ見直して欲しい。

日本の古い車、海外でとても人気があるのを皆さんはご存知でしょうか?

箱型のスカイラインのGT-Rは2000万以上でオークションで落札されて、海外に転売されます。

私のあこがれの、サメのブルーバードは、程度の良い物だと、700万を超えてきます。新車時の4倍くらいの金額です。

日本は、国の法律で、古い車を維持するのに対して抑制をしています。年式の古い車は自動車税と自動車重量税が高額になっていきます。

本来の日本人の物を大切にするという精神から逸脱しており、車業界を守る為だけの悪政だと思います。

地方の高齢者等は、車の買い替えもままならず、古い車を乗り、高い税金を払っています。

古い車に、高い税金をかけているのは日本くらいです…。

エコカーとか言いますが、車を1台作るのに排出される炭素量の方が排気される炭素量より、はるかに多いです。

ドイツ等では、古い車は逆に税負担が軽減されるそうです。

日本の古い車、すごく魅力的です。現在の車にはない魅力があります。

自動車業界にふりまわされて、壊れてもいない車を5年周期で乗り換える…。ローンをしてまで新車を買う必要が本当にあるかと言うことです。

あと、トラックに関して言うと、最近のトラックは故障ばかりです。本当にいい加減にしろと大きな声を出したいくらいひどいです。

古い物を大切にしない国の政策、今は、物ですが、これが将来的には人に変わる気がします…。

時代は、変わろうとしています。新しい物を地球の限りある資源を無駄に消費し生産を続ける時代から、永く良く使える物を選択する時代です。

ミレニアム世代と言われる若い方たちの方が気づき始めています。エコブーマーとも言われています。

私たちの世代のように、大量に物を消費し、ローンで車を買い替え、ハウスメーカーの作った30年くらいしかまともに住めないやぐい新建材を多用した家にローンを払い、お金もゆとりもない老後を迎える。そういった姿が反面教師なのでしょうね。

日本の車、海外では、20年乗っても壊れず大切に乗られています。

ちょっと個人的な思想がかなり強い内容になってしまいました。

なぜかというと、最近のトラックの故障に本当に腹が立つことと、新しい無機質な車より、古い車に魅力を感じるからです。

失礼しました。

台風被害で分かったこと。

台風による被害を受けられたお客様からのお仕事のご依頼も、やっと、落ち着いてきました。まだ、ちらほらありますが…。

今回の台風で分かったことは、

カーポートは通常は強風時に屋根材のパネルが抜けて飛ぶのが普通なんですが、支柱の基礎がいい加減な場合は、屋根材のパネルが飛ぶよりも先に、本体が倒壊していました。あまり、言いたくないですが、ホームセンターや新聞チラシに載せているエクステリアやリフォーム屋さんで設置した物がほとんどでした。

物置は、転倒防止のアンカー施工がされていない物が、転倒していました。

樹木の倒木は、高木で剪定がされていない物や、樹齢が古い桜の木が多かった気がします。

また、瓦屋さん、建築鈑金屋さんに連絡がつかいない。ホームセンターでは、修理対応が全くできない。ハウスメーカーに頼んでも来てくれない。という実態がよくわかりました。

職人不足という事もありますが、普段からお客様と対面しているのは、施工能力が全くない、営業力と地名度だけのブローカーだったという事です。

本当に、いざという時は、施工能力がある会社でなければ対応できません。

もともと、ブローカー会社が、下請けの費用を叩き、適正な料金を搾取した為、職人が飯を食っていけなくなり、姿を消していった事が、現在の職人不足です。

職人と言われる技術を身につけるには、最低でも5年はかかります。この職人に対する本来の支払うべき日当は3万以上が妥当です。特殊な技術を持った職人がサラリーマンより安い賃金であることがおかしいのです。

職人は、個人であったり、小さな企業に属している事がほとんどです。そのほとんどが、営業広告を苦手としております。特にインターネットが普及した現在においてネット集客をする能力がない場合は致命的です。

普段、元請けのブローカー会社から、仕事をいただいている下請けの職人たちですが、今回のような災害が起きた場合は、職人たちの方が強いのです。

いくら、元請けが仕事を頼んでも、職人は普段からの義理や単価が良い仕事に流れます。

これからは、職人と呼ばれる、腕の立つ人が、グッと減って行きます。

今まで、コストを削減して、自社の社員を減らし、下請けに頼っていたブローカー会社が、職人を確保できずに、破綻してしまうのも、もう間もなくです。

実体のないブローカー会社が甘い汁を吸っている時代は、もうすぐ終わりを迎えます。

本来、日本の木造建築は、百年経っても問題ありません。

それが、今では、50年、下手をすると、家の寿命は、30年。住宅ローンの支払い年数しか保たないかも知れません。

25歳で結婚し、30歳で家を建て、60歳でローンを返済したけど、家がすでにガダガタで退職金で建て替えをする。家は一生の買い物だと言いますが、今の家は、一生保たないのです。

そういった親の姿を見てきた、現在の若い人たちは、これから、本物を求めます。

一生懸命調べて、本物を求める。本物が選ばれる時代に回帰します。

物事は本来あるべき姿に戻っていきます。

平成の次の時代は、本物しか残れない厳しい時代になると私は思っています。

人の手にしかできない、価値のある仕事が見直され、その職についている職人がヒーローになる時代です。

簡単にできてしまう仕事は、AIを利用しロボット化が進むでしょう。

やはり、人が大切なのです。

企業は、人を大切に育て、そして、育てた人に協力していただき、地域社会の為になる仕事をしなくてはなりません。企業が、継続して業を営むためには、この当たり前のことが、きちんとできないといけないのです。

お客さんに、良い物を提供したいという、気持ちのある会社が生き残れる時代となります。

わかっていても、なかなか、こういう会社になるのは難しいです。未熟な私ですが、理想としているのは、本物の技術があり、その技術をお客さんの為に活かせる会社です。

義理人情

私は、自分で言うのも、変ですが…。

知っている人から、というか、お客様から、不等に高いお金をいただくような人間ではありません。

会社の経費で、食事をするような事もなく、無用な接待は致しません。というか、ボッチなので、接待する相手もおりません。

社員と食事とかで、同席している場合も、経費を使う事は、滅多なことではありません。

そんな私です。

ちょっとショックだった事は、昨年、地域の為のお仕事をさせていただきました。

地域の事なので、私の中では、利益よりも地域に貢献する事をとり、原価で仕事をさせていただいたつもりです。

ですが、どうも高いと思われた人が見えたようです。

今年、私には、お仕事のご依頼ご相談はありませんでした…。

地域の為に、一緒懸命、やってるつもりだったので、ちょっと寂しいです。

まだ、作業はしてないそうですが、他の業者さんが、出してきた見積り額は、去年の7倍以上の金額だそうです。

私の信用が無かったのがいけないのだと思います。

私に信用があれば、今年も、お仕事させてもらえたかも知れません。

残念です。

地域のお金、皆さんから積立したお金です。本来であれば、少しでも、経費を削減して、よりたくさんの事に使うのがベストです。

去年よりも、7倍も高い経費…。正直、もったいないと思います。

けど、いくら地域の為と言われても、弊社の事を高い高いと言い、弊社をぼったくり扱いした人が、再度、仕事のお願いに来ても請けないつもりです。

仕事は、出す方が偉いわけではありません。

本来は、等価交換なのです。

自分にできない事を、他の人に、自分の持っている物と引き換えに、お願いするのです。

仕事をしていただく人に、感謝の気持ちが必要です。

お金を出したら、当たり前で、何でもやる。お金を出してるから偉いなんて考え方は、私は嫌いです。

それにしても、このまま行くと、地域の大切な積立が、ドカンとなくなります。年度末に、責任者の方は、どうやって答えるんでしょうかね?

義理人情って、難しいなと思います。自分が正しいと思って決断しても、相手には、伝わらないものなんだなと思います。

信用される人間になりたいと、久しぶりに強く思いました。

デタラメ

先週、土日も潰して講習を受講していました。

こうみえて、私は、本業の事に関しては、すごく勉強しています。

当たり前です。これで、お客様からお金をいただいて、社員の皆さんに給料を払っているわけですから…。

今回の講習。

デタラメでした…。

講師の方が、デタラメな事を、受講生に伝えていました…。

残念な事に、受講生は、講師の言うことを、100%信じます。

そして、その間違った知識を、他の人にも伝播するかも知れません。

しかし、真実というもの、本物の答えは、いつか明らかになる時が来ます。

永遠に真実が明らかにならないという事は、なかなかありません。

真実だと解釈されている間は良いですが、本当の答えが出たときに、あっという間に嘘つきになります。

嘘と言う鎧で身をかためるのは、おすすめしません。

嘘という鎧は、真実という剣の前では、非常に弱いのです。

嘘の鎧は、内側からも、嘘をついているという自分への背徳心からダメージをうけます…。

嘘をついている人からは、どんどん人は離れていきます…。

自分を守るための嘘は、最終的には、自分を攻撃します。

講師の方が、自分の間違いに気づいておられないなら、残念です。

不可抗力であっても、結果として、嘘を発信してしまった訳ですから…。

 

職人不足

今回の台風の被害で、様々な緊急工事が発生しています。

そこで、露呈したのが、職人不足。

通常の業務においても、職人と言われる存在が足らない状況にも関わらず、突発的な業務が一気に増えた場合、まったく職人の手配が追いつきません。

実は、瓦屋さんや、建築鈑金屋さんが、かなり絶対数が減っております。

弊社は、自社で養生までは、なんとかできても瓦の修理はできません。困った時の瓦屋さん頼みです。いつもお願いしている瓦屋さんの社長さんに電話をしたら、修理というより、見積もりと仮養生でとても忙しいと言って見えました。

そりゃそうですよね…。普段の仕事量で、まわる職人数の10倍以上の仕事が急にきても対応は困難です。おそらく、仕事が忙しくてうれしいというより、手がまわらず大変だと思います。

被害にあわれたお家の数が尋常じゃない為、瓦屋さん、建築鈑金屋さんは、おそらく普段からのお取りひきがないところの仕事は請けてくれない状況だと思われます。

お客様や同業者の人が電話がつながらないと言っておりました。固定電話に電話してもつながらないですよね。皆が、現場に走ってるわけですから…。保険屋さんも同じくです…。

尚、弊社が対応したのは、倒れた物置の撤去、倒木の伐採撤去、フェンスの修理、倒壊した小屋の撤去等を行いました。どうでしょう、この2日で楽に50件以上は対応したような気がします。対応していただいた社員の皆様、ありがとうございます。

ちなみに、カーポートの屋根材と、トタン板が品薄です。普段出る量とまったく違う為、メーカーも追いついていません。見積もりすら出ない状況です。

特にポリカを単品で注文する事は、あまりない事と、機種によって、寸法が違う為、1枚辺りの価格がメーカーに問い合わせしないとわからないのです…。お客様から見積もりのご依頼をいただいておりますが、遅れており申し訳ありません…。

あと気をつけていただきたいのが、火事場泥棒ならぬ、火事場偽玄人です。

呼んでもないのに、勝手に、瓦治せますとか、トタン治せますと言って訪問してくる素人が急増しております。また、インターネットにも急激に瓦の修理、トタンの修理、物置の撤去、フェンスの修理、倒木の伐採等で検索すると今まで聞いたことがないような会社が検索結果にでてきています。

緊急を要する仕事なので、言い値になりがちです。相場を逸脱した高額を請求されたり、仕事の内容が素人であったり、下手をすると着手金詐欺(材料のお金を先にお願いします)もありえますので、ご注意いただきたいです。

あと、もう一つ、スレート屋根やトタン屋根、老朽化している屋根には、お客様は、絶対にのらないでいただきたいです。今日から雨が降り始めて慌ててブルーシート等で養生をする為に登られる方が見えるかと思います。上記の屋根は、簡単に穴が空いて落下します。死亡事故につながる危険がとても高いです。普段、屋根にのぼる私たちでも、とても慎重に作業します。下地がある丈夫なところを歩けばいいのは当たり前なのですが、つまづいた時に、転んで下地のないところに手を付き転落死するのです。命綱や、足場板、安全ネット等がないと、本当に危険ですよ。

雨漏りはお金で解決できますが、自分の命はお金では解決できません。なので、スレート屋根、トタン屋根、老朽化した屋根には、乗らないようにお願いしたいです。

 

明日は、忙しくなりそうです。

台風による被害が多々報告されています。

私の周りでは、弊社の被害は2つ。

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屋上のテラスと動力エアコンの室外機が被害を受けました…。

そして、家に帰り、畑の様子を見に行くと…。

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農機具小屋の屋根が吹っ飛んでいました…。

今日は、ほとんどの仕事を午前中に終えて、昼からは、ほとんどの社員の皆さんを帰宅していただきました。

社内に残っていると、時折、とてつもない突風がふき、窓がしなり、非常に怖かったです。

そして、どんどんと電話がなり始めました…。

小屋が崩れたので、撤去してほしい…。防草シートがめくれてしまった…。カーポートの屋根がなくなった…。

明日から、忙しくなりそうです。

迅速に対応したいと思いますが、本日の終業時点で、かなりのご依頼をいただいております。

誠に、ご迷惑をおかけ致しますが、順次、ご対応させていただきます。

よろしくお願い申し上げます。

地下室???

今日は、ごめんなさい…。

お休みをいただきまして、家族サービスをさせていただきました。

行った先は、岐阜県美濃加茂市のぎふ清流里山公園です。もと、昭和村だったところです。

そこで、昭和の家の雰囲気を楽しむ展示室にて、次男が突然…。

お父さん、昔の家は、地下室があったんだね。

お父さんの子どもの頃もあった???

えっ、地下室?

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なんと、仕事でよく関わりがある、あれじゃないですか…。

ざ、汲み取りトイレ。通称、ボットン。

子どもの頃、お父さんの家には、地下室はありませんでした。そして、それは地下室ではなく、トイレです。

しかし、このボットントイレがあったおかげで、日本は、ペストやコレラ等の感染病が流行しなかったのです。日本以外の国は、便を、適当に捨てるたり、川に流す為、便の中の病原菌が水に溶け、その水を飲んだ人が感染し、大流行したと聞いております。

ちなみに、日傘がヨーロッパで開発された理由は、アパートメントの窓から外に捨てられる糞尿(おしっこ、うんち)から身を守る為だと言われています…。本当にそうかは、よくわかりませんが…。

なお、私は、生まれた家は、下水地域で水洗トイレでした。小学生の時に、引っ越しをし、浄化槽地域ですが、水洗トイレでした。

なので、汲み取り式のトイレは…。

と、言いたいところですが、

新婚当初、家を建てるお金を貯める為に、うんちを溜める汲み取りトイレの借家(家賃二万円)に3年間住みました。ので、汲み取り資機材トイレには大変思い出があります。

昭和村ですが、高速道路からのアクセスも良くなり、小学生くらいの子どもが見える家族でしたら、一日楽しめます。

なかなか、良いところです。

温泉もあり、快適でしたよ。

そう言えば、昭和村で懐かしい自転車を発見。

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子どもの頃も、この形の自転車がとても流行っていました。

私も乗りました。私も昭和の人間なのだなと改めて思い出しました。